【2026年最新】Amazon商品登録の方法と手順|新規出品・相乗り出品・一括登録のやり方を解説

Amazonで自社商品を販売するには、まずセラーセントラルで商品を登録し、購入者が閲覧できる商品ページを用意する必要があります。しかし、初めて出品する方にとっては「新規出品と相乗り出品のどちらを選べばよいのか」「JANコードがない商品はどう登録するのか」など、つまずきやすいポイントが少なくありません。
また、入力項目が多く、カテゴリーごとに必須項目や出品許可の条件が異なるため、手順どおりに進めたつもりでもエラーで登録が完了しないケースもあります。商品ページの内容は検索順位や購入率にも影響するため、単に登録を終わらせるだけでなく、売れる状態で公開することが大切です。
本記事では、Amazonの商品登録方法を新規出品・相乗り出品・一括登録に分けて、手順ごとに解説します。事前準備やJANコードがない場合の申請方法、登録できないときの対処法、売上につなげる登録のポイントまで紹介するので、これからAmazonでの販売を始める方はぜひ参考にしてください。
| 確認したいポイント | 結論 | 詳細 |
|---|---|---|
| Amazonの商品登録方法の種類は? | 新規出品と相乗り出品の2種類がある | Amazonにない商品は新規出品で商品ページを作成し、既に販売されている商品は相乗り出品で価格と在庫を登録するだけで出品できる。 |
| 商品登録の前に必要な準備は? | 出品アカウント・JANコード・出品許可を確認 | 新規出品には大口出品プランが必要。JANコードの取得やカテゴリーごとの出品許可、商標がある場合はブランド登録も事前に済ませておく。 |
| 商品登録できない時の対処法は? | プラン・出品許可・入力内容・反映時間を確認 | 出品プランや出品許可の不足、必須項目の入力漏れが主な原因となる。エラー内容を確認して修正し、解決しない場合はテクニカルサポートへ問い合わせる。 |
この記事でわかること
- Amazonの商品登録方法である新規出品と相乗り出品の違い
- 商品登録の前に済ませておくべき事前準備
- 新規出品・相乗り出品・一括登録それぞれの具体的な手順
- JANコードがない商品の登録方法と、登録できないときの対処法
- 検索順位や購入率を高めるための商品登録のポイント
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目次
Amazonの商品登録方法は「新規出品」と「相乗り出品」の2種類
Amazonの商品登録とは、Amazonのカタログに商品情報を登録し、購入者が閲覧・購入できる状態にする作業のことです。登録した情報は商品詳細ページとして表示され、購入者は商品名や画像、価格、在庫状況などをもとに購入を判断します。
商品登録の方法は、販売したい商品がすでにAmazonのカタログに存在するかどうかで「新規出品」と「相乗り出品」の2種類に分かれます。ここでは、それぞれの特徴と違いを解説します。
新規出品は商品ページを一から作成する登録方法
新規出品とは、Amazonでまだ販売されていない商品について、商品名や画像、説明文などを入力して新しい商品ページを作成する方法です。自社で企画・製造したオリジナル商品や、自社ブランドの商品を販売する場合は新規出品が基本となります。
新規出品では、商品ページの内容を自社で設計できるため、ブランドの世界観や商品の魅力を伝えやすい点がメリットです。同じ商品を販売する競合がいなければ価格競争も起きにくく、利益を確保しやすくなります。
一方で、入力項目が多く準備に時間がかかるほか、販売実績やレビューがない状態からのスタートになります。登録後は広告やSEO対策で商品ページへのアクセスを集める工夫が欠かせません。
相乗り出品は既存の商品ページに出品する登録方法
相乗り出品とは、他の出品者がすでに販売している商品の商品ページに、自社の出品情報を追加する方法です。メーカー品や型番商品など、JANコードで同一商品と判断できる商品を仕入れて販売する場合に利用されます。
相乗り出品は、価格・在庫数・コンディションなどを入力するだけで出品できるため、短時間で販売を始められる点が特徴です。既存の商品ページにはすでにレビューや販売実績があるため、需要を予測しやすいメリットもあります。
ただし、同じ商品ページに複数の出品者が並ぶため、価格競争になりやすい点には注意が必要です。購入者がどの出品者から購入するかは、価格や配送スピード、出品者の評価などによって左右されるため、利益を圧迫しない価格設定を意識しましょう。
新規出品と相乗り出品の違いを比較
新規出品と相乗り出品の主な違いを表にまとめました。自社の商品や販売方針に合った方法を選ぶ際の参考にしてください。
| 比較項目 | 新規出品 | 相乗り出品 |
|---|---|---|
| 対象となる商品 | Amazonにまだない商品(オリジナル商品など) | Amazonですでに販売されている商品 |
| 登録の手間 | 多い(商品情報を一から入力する) | 少ない(価格や在庫などを入力する) |
| 商品ページの内容 | 自社で設計しやすい | 既存ページの情報に従う |
| 価格競争 | 起きにくい | 起きやすい |
| 出品プラン | 大口出品プランが基本 | 小口・大口のどちらでも可能 |
自社のオリジナル商品で中長期的にブランドを育てたい場合は新規出品、仕入れ商品を効率よく販売したい場合は相乗り出品が向いています。どちらの方法でも、登録後の運用によって売上は大きく変わる点を押さえておきましょう。
Amazonで商品登録する前に必要な事前準備
