Amazon商品ページ(カタログ)の作り方11手順!売上につながるコツも紹介

「Amazonの商品ページってどうやって作成するの」
「売れる商品ページを作るコツを知りたい」
このように悩まれている方もいるかと思います。
こんにちは!Amazon専門コンサルティングカンパニー「株式会社そばに」コラム編集部です。
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Amazonで売上を上げるためには、商品ページへのアクセスを獲得し、ユーザーが魅力的に感じるページを作ることが大切です。
そのためには、Amazonの商品ページの構成を理解し、アクセス獲得のためにやるべきことを理解しておく必要があります。
そこで今回は、売れる商品ページを作るコツとユーザーの購買意欲を高めるポイントについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。
なお我々そばには、これまでに600社以上のコンサル実績があり、その功績が認められAmazonジャパン合同会社様との共同セミナーを複数開催しております。
なお、Amazonの商品ページのルールは年々更新されており、2026年7月27日からは商品名(商品タイトル)がスペースを含めて75文字以内に制限され、新項目「商品のハイライト」が追加されました。本記事では、作成前に必要な準備や出品プランの条件、セラーセントラルでの入力手順に加えて、この最新ルールへの対応、商品ページを一括で作成する方法、既存ページの修正方法、A/Bテストによる改善までを追記して解説します。
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重要項目 |
概要 |
施策内容 |
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Amazonの商品ページ(カタログ)の役割把握 |
ユーザーとの接点となる最重要ページ。新規作成による独占販売やブランディングの実現。 |
自社商品が既存のカタログにないか事前にJANコード等で検索。新規出品を通じて、価格競争に巻き込まれない自社専用の販売環境を構築する。 |
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商品ページを構成する要素と設定方法の実行 |
画像、タイトル、価格、仕様、A+コンテンツの6要素。セラーセントラルからの具体的な入力手順。 |
必須項目(商品名・メーカー・価格・JAN等)を正確に入力。特に、商品の魅力を視覚的に伝える「商品紹介コンテンツ(A+)」を活用して転換率を高める。 |
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売れる商品ページを作るためのコツと戦略実施 |
検索キーワードの最適化、魅力的な画像構成、ユーザーの購買意欲を高めるためのページ改善。 |
需要の高いサジェストキーワードをタイトルや仕様に盛り込み、スマホ閲覧を意識した画像順序や構成で、ユーザーの離脱を防ぎ購入へ導く。 |
<本記事から分かる5つのポイント>
- Amazonの商品ページ(カタログ)は、ユーザーが購入を決断するための最も重要な判断材料であり、新規出品と相乗り出品の2つの方法がある。
- 新規カタログを作成することで、競合との激しい価格競争を避けられ、自社独自の訴求によるブランディングや適正価格での販売が可能になる。
- 商品ページを構成する主要要素は「商品画像」「タイトル」「ブランド名」「販売価格」「商品仕様」「商品紹介コンテンツ(A+)」の6項目である。
- 売れるページを作るためには、高画質なメイン画像の使用、ターゲットを意識したキーワード選定、そしてユーザーの利便性を高めるバリエーション設定が欠かせない。
- 新規登録前には必ず既存カタログの有無を確認し、JANコードがない場合は「JANコード免除申請」を行うなど、規約に沿った正しい手順での作成が求められる。
- 商品ページを新規作成できるのは大口出品プランの出品者のみで、作成前にJANコード・画像・テキスト・ブランド登録などの準備を揃えておくと入力が一度で完了する。
- 2026年7月27日以降、商品名はスペースを含めて75文字以内に制限され、入りきらない情報は「商品のハイライト」(最大125文字)に記載する運用へ変わった。
- 商品点数が多い場合は在庫ファイル(Excel/CSV)による一括登録が効率的で、既存ページの誤りはページ情報の修正依頼やブランド登録で対応できる。
Amazonの商品ページ(カタログ)とは
Amazonでの販売を始めるには、まず「商品ページ(カタログ)」の作成が必要です。このページは、単なる商品情報の羅列ではなく、ユーザーが購入を決めるかどうかを左右する重要な接点です。ここでは商品ページの出品方法や重要性を詳しく解説します。
出品方法は「新規出品」と「相乗り出品」の2つ
Amazonで商品を販売する方法は、大きく分けて「新規出品」と「相乗り出品」の2つがあり、商品が既に登録されているかどうかで出品方法が変わってきます。
新規出品は、Amazon上にまだ登録されていない商品に対して、自分で1から商品ページを作成する方法です。商品名や画像、商品説明などをすべて自社で設定できるため、ブランドの世界観や商品の強みを自由に表現できるでしょう。
一方の相乗り出品は、すでに存在している商品ページを利用して出品する方法となります。商品情報や画像は既存ページに依存するため、自由度は限られますが、その分スムーズに出品できるメリットがあるでしょう。
扱う商品がオリジナルかどうか、またブランディングを踏まえた上で、どちらの出品方法が適しているかを見極めることが欠かせません。
商品ページの重要性とは
Amazonの販売では、商品ページは単なる掲載情報ではなく、購入を左右する大切な判断材料です。店舗で手に取って確かめられない分、ユーザーはページ上の情報だけを頼りに購入を検討します。
特に注目されるのが、商品名・画像・説明文・レビューなどの要素です。これらが的確に設計されていれば、商品の魅力がしっかり伝わり、購入につながる可能性が高まるでしょう。逆に、情報が曖昧で魅力が伝わらない内容だと、商品がどれほど優れていてもスルーさる可能性があります。
また、検索結果の上位に表示させるためにも、適切なキーワードや構成を意識したページ設計が求められます。購入率やクリック率に直結するため、商品ページのクオリティは売上に大きく影響するでしょう。
商品ページ設計の基本:Amazon商品ページ作成代行サービス
商品ページとASINの関係
Amazonは「1商品1ページ」のカタログ型モールで、登録された商品ページにはASIN(Amazon標準識別番号)が付与されます。以降の在庫管理、広告運用、売上レポートはすべてこのASINを軸に管理されるため、商品ページを新規作成するということは、自社商品専用のASINを新しく作ることを意味します。
逆に、すでに同じ商品のASINが存在する場合、そのページに相乗り出品する形になり、商品名や画像の編集権限は原則として持てません。自社で商品ページをコントロールしたいのであれば、新規出品で自社のASINを持つことが前提になります。商品登録全体の流れは関連記事の【2026年最新】Amazon商品登録の方法と手順や【完全版!】Amazon出品の流れを解説!手数料から売上の振込日まで!もあわせてご覧ください。
Amazonの商品ページ(カタログ)を作成するメリット
Amazonでの販売で独自の商品ページを作成することは、既存のカタログに相乗りせず、新規でページを構築することで、価格設定やページ構成の自由度が広がります。ここでは商品ページを作成するメリットを解説していきます。
激しい価格競争を避けられる
Amazonでは、同一商品を複数の出品者が扱うことが多く、カートボックス(購入ボタン)の獲得を目指して価格競争が激化しやすくなっています。その結果、価格を下げ続けなければ売れにくい状況になるケースも珍しくありません。
こうした状況を避けるためには、自社専用の商品ページを新たに作成することが有効です。新規カタログとして登録すれば、既存の出品者とページを共有する必要がなくなり、価格の自由度が高まります。
さらに、商品の特長や魅力を自社の視点でしっかりと表現できる点も見逃せません。価格以外の価値を伝えることで、顧客から選ばれる可能性が広がるでしょう。
手数料の負担を軽減できる
Amazonでの販売では、出品ごとに販売手数料が発生するため、特に単価の低い商品では利益が圧迫されやすくなります。新たにカタログを作成し、自社独自の商品ページを運用することで、過度な値下げを避けながら販売ができるようになるでしょう。
他の出品者との直接的な競合を避けられることで、価格を自由に設定しやすくなり、結果として利益率を確保しやすくなります。さらに、独自の商品であればカートボックスを奪い合う必要がなく、安定した売上にもつながるかもしれません。
適正価格での販売を継続できれば、利益を確保しながら販売活動を行える点で、カタログ作成は欠かせない戦略の一つです。
Amazonカタログに掲載されていない商品を独占して販売可能
Amazonカタログにまだ掲載されていない商品を販売する場合、新規で商品ページを作成することで、その商品を独占的に販売できます。
競合が存在しないため、市場を先行して開拓してブランドの認知度を高める絶好の機会となります。他の出品者が追随するまでに、顧客基盤を確立し、優位なポジションを築くことが可能です。
ブランド登録と組み合わせることで販促機能が使える
自社で作成した商品ページは、Amazonブランド登録(Amazon Brand Registry)と組み合わせることで価値がさらに高まります。ブランド登録を行うと、商品ページの編集権限を優先的に確保できるほか、商品紹介コンテンツ(A+)、ストアページ、スポンサーブランド広告、Amazon Vine先取りプログラム、A/Bテスト機能などの販促・分析機能が利用できるようになります。
また、無断の相乗り出品や模倣品に対して申し立てができるため、せっかく作り込んだ商品ページを守る意味でも重要です。商標を取得している、または取得予定であれば、商品ページの作成と並行してブランド登録を進めましょう。手順とメリットはAmazonブランド登録(Amazon Brand Registry)がマストな理由と登録手順で解説しています。
Amazon商品ページを作成する前に準備すべきもの
商品ページの作成は、入力を始めてから素材を探すと手戻りが多くなります。ここでは、セラーセントラルを開く前に揃えておきたい条件と準備物を整理します。準備を済ませておけば、1商品あたりの登録作業は10〜20分程度で完了します。
大口出品プランへの登録(新規出品は大口のみ)
Amazonで商品ページを新規作成できるのは、大口出品プラン(月額4,900円・税抜)の出品者だけです。小口出品プランでは、すでにあるカタログへの相乗り出品しかできません。あわせて、一括登録ツールや広告、詳細なレポートなども大口出品プランでのみ利用できるため、自社商品を本格的に販売するのであれば大口出品が前提になります。プランの違いはAmazonのショップ開設方法とは?個人で出品する際にかかる手数料は?で解説しています。
JANコード(またはJANコード免除申請)と出品許可の確認
新規出品にはJANコードなどの製品コードが原則必要です。JANコードは一般財団法人流通システム開発センター(GS1 Japan)にGS1事業者コードを申請して取得し、商品ごとにコードを割り当てます。申請から登録通知までは7営業日程度かかるため、早めに着手しましょう。
また、食品・コスメ・ドラッグストア・ジュエリーなど一部のカテゴリーやブランドは出品許可申請が必要です。許可が下りていない状態では商品ページを作成しても出品できないため、仕入れや商品開発の段階でセラーセントラルの商品登録画面から確認しておくことをおすすめします。
画像・テキスト・スペック情報を事前にまとめる
入力をスムーズに進めるため、次の素材を先に用意しておきましょう。
- メイン画像(白背景・長辺1,600px以上推奨)とサブ画像(使用シーン、サイズ比較、機能説明、同梱物など)
- 商品名、ブランド名、メーカー名、メーカー型番、JANコード
- 商品仕様文(箇条書き5行分)と商品説明文の原稿
- 検索キーワード(バックエンドキーワード)の候補リスト
- サイズ・重量・素材・原産国・パッケージ寸法などのスペック情報
- 出品者SKUの命名ルール(例:ブランド略称+商品番号+カラー)
特に商品パッケージの重量や寸法は、後述する「詳細情報」の入力で必要になるだけでなく、FBAの配送代行手数料の算定にも関わるため、実測値を用意しておくと正確な利益計算にもつながります。
Amazon商品ページの構成要素

(引用:Amazon)
まずは、Amazonの商品ページを構成する要素のうち、出品者側で設定できる項目について解説します。
上記の画像のように、商品画像、タイトル名・ブランド名、販売価格、商品仕様文の4項目が出品者側で設定できるコンテンツです。
さらに下にスクロールしていくと、画像と文章がセットになった「商品紹介コンテンツ(A+)」があります。(下記画像参照)

(引用:Amazon)
商品紹介コンテンツ(A+)の代わりに「商品説明文」が記載されているページもあります。(下記画像参照)

(引用:Amazon)
商品ページを構成する要素をまとめると、
- 商品画像
- タイトル・ブランド名
- 販売価格
- 商品仕様文
- 商品紹介コンテンツ(A+)
- 商品説明文
上記6項目が出品者側で設定できるコンテンツとなります。
2026年に追加された「商品のハイライト」と動画
上記6項目に加えて、2026年7月27日から商品名の下に表示される「商品のハイライト」(最大125文字)が新設されました。商品名に入りきらない素材・用途・サブキーワードをカンマ区切りのフレーズで記載する項目で、記載内容はAmazonの検索対象にもなります。また、ブランド登録済みの出品者は商品ページに商品紹介動画を追加でき、サイズ感や使用方法を視覚的に伝えられます。
出品者側で設定できない要素も理解しておく
一方で、カスタマーレビュー、Q&A(カスタマー質問)、「よく一緒に購入されている商品」などのレコメンド、ベストセラーやAmazonおすすめのバッジは、出品者が直接設定できる項目ではありません。これらは販売実績や購入者の行動によって変化するため、「設定できる6項目+ハイライト・動画を作り込み、販売実績とレビューを積み上げることで、設定できない部分が育っていく」という構造を理解しておくことが大切です。
Amazon商品ページの作り方を紹介

では、Amazon商品ページの作成手順について解説します。
一人で行うことに不安を感じるようでしたら、一緒に作業を行っていきましょう!
商品が出品されているか確認する
商品ページを作成する前に、まずはその商品がすでにAmazonに出品されていないかを確認する必要があります。Amazonセラーセントラルにログインし、「カタログ」→「商品登録」へ進むと、検索窓が表示されます。
ここに商品名やJANコード、型番などを入力して検索を行いましょう。同一商品がすでに出品されている場合は「相乗り出品」となり、新たに商品ページを作成することはできません。
一方で、検索結果に該当商品が表示されなければ、新規出品が可能と判断できます。この確認作業は、出品作業の第一ステップとして非常に重要です。重複登録を避けるためにも、最初にしっかり調査しておきましょう。
商品名やカテゴリを選ぶ
カタログ→商品登録→「商品を新規登録する」をクリックして、商品名やカテゴリを選びます。選択する場合は、大カテゴリ>中カテゴリ>小カテゴリの順番に表示されるオプションの中から選択していきます。



商品登録ページへ移動したら、検索ボックス下にある「Amazonで販売されていない商品を追加します」というリンクをクリックしてください。
なお、カテゴリー(商品タイプ)の選択は後から変更しにくく、入力が必要な項目やAmazonの売れ筋ランキングの対象単位も決まる重要な設定です。迷った場合は、Amazonで自社商品と近い競合商品を検索し、その商品ページ下部の「登録情報」に表示されているカテゴリーを参考に選ぶと精度が上がります。
製品コード、商品コード、出品情報入力する
商品情報で記入しなければいけない必須項目は下記の7つです。
- 商品名
- メーカー名
- ブランド名
- JANコード
- 在庫数
- 商品価格
- コンディション
アスタリスク(=*)が付いているので必ず入力しましょう。
また、JANコードについては商品に複数のバリエーション(カラー・サイズなど)がある場合、ここでは記入しないでください。
商品にバリエーションがある場合は、「バリエーション」の項目で記入することになります。(次の項目です)
JANコードについて詳しく知りたい方は、そばにが提供する以下の記事にて解説していますので参考にしてみてください。
また、JANコードがない商品を出品する場合には、JANコード免除申請を行う必要があります。
JANコード免除申請について以下の記事で解説していますので、免除申請の手順はこちらで確認してください。
🔗【完全版】AmazonのJANコード免除申請から出品方法まで徹底解説!
ブランド名は、Amazonブランド登録を行っている場合、登録時の表記と半角・全角や大文字・小文字まで完全に一致させる必要があります。表記のゆれは登録エラーの代表的な原因であり、後から変更しにくい項目でもあるため、入力前に登録内容を確認しておきましょう。
バリエーション(※バリエーションがある場合のみ記入)

「バリエーション」タブをクリックし、バリエーションの設定を行います。
このバリエーション設定は、上記画像のように出品商品にサイズやカラーなど複数のバリエーションがある場合に設定する項目です。
この項目で設定するのは、
- バリエーションタイプ(色・サイズなど)
- バリエーションの詳細を記入(例:赤・青・黄など)
- バリエーションの基本情報を入力(JANコード、価格、コディションなど)
上から順番に設定を行っていきましょう。
- バリエーションの種類
- バリエーションタイプの詳細を入力

該当する「バリエーションタイプ」横の選択ボックスをクリックすると、それぞれの種類を入力するボックスが表示されるので「カラー」であれば色を入れて「Add」をクリックすると自動で追加されます。
- バリエーションの基本情報を入力
- バリエーションの基本情報を入力
ここで入力する項目は、左から順番に以下の8項目を入力します。
| カラーマップ | 対応する色を選択 |
| 出品者SKU | 任意 |
| 商品コード(JANコード等) | JANコードを入力 |
| 商品コードタイプ | EANを入力 |
| コンディション |
商品状態に合わせて「新品」もしくは「中古」と入力 |
| 販売価格 | 販売価格を入力 |
| ポイントパーセント | ポイントを付与する場合は入力 |
| 在庫 | 在庫数を入力 |
任意の項目ではありますが、出品者SKUについてイマイチ分からないという方は以下の記事を参考にしてみてください。
🔗AmazonのSKUって?効果的な設定方法をコンサルが徹底解説!
また、バリエーション登録の詳細設定の手順について知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しています。
🔗Amazonでバリエーション登録を行う手順!転換率を上げるコツも
商品画像と説明を入力する

ここでは、出品に関するデータを入力していきます。
「出品情報」タブをクリックして記入画面へ移動してください。
次に、画面右上にある「詳細表示」をクリックして、記入項目を表示させます。
ここでは、以下の項目を入力していきます。
| 出荷作業日数 | 空欄でOK |
| メーカー希望価格 |
販売予定価格を記入 (※実際に出品する際の価格と大きな誤差が発生するとAmazonから調査が入る場合があります) |
| 商品の入荷予定日 | 空欄でOK |
| 最大注文個数 | 任意の数値を入力 |
| ギフトメッセージ | 対応する場合はチェックを入れる |
| ギフト包装 | 対応する場合はチェックを入れる |
| 配送パターン | デフォルトのままでOK |
| 販売開始日 | 販売を開始したい日程を入力 |
| TAXコード | 空欄でOK |
| フルフィルメントチャンネル |
・自分で発送を行う場合は、「出品者在庫」を選択 ・FBA(フルフィルメント by Amazon)を利用する場合は「FBA在庫」を選択 |
ちなみに、この出品情報は後から記入することも可能です。
もし時間がない場合は、この段階では「出品情報」の入力を飛ばしても問題ありません。
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コンプライアンス情報を入力する
「コンプライアンス情報」タブでは、商品の安全性や法規制に関する情報を入力します。電池を使用する商品であれば電池の種類・個数・ワット時定格量、危険物に該当する可能性がある商品であれば安全データシート(SDS)の情報、子ども向け商品であれば対象年齢や警告表示などが該当します。
この項目が未入力・不備のままだと、商品ページを作成できても出品が保留され、FBAへの納品が受け付けられないことがあります。とくに2025年12月に施行された改正製品安全4法により、オンラインモールで販売される製品の安全確保は年々厳格化しているため、該当する商品を扱う場合は正確に入力してください。
画像
ここでは、商品ページに掲載される画像ファイルをアップロードします。
Amazonの画像ルールについては厳しく設定されており、画像をアップロードする前にチェックしておくことをおすすめします。
中でも重要なポイントとしては、以下に注意しましょう。
メイン画像は背景が白抜き(白色背景ならOK)
画像の長辺が1,000px(長方形画像の場合1,000px × 500px)
画像の形式はjpeg
もし、Amazonの画像ルールやNG画像について知りたい場合は、以下の記事にまとめていますのでチェックしてみてください。
🔗【Amazon出品者向け】最適なメイン画像とは?コンサルが徹底解説!
なお、画像の長辺は1,000px以上が最低要件ですが、1,600px以上にすると商品ページでズーム機能が有効になり、購入率の向上につながるため、可能な限り1,600px以上で用意することをおすすめします。メイン画像は背景を純白(RGB 255,255,255)にし、商品が画像の85%以上を占め、文字やロゴ、枠線、透かしを入れないというルールも必ず守りましょう。
また、画像を設定する際には、バリエーションがある場合(商品パターンが複数ある)とバリエーションがない場合(1つの商品パターンのみ)の2パターンによって実施手順が変わります。
ここでは、それぞれの手順について解説しますので、当てはまる方法で行ってください。
まずは、バリエーションがない場合について解説します。
- バリエーションがない商品の場合

(引用:Amazon)
バリエーションがない場合は、特別な作業はありません。
メイン画像1枚とサブ画像を1〜8枚アップロードしてください。
画像の表示は、上記の画像のようにメイン画像が大きく表示され、左側にサブ画像が小さく表示されます。
サブ画像は、カーソルを合わせると大きく表示される仕様となっています。
- バリエーションがある商品の場合

(引用:Amazon)
商品にバリエーション(カラー・サイズなど)がある場合は、画像の表示が単一商品と異なります。(上記画像参照)
このサブ画像を設定する場合は、以下の手順を実施してください。
【サブ画像設定手順①】「在庫」→「在庫管理」をクリック

【サブ画像設定手順②】バリエーション商品の右端の「詳細の編集」をクリック

次にバリエーション一覧を表示させ、対象のバリエーション商品欄の右端に表示されている「詳細の編集」をクリックします。
【サブ画像設定手順③】バリエーション選択画像にファイルをアップロード
「画像」タブを選択すると、商品の画像をアップロードできるので準備している商品画像をアップロードします。
この作業は、バリエーションの分だけ行う必要があります。
説明
「説明」の項目では、
商品仕様文
商品説明文
の2項目の入力を行います。
それぞれについて解説します。
- 商品仕様文

(引用:Amazon)
商品仕様文は、商品の特徴や魅力を箇条書きで伝える文章です。
上記画像の「④商品仕様文」に掲載される文章です。
文章入力ボックス下の「さらに登録」をクリックすると、最大で5行まで記入することができます。
- 商品説明文

(引用:Amazon)
商品説明文は、魅力というよりかは商品情報を簡潔に伝える内容となります。(上記画像参照)
商品紹介コンテンツ(A+)を利用する場合でも、商品説明文の欄は埋めるようにしましょう。
商品説明・商品仕様文に関しては、以下のリンクから詳細をご確認ください!
キーワード
キーワードの項目では、アクセスに影響を与えるキーワードを設定します。
注意点としては、入力できる文字数が500バイトまで(166文字程度まで)と文字数が限られているため、入力する文字をしっかりと選定する必要があります。
🔗【出品者向け】Amazonの効果的な検索キーワードの選定方法とは?
キーワードの項目への入力は、以下の基準をもとに入力することおすすめします。
商品名、ブランド名で記載した内容以外で需要のあるキーワード
言葉が重複しないように注意(例:「ビタミン サプリ」と「ビタミンサプリ」)

(引用:Amazon)
重要なポイントしては、商品名・ブランド名(上記画像②)で使用している言葉以外で、需要のあるキーワードを入力することです。
そして、キーワードを区切るときは半角スペースを使用しましょう。
詳細情報(重量・寸法)を入力する
「詳細情報」タブでは、商品パッケージの重量と寸法、配送重量、素材、原産国などを入力します。任意項目に見えますが、購入者が「サイズが合うか」を判断する重要な情報であり、FBAの配送代行手数料もこの寸法・重量にもとづいて算定されます。実測値と異なる数値を登録すると、手数料の誤課金やサイズ違いによる返品の原因になるため、メジャーとはかりで実測した値を入力しましょう。
保存して内容を確認する
ここまでの入力が終わったら、必須項目の入力漏れ、価格やSKUの誤りがないかを確認します。以下は保存前のチェックリストです。
- 商品名が75文字以内で、宣伝文句や特殊文字、同じ単語の繰り返しを含んでいないか
- ブランド名の表記がブランド登録時と完全に一致しているか
- JANコード・SKU・販売価格・在庫数に誤りがないか
- メイン画像が白背景・規定サイズを満たし、サブ画像で購入者の不安を解消できているか
- 商品仕様文を5行すべて使い、商品説明文も埋めているか
- コンプライアンス情報と詳細情報(重量・寸法)を入力しているか
ここまでの入力できたら、ページ下部にある「保存して終了」をクリックしましょう。
これで商品ページの設定が完了です。
設定情報が在庫管理に反映されるまでに少し時間がかかりますので、10〜15分ほど時間を置いてから再度確認してみてください。
なお、商品ページが検索結果や商品詳細ページに反映されるまでは通常15分程度ですが、状況によっては24〜48時間かかることもあります。反映後は実際の商品ページをパソコンとスマートフォンの両方で開き、画像の並び、商品仕様文の改行、A+コンテンツの表示崩れがないかを必ず目視で確認しましょう。
商品紹介コンテンツ(A+)を設定する
商品ページの登録が完了したら、ブランド登録済みの出品者は商品紹介コンテンツ(A+)を設定します。セラーセントラルの「ブランド」>「商品紹介コンテンツ管理」から新規作成を選び、対象のASINを指定して、モジュール(レイアウトのテンプレート)を選びながら画像とテキストを配置していきます。作成後はAmazonの審査があり、承認されると商品ページに反映されます。
A+コンテンツは、商品説明文では伝えきれないブランドストーリーや他社との違いを画像で訴求できるため、購入率の改善に直結します。ブランド登録を済ませていない場合は通常の商品説明文で対応し、登録後にA+コンテンツへ移行しましょう。設定方法の詳細は、後述の関連記事「【売上UP!?】商品紹介コンテンツ(A+)とは?効果的な作成方法・メリデメご紹介!」をご覧ください。
【2026年最新】商品名は75文字以内・「商品のハイライト」への対応
商品ページの作り方で、2026年に大きく変わったのが商品名(商品タイトル)のルールです。これから商品ページを作成する場合も、既存のページを見直す場合も、必ず押さえておく必要があります。
商品名はスペースを含めて75文字以内に
2026年7月27日から、メディア(本・CD・DVDなど)を除くすべてのカテゴリーで、商品名がスペースを含めて75文字以内に制限されました。従来はシステム上の上限200文字・推奨80文字程度とされていましたが、スマートフォンの検索結果で商品名が省略されずに表示されるよう、大幅に短縮された形です。
あわせて、商品名には「無料配送」「人気商品」などのプロモーション的な語句や、「!」「$」「?」などの特殊文字を含めることができず、同じ単語(ブランド名を含む)を2回以上使うことも禁止されています。75文字を超える商品名は、AmazonのAIによって段階的に自動で書き換えられるため、自社にとって重要なキーワードが削られる前に、自分の手で見直すことが重要です。
入りきらない情報は「商品のハイライト」へ
商品名の制限とあわせて新設されたのが「商品のハイライト」で、最大125文字まで入力できます。検索結果や商品詳細ページで商品名の下に「|」区切りで表示され、記載内容はAmazonの検索対象にもなります。素材・機能・使用用途(旅行、アウトドア、在宅ワークなど)や、商品名に入りきらなかったサブキーワードを、カンマ区切りのフレーズで入力します。
75文字で売れる商品名の組み立て方
限られた75文字で効果を出すには、入れる要素と順番を決めておくことが有効です。基本の構成は「ブランド名+商品の一般名称+主力キーワード・差別化ポイント+仕様(型番・容量・カラー)」で、スマートフォンでの表示を考慮し、もっとも検索される語と最大の差別化ポイントを冒頭30〜40文字以内に配置します。用途や利用シーンはハイライトに回し、商品名は購入判断に直結する情報に絞りましょう。
商品名のルールと具体的な修正例は、当サイトのAmazon商品名に関する記事でも解説しています。既存商品の商品名は、セラーセントラルの「全在庫の管理」>「出品情報の編集」から1点ずつ修正するほか、AI推奨ツールやカテゴリー別出品レポートを使った一括修正も可能です。
売れる商品ページを作る4つのポイント

ここからは、売れる商品ページを作るポイントについてお伝えします。
気をつけておくべきポイントを2つにまとめましたので、ぜひチェックしてください。
タイトルや商品説明文にキーワードを入れ込む
一つ目のポイントは、キーワードをタイトルや商品説明文にしっかりと入れ込むことです。
そのためには、出品商品が検索されるであろうキーワードを正しく設定する必要があります。
需要のあるキーワードを選定するために役立つのが、「アマゾンサジェストキーワード一括DLツール」です。
キーワードに関しては通常のWebメディア運用においても重要視されます。
そのため、ネット上には多くのキーワード抽出ツールが存在します。
ただ、Amazonでは独自のサジェスト機能を適用しているため、できる限り「アマゾンサジェストキーワード一括DLツール」を使用することをおすすめします。
ちなみに、サジェストキーワードとは、メインキーワードと併せて検索される関連キーワードのことです。
例えば、「ビタミンサプリ」の場合、以下のようなキーワードがサジェストキーワードとして表示されます。
| キーワード | サジェストキーワード |
| ビタミンサプリ |
ビタミンサプリメント人気 ビタミンサプリb ビタミンサプリ グミ |
アマゾンサジェストキーワード一括DLツールは、Amazonのサジェスト機能で表示されるサジェストキーワード候補を把握できるツールです。
表示されたサジェストキーワードの中から出品商品に関連するキーワードを選定して、タイトルや商品説明文、先の項目でお伝えした検索キーワードなどに入れ込むようにしましょう。
ブランド登録済みの出品者は、Amazonブランド分析の検索用語レポートや、スポンサープロダクト広告の検索用語レポートも活用できます。実際に購入につながった検索語をデータで確認し、商品名・ハイライト・検索キーワード欄に振り分けることで、感覚に頼らないキーワード設計ができます。Amazon内検索の仕組み全体はAmazon SEO対策の方法とは?検索アルゴリズムの仕組みと上位表示のコツを解説で解説しています。
テキストコンテンツで商品の魅力をしっかりと伝える
次のポイントは、テキストコンテンツを充実させることで商品の特徴や魅力をユーザーに伝えることです。
Amazonの商品ページで活用できるテキストコンテンツは、以下の4つです。
- 商品名
- 商品仕様文
- 商品説明文
- 商品紹介コンテンツ(A+)
それぞれの特徴については以下の表を参照してください。
それぞれの特徴については以下の表を参照してください。
| 商品名 |
・商品ページのタイトルとなるテキスト ・商品名やブランド名を入力する ・関連するキーワードをしっかりと盛り込むことで、検索結果に表示されやすくなる |
| 商品仕様文 |
・商品の特徴や魅力を箇条書きで伝えるテキストコンテンツ ・できる限り簡潔にポイントを押さえて伝えることが大切 ・特徴となる言葉を【】で文頭に記載しておくと魅力を伝えやすくなる ・最大で5行まで記載できる ・適切な文字数:各150〜250字 ・文章が長すぎると、ユーザーがストレスを感じ読まれないので要注意 |
| 商品説明文 |
・商品のスペックや使い方、概要などの商品情報を伝える文章 ・商品の魅力をアピールするよりも、ユーザーが知りたい情報を記載する ・最大で600文字まで入力可能 ・適切な文字数:150〜300字程度 |
| 商品紹介コンテンツ(A+) |
・画像とテキストを組み合わせたコンテンツ ・商品の魅力や特徴を、ある程度自由に伝えられる ・ユーザーの目を惹きやすい ・商品画像やテキスト装飾を追加できる ・商品比較表も作成でき、魅力を伝えるのに役立つ ・17種類のモジュール(商品ページテンプレート)から選べる |
上記の中でも、商品の魅力や特徴を伝えるのに特に効果的なのが「商品紹介コンテンツ(A+)」です。
設定が複雑で使用しにくいというデメリットはありますが、使い方をマスターすれば充実した商品ページを作れるようになります。
商品紹介コンテンツ(A+)の概要や作成方法など、もっと詳しく知りたい方は以下の記事が参考になりますので、ぜひチェックしてください。
🔗【売上UP!?】商品紹介コンテンツ(A+)とは?効果的な作成方法・メリデメご紹介!
商品の魅力が伝わる鮮明な写真を使用する
商品の魅力を最大限に伝えるためには、画像の質が大切です。特にオンライン販売では、視覚的な情報が購入の判断に直結するため、鮮明でわかりやすい写真を用意することが大切です。
Amazonの商品ページの写真は、第一印象を決定づける大切な要素です。実際に手に取ることができない購入者に対し、鮮明で商品全体がしっかり映っている画像は、瞬時に商品を認識でき、購買意欲を高める効果が期待できるでしょう。
また、使用シーンを想起しやすいサブ画像を活用することで、より具体的なイメージを提供できます。商品の魅力を伝えるためにも、画像の選定や撮影には十分に時間と労力をかけることが大切です。
サブ画像は、順番と役割を決めて構成すると効果的です。おすすめは「1枚目:商品全体(白背景のメイン画像)/2枚目:サイズ比較/3枚目:使用シーン/4枚目:機能や使い方の説明/5枚目:素材・質感の拡大/6枚目:同梱物/7枚目:保証やサポート」という構成です。購入者が商品ページで抱く「サイズは合うか」「どう使うか」「何が届くか」という疑問を、画像だけで解消できる状態を目指しましょう。
商品の在庫管理や配送方法を計画的に設計しておく
在庫切れや配送の遅延は、購入機会の損失につながる要因です。こうしたリスクを防ぐためにも、在庫管理や配送体制を事前にしっかりと設計しましょう。
Amazonでの販売において、安定した在庫管理と配送計画は顧客満足度を左右します。商品が品切れになれば販売の機会を逃し、配送の遅延はクレームやキャンセルにつながるおそれがあるでしょう。そのため、適正在庫を把握し、リアルタイムで管理する体制を整えておくことで、安定した販売が可能になります。
また、発送方法も、自社発送かFBA(販売者の代わりにAmazonが注文の受注や発送などを行うサービス)かを事前に決めておくと、運用の効率が上がります。継続的に販売するためには、販売数の変動を見越した仕組みづくりが大切です。
商品ページの完成度が高くても、在庫切れになれば検索順位とカートボックスの獲得率は下がります。在庫の適正化とIPI(在庫パフォーマンス指標)の改善方法はAmazonの在庫管理方法|セラーセントラル・FBAの使い方とIPI改善策を解説で解説しています。
スマートフォン表示を前提に構成する
Amazonの購入者の多くはスマートフォンから閲覧しており、パソコンとは表示される情報の順番や量が異なります。スマートフォンでは、メイン画像→商品名(一部省略)→価格→商品仕様文の一部→レビューの順に表示され、A+コンテンツは商品仕様文より下に配置されます。
そのため、商品仕様文は1行目に最大のベネフィットを書き、A+コンテンツ内の画像は文字を大きめにして小さな画面でも読めるようにすることが重要です。商品ページを公開したら、必ずスマートフォンの実機で表示を確認しましょう。
レビューを獲得して信頼性を高める
商品ページの中で、出品者が直接編集できないものの購入率に大きく影響するのがカスタマーレビューです。新規に作成した商品ページはレビューが0件の状態から始まるため、Amazonのレビューリクエスト機能やAmazon Vine先取りプログラムなど、規約に沿った方法でレビューを積み上げていく必要があります。獲得方法と禁止事項は【出品者向け】Amazonレビュー依頼の方法を徹底解説!獲得のコツ・禁止事項・依頼メールの送り方までで解説しています。
Amazonの商品ページがさらに売れるための3つの戦略
売上を伸ばす商品ページを作るには、明確な目的と戦略が必要です。Amazon内での競争が激しい中、効果的なページ設計が差を生みます。ここでは、商品ページがさらに売れるための戦略を解説していきます。
商品ページを作成する目的を明確にしておく
Amazonの商品ページを作成する際は、まず目的を明確にすることが大切です。販売促進なのか、商品の認知拡大なのか、レビュー獲得を目指すのかによって、ページの構成や訴求ポイントは大きく変わってきます。
目的が曖昧なままページを作成すると、情報の焦点がぼやけてしまい、顧客に伝えたい内容が届かなくなる可能性があります。商品ページは、ただ情報を並べるだけでは効果的に機能しません。目的に沿って構成やデザインを設計することで、商品の魅力が伝わりやすくなり、購入につながる確率も高まります。
SWOT分析を活用して競合他社を分析する
Amazonで効果的な商品ページを構築するには、競合分析が欠かせません。その際に有効なのがSWOT分析です。SWOT分析を行うことで自社商品の強みや弱みを整理し、市場でのチャンスやリスクを客観的に把握することで、差別化すべきポイントが明確になります。
また、競合他社の商品ページを確認し、価格設定や掲載情報、画像の使い方、レビューの傾向などを比較することも大切です。自社の強みを活かし、競合が対応できていないニーズに応えるページづくりを意識すれば、顧客の関心を集めやすくなるでしょう。分析に基づいた戦略的な構成が、成果の出る商品ページにつながります。
競合分析で特に有効なのが、競合商品の低評価レビューを読み込むことです。購入者が不満を感じている点(サイズ、耐久性、説明不足、付属品など)は、そのまま自社の商品ページで先回りして解消すべき項目になります。競合の販売数を把握する方法はAmazonの販売数を調べる方法|ランキング・ツールを使った確認手順と活用法を解説を参考にしてください。
商品のターゲット層を明確にしておく
Amazonで売れる商品ページを作るためには、誰に向けて販売するのかを明確にすることが大切です。ターゲット層が曖昧なままでは、ページ構成や訴求内容に一貫性が生まれにくく、購買意欲を高めるのが難しくなるでしょう。
商品販売でターゲットにする性別、年齢、ライフスタイル、価値観などをもとに具体的な顧客像を想定し、そのニーズに合わせた言葉やデザインを意識して設計していきます。商品画像や説明文、キーワード選定にも一貫性が生まれるため、ページ全体の完成度が高まり、購入率の向上にもつながります。
効果測定と改善のサイクルをまわす
商品ページは一度作成したら終わりではありません。売上データ・コンバージョン率・顧客からのフィードバックなどを定期的に分析し、改善を続けることが重要です。
また。A/Bテストを実施して、異なる画像や説明文の効果を比較することも有効です。例えば、特定のキーワードでの検索流入が少ない場合は、そのキーワードをタイトルや商品説明文に追記するといった方法があります。
この継続的な改善サイクルにより、常に最適な商品ページを維持して、売上向上につなげることができます。
商品ページを一括で作成する方法(在庫ファイル)
登録する商品が数十点、数百点と多い場合、1点ずつ画面で入力するのは現実的ではありません。大口出品プランでは、在庫ファイル(Excel/CSV形式のテンプレート)を使って商品ページを一括作成できます。
在庫ファイルのテンプレートをダウンロードする
セラーセントラルの「カタログ」>「アップロードによる商品登録」から、出品する商品のカテゴリーに合ったテンプレートをダウンロードします。カテゴリーごとに列の構成や必須項目が異なるため、必ず該当カテゴリーのファイルを選んでください。ファイル内には入力例、必須・任意の区分、入力できる値の一覧(有効な値)が記載されたシートが含まれています。
入力してアップロードし、エラーを修正する
商品名、SKU、商品コード、ブランド名、価格、在庫数、画像URL、商品仕様文などを、テンプレートの指示どおりの形式で1商品1行ずつ入力し、保存したファイルをアップロードします。画像はあらかじめインターネット上でアクセスできるURLとして用意しておく必要があります。
アップロード後は処理レポートで結果を確認し、エラーがあれば該当行を修正して再アップロードします。最初は数商品だけのテスト用ファイルで形式を確認してから全件を登録すると、大量のエラー修正を避けられます。CSVを使った一括出品の具体的な操作は【セラー向け】Amazonで便利なCSVを使った一括出品方法とは?で解説しています。
既存の商品ページを修正・改善する方法
商品ページの作成は一度で完結するものではなく、公開後の修正と改善が売上を左右します。ここでは、自社で作成したページの修正方法と、相乗り出品している既存ページの情報が誤っている場合の対応を解説します。
自社が作成したページを修正する
自社で新規作成した商品ページは、セラーセントラルの「在庫」>「全在庫の管理」から対象商品の「出品情報の編集」を選び、商品名・画像・商品仕様文・キーワードなどを修正できます。修正内容は通常15分〜数時間で反映されますが、画像や検索結果への反映には時間がかかることがあります。商品点数が多い場合は、カテゴリー別出品レポートを使った一括修正も可能です。
相乗り出品している既存ページの誤りを直す
他の出品者やAmazonが作成した商品ページに相乗り出品している場合、商品情報を自由に編集することはできません。商品名や画像、スペックに誤りがある場合は、「出品情報の編集」から修正を申請する、またはテクニカルサポートに根拠資料を添えて修正を依頼する必要があります。ブランドオーナーであればブランド登録を行うことで、自社ブランド商品のページ情報を優先的に反映できるようになります。
重複カタログが発生した場合の対応
同じ商品に対して複数のASINが作られてしまった「重複カタログ」の状態では、レビューや販売実績が分散し、検索順位にも悪影響が出ます。この場合は、テクニカルサポートに対象ASINと正しい情報を伝え、カタログの統合(マージ)を依頼します。重複を防ぐためにも、新規登録の前にJANコード・型番・商品名で必ず検索するという基本を徹底しましょう。
商品ページの効果を数値で測る指標とA/Bテスト
商品ページを改善するには、「なんとなく良くなった」ではなく数値で判断することが欠かせません。ここでは、確認すべき指標と、Amazonが提供するA/Bテスト機能を紹介します。
セラーセントラルのビジネスレポートで見る3つの指標
セラーセントラルの「レポート」>「ビジネスレポート」>「詳細ページ売上・トラフィック」では、商品ごとに次の指標を確認できます。
- セッション:商品ページが閲覧された回数。少ない場合は、キーワードや広告、検索順位に課題がある
- ユニットセッション率(転換率):セッションに対して購入された割合。低い場合は、画像・商品仕様文・価格・レビューに課題がある
- カートボックス獲得率:カートを取得できている割合。低い場合は価格・配送・在庫・評価の見直しが必要
「セッションが少ないのか、転換率が低いのか」を切り分けることで、商品ページのどこを直すべきかが明確になります。セッションが十分にあるのに購入につながらない場合こそ、商品ページの改善が効果を発揮する場面です。カートボックスの仕組みはAmazon売上を上げる近道!ショッピングカートボックス取得率をアップさせる秘訣で解説しています。
A/Bテスト(マネージ・ユア・エクスペリメント)を活用する
ブランド登録済みの出品者は、セラーセントラルの「ブランド」>「マネージ・ユア・エクスペリメント」から、商品名・メイン画像・A+コンテンツ・商品仕様文などのA/Bテストを実施できます。2つのバージョンを一定期間並行して表示し、どちらが購入率や売上で優れているかをAmazonが判定してくれる機能です。
テストを行う際は、一度に変更する要素を1つに絞り、比較する2案に明確な差をつけることが重要です。似通った案ではテスト結果が出にくく、複数箇所を同時に変えると何が効いたのか判断できません。テスト期間は数週間から10週間程度が目安で、結果が出たら勝ったバージョンを正式に適用し、次のテストに進みます。
Amazonの商品ページを作成する際の把握しておくべき注意点
Amazonで商品ページを作成する際は、事前に知っておくべきルールや仕様がいくつかあります。これらを把握せずに進めてしまうと、出品の停止や審査落ちの原因となることもあるので注意が必要です。ここでは商品ページを作成する際の注意点を解説していきます。
ガイドラインを遵守する
Amazonでは、商品画像に関する厳格なガイドラインが定められています。特にメイン画像は、白い背景で商品全体が写っていることが必須とされており、画像の大きさやファイル形式にも一定の基準があるので注意しましょう。
また、画像の85%以上を商品が占めていなければならず、文字やロゴを加えることも許可されていません。ガイドラインに沿っていない画像を登録すると、掲載が制限されることや、検索結果に表示されなくなるおそれもあるため、画像登録の際には必ずルールを確認する必要があります。
一目で興味が沸く内容を心掛ける
ユーザーが商品ページを見る際、最初に目にするのは商品タイトルとメイン画像です。特にスマートフォンでは一画面内に表示される情報量が限られるため、限られたスペースで「何の商品か」が即座に伝わるよう工夫が必要です。商品名には【メーカー名+商品名+仕様+型番】などの要素を適切に含め、検索キーワードも自然に盛り込むことで、クリック率の向上が期待できます。また、画像も含めた第一印象で「この商品をもっと見てみたい」と思わせられる構成にすることが、競合と差をつけるポイントになります。
音声なしでも伝わる動画を準備する
動画を活用する際は、閲覧者の多くが音声オフで視聴することを前提に制作することが重要です。特にAmazonでは商品紹介動画が自動再生される場面が多く、字幕やテロップを活用することで、音声がなくても商品の特徴や使用方法が直感的に伝わる構成が求められます。
また、使用シーンやサイズ感、素材感などが視覚的に伝わるよう工夫すると、ユーザーの理解と購買意欲が高まりやすくなります。短時間で魅力を伝えられる動画は、コンバージョン率の向上にも大きく繋がります。
審査に時間がかかることがある
Amazonで新規カタログを作成した際、カテゴリーや商品によっては審査が必要となる場合もあり、審査には数日から数週間、長ければ1か月以上かかることも少なくありません。
審査が長引く理由としては、申請した情報の不備や、提出書類に追加の確認が必要と判断された場合が挙げられます。特に危険物や医薬部外品など、Amazonが慎重に取り扱うカテゴリーでは、より厳密なチェックが行われます。スムーズな出品を行うためには、あらかじめ必要書類を確認し、余裕をもって準備を進めることが大切です。
審査に通らない可能性もある
Amazonでは、一定の基準を満たしていない商品や出品者に対して、審査で不承認となることがあります。特に出品規制のあるカテゴリーでは、資格や販売実績などが求められる場合があり、これらの条件に適合しないと出品が許可されません。
また、入力情報に不備がある、商品画像や説明がガイドラインに反している、などの理由でも審査が通らないことがあります。審査に通らなかった場合には、通知された内容を確認し、必要な修正を行ったうえで再申請を進めましょう。確実な出品のためには、ガイドラインの事前確認が欠かせません。
画像・文章の権利と、他社商品ページの流用を避ける
商品ページに使用する画像や文章は、自社で撮影・制作したものか、正式に使用許諾を得たものに限ります。メーカーの公式画像を無断で使用したり、他社の商品ページの説明文をコピーしたりすると、権利侵害の申し立てを受けて商品ページが削除され、アカウント健全性にも影響します。メーカー商品を扱う場合は、仕入先から画像・テキストの使用許可を書面で得ておくと安心です。
作り込んだ商品ページは相乗り出品対策とあわせて守る
時間をかけて作成した商品ページは、他の出品者に相乗りされると価格競争に巻き込まれるリスクがあります。ブランド登録による編集権限の確保と権利侵害の申し立て、独自のセット内容やパッケージによる差別化を組み合わせて、ページと価格を守りましょう。相乗りされた際の対策は【徹底解説】Amazonで相乗り出品された際の対策とは?で解説しています。
商品ページが消された場合はどうするのか
商品ページが突然削除されると、販売機会を失うリスクがあります。その際は、原因の特定と正しい対応が必要です。ここでは商品ページが消された場合の対処方法を解説します。
ページが削除された原因を探って修正する
商品ページが消された場合、まずはAmazonセラーセントラルのパフォーマンス通知やアカウント健全性を確認して原因を特定しましょう。
商品画像や商品名、説明文にガイドライン違反があると判断された場合には、その項目を中心に修正することが求められます。また、商品紹介コンテンツを設定している場合は、そちらにも違反の可能性があるため、併せて確認しておくと安心かもしれませんです。
適切な修正を加えたうえで、再度審査を申請することで、再掲載が可能になる場合があります。
テクニカルサポートへ連絡する
修正対応を行っても商品ページが再掲載されない場合や、削除理由が明確でない場合は、Amazonのテクニカルサポートに問い合わせる必要があります。問い合わせの際は、ASINや修正内容、届いていた通知の要点などを事前にまとめておくとスムーズに対応が進むでしょう。
問い合わせの際は、再掲載を希望している旨を明確に伝え、必要に応じて修正前後の比較を提示すると効果的です。サポートからの返信には数日を要する場合があるため、連絡後はこまめにステータスを確認しておくことも大切です。
サポート側の確認が完了すれば、商品ページの再掲載が認められます。ただし、状況によっては追加の修正を求められることもあるので注意しましょう。
承認が降りれば再度掲載できる
テクニカルサポートとのやり取りや提出された修正内容がAmazonの基準を満たしていれば、商品ページの再掲載が承認されます。承認が降りるまでの期間は、ケースによって異なりますが、迅速な対応と明確な情報提供が、早期復旧につながります。
再掲載後は、同じ問題が再発しないよう、Amazonのガイドラインを再度確認し、遵守することが重要です。
なお、商品ページが削除されるだけでなく、出品自体が停止される場合もあります。その多くはアカウント健全性の低下や真贋調査が原因であり、仕入先の請求書などの書類提出が求められます。正規の仕入先から請求書付きで仕入れ、書類を保管しておくことが、商品ページとアカウントを守る前提になります。
Amazon商品ページの作り方に関するよくある質問
最後に、商品ページの作成に関してよく寄せられる質問にお答えします。
商品ページの作成にはどれくらい時間がかかる?
画像やテキスト、JANコードなどの素材が揃っていれば、1商品あたりの入力作業は10〜20分程度です。ただし、素材の準備(撮影・原稿作成)に数日、JANコードの取得に7営業日程度、出品許可申請やブランド登録には数週間かかる場合があるため、販売開始までのスケジュールは逆算して組む必要があります。
小口出品プランでも商品ページは作れる?
いいえ、新規の商品ページ(カタログ)を作成できるのは大口出品プランのみです。小口出品プランでは既存の商品ページへの相乗り出品しかできないため、自社オリジナル商品を販売する場合は大口出品プランへの登録が必要です。
商品ページの作成を外注できる?
商品登録の代行、商品ページ作成代行、画像制作、A+コンテンツ制作などを請け負う事業者があり、外注は可能です。ただし、単に情報を入力するだけの代行と、Amazon SEOや転換率の改善まで設計できる支援では成果が大きく異なります。キーワード設計・画像構成・A+コンテンツ・広告までを一体で提案できるパートナーを選ぶことが重要です。
商品ページを作っても売れない場合はどうすればいい?
まずビジネスレポートで「セッション(アクセス)」と「ユニットセッション率(転換率)」を確認し、どちらに課題があるかを切り分けます。セッションが少ない場合はキーワードと広告、転換率が低い場合は画像・商品仕様文・価格・レビューを改善します。原因を切り分けずに値下げから始めると、利益を失うだけで解決しません。
売上につながる商品ページを作りたいなら運用代行もおすすめ!

効率的に売上につながる商品ページを作りたいなら運用代行もおすすめ!
実はAmazonは、楽天やYahoo!ショッピング(モール型ECサイト)とは異なる商品カタログ型のECサイトとなっており、通常のECサイト運営とは異なった戦略が必要となります。
またAmazonはユーザー数は約5,000万人(2022年度時点)ととても多く、同時に出品者(ライバル)も多いのが現状です。
そのため、ただ商品ページを作り他社と同じような施策を行なっているだけでは、多くの商品に埋もれてしまいなかなか売上につながりません。
そこで役立つのがAmazon運用代行です。
Amazon運用代行では、すでに売上実績のあるAmazon物販のプロに業務を依頼できるようになります。
もっと効率的に売上につなげたいと考えるなら、Amazon運用代行も選択肢の一つとして検討してみてください。
丸投げ OK!そばにのAmazon運用代行ってどんなサービス?
では、Amazon運用代行はどんなサービスなのでしょうか?
実際のところ、サービス内容については提供している企業によって異なります。
ここでは、一例として弊社で行なっているAmazonアカウント運用代行サービスを参考にしていただけたらと思います。

- 販売戦略支援
- 商品登録代行
- 商品レビュー&ストアのレビュー状況監視
- Amazon内SEO対策
- 評価依頼メール送信代行
- 商品カタログページ改善代行
- 弊社システムを活用した広告運用代行
上記内容を初期費用0円、マージンとして売上の1〜6%の料金形態で提供しています。
雑貨店の売上を1年で207万円/月に!前年比334%アップ達成!
弊社の実績としましては、これまでに600社以上の企業様にAmazonコンサルを実施してきました。
その中の一社として、雑貨店様のAmazonアカウント運用代行を担当いたしました。
弊社にご依頼いただいた時の売上は60万円ほど。
売上が伸びずに悩んでおられました。
しかし、弊社でアカウント運用を行いSEOの最適化・画像最適化・広告運用最適化などの施策を行ったところ、1年後には売上が207万円と前年比334%アップを達成できました!

この雑貨店様のように売上が伸び悩んでいたとしても正しい戦略を実行していけば、さらなる売上アップを図ることは十分に可能です。
現在そばにでは、Amazon販売に関する無料相談を承っております。
「売上が伸び悩んでいてどうしていいか分からない」
「売上までの時間を短縮したい」
このような悩みを抱かれている方は、ぜひ一度我々そばににお問い合わせください!
Amazon専門の運用スペシャリストによる売上UPをご希望の企業様はお気軽にご相談ください。
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まとめ

いかがだったでしょうか?
この記事では、Amazonの商品ページの作成手順と併せて、売れる商品ページを作るコツやユーザーの購買意欲を高めるポイントについて解説しました。
これからAmazon物販を始めていく方や商品ページの売上が上がらずに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
あらためて要点を整理すると、商品ページを新規作成できるのは大口出品プランの出品者のみで、JANコード・画像・テキスト・スペック情報を事前に揃えておくことが作業効率を左右します。手順は「既存カタログの確認→商品名とカテゴリー→重要情報→バリエーション→出品情報→コンプライアンス情報→画像→説明→キーワード→詳細情報→保存・確認」の流れで進め、ブランド登録済みであればA+コンテンツまで設定しましょう。
さらに、2026年7月からの商品名75文字ルールと「商品のハイライト」への対応、商品点数が多い場合の在庫ファイルによる一括作成、公開後のセッション・転換率・カート取得率の確認とA/Bテストによる改善までを押さえることで、「作って終わり」ではなく売上が伸び続ける商品ページに育てていけます。
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