商品登録をスムーズに進めるためには、登録作業を始める前に必要な情報や手続きをそろえておくことが大切です。準備不足のまま登録を始めると、途中で入力が止まったりエラーが発生したりする原因になります。ここでは、商品登録の前に確認しておきたい4つの準備を解説します。
出品用アカウントを開設して出品プランを選ぶ
Amazonで商品を販売するには、出品者用の管理画面であるセラーセントラルのアカウントが必要です。アカウント開設時には、メールアドレスや電話番号のほか、本人確認書類、クレジットカード、売上金を受け取る銀行口座などの情報を登録します。
あわせて、出品プランとして「大口出品」と「小口出品」のどちらかを選択します。大口出品は月額4,900円(税別)で商品ごとの基本成約料がかからず、小口出品は月額料金が不要な代わりに商品が1点売れるごとに100円の基本成約料が発生します。いずれのプランでも、別途カテゴリーごとの販売手数料がかかります。
新規出品や一括登録、広告機能などを活用したい場合は大口出品が前提となるため、事業として継続的に販売する企業は大口出品を選ぶのが一般的です。アカウント開設の流れは「Amazonのショップ開設方法とは?個人で出品する際にかかる手数料は?」で解説しています。
また、販売手数料やFBA手数料を含めた費用の全体像は「Amazonの出品プランとFBAを含む手数料の仕組み」で詳しく紹介しています。価格設定の前に一度確認しておきましょう。
JANコード(GTIN)を取得しておく
JANコードとは、商品を識別するために国際的なルールにもとづいて設定される13桁または8桁の商品識別コードで、国際的にはGTINと呼ばれます。Amazonでは原則として、新規出品の際にJANコードなどの製品コードの入力が求められるため、オリジナル商品を販売する場合は事前に取得しておきましょう。
JANコードを設定するには、GS1 Japan(一般財団法人流通システム開発センター)でGS1事業者コードの登録申請を行い、貸与された事業者コードをもとに商品ごとのコードを作成します。申請方法や設定のルールはGS1 Japanの公式サイトで確認できます。
なお、他社から仕入れた商品の場合は、パッケージに印字されたJANコードをそのまま使用します。自社で取得していないコードや、別の商品のコードを流用して登録することは規約違反となるため注意してください。
出品許可が必要なカテゴリーか確認する
Amazonでは、食品&飲料、ドラッグストア、ビューティー、ジュエリーなど一部のカテゴリーで、出品前にAmazonの承認を受ける「出品許可申請」が必要です。対象カテゴリーの商品は、許可を得ていない状態では商品登録を完了できません。
申請には、仕入れ先の請求書や商品画像、製造・販売に関する許認可などの書類が求められる場合があります。審査には一定の日数がかかるため、販売開始日から逆算して早めに申請しておくことが大切です。必要な条件はカテゴリーごとに異なるため、セラーセントラルのヘルプで最新情報を確認しましょう。
商標がある場合はブランド登録を済ませておく
自社ブランドの商品を販売する場合は、Amazonブランド登録(Amazon Brand Registry)の申請も検討しましょう。ブランド登録を行うには、特許庁に出願中または登録済みの商標が必要です。
ブランド登録を済ませると、商品ページの編集における優先権や、A+(商品紹介コンテンツ)、スポンサーブランド広告、ブランド分析などの機能を利用できるようになります。偽造品や不正な相乗り出品への対策にもつながるため、オリジナル商品を扱う企業にとってメリットの大きい制度です。
ブランド登録のメリットや手順は「Amazonブランド登録(Amazon Brand Registry)がマストな理由と登録手順」で詳しく紹介しています。
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新規出品で商品登録する方法【8ステップ】
ここからは、Amazonにまだない商品を新規出品で登録する手順を8つのステップに分けて解説します。セラーセントラルの画面表記は変更される場合がありますが、入力する情報の流れは大きく変わりません。事前に商品情報や画像をまとめておくと、登録作業を効率よく進められます。
ステップ1:セラーセントラルで商品登録画面を開く
セラーセントラルにログインし、メニューの「カタログ」から「商品登録」を選択します。販売したい商品がAmazonにすでに存在しないかを確認するため、まずは商品名やJANコードで検索してみましょう。
検索しても該当する商品が見つからない場合は、「Amazonで販売されていない商品を追加します」を選択して新規出品の入力画面へ進みます。既存の商品ページがあるにもかかわらず新しいページを作成すると、重複出品として規約違反になるおそれがあるため、事前の確認は必ず行いましょう。
ステップ2:商品タイプ(カテゴリー)を選ぶ
次に、登録する商品の商品タイプ(カテゴリー)を選択します。商品タイプは入力が必要な項目や、購入者が絞り込み検索をする際の分類に関わるため、商品の実態に最も近いカテゴリーを選ぶことが重要です。
どのカテゴリーを選ぶべきか迷う場合は、Amazonで競合商品を検索し、どのカテゴリーに分類されているかを参考にしましょう。誤ったカテゴリーを選択すると、検索結果に表示されにくくなったり、後から修正が必要になったりする場合があります。
ステップ3:製品コードやブランド名などの重要情報を入力する
カテゴリーを選択したら、商品の基本となる「重要情報」を入力します。主な入力項目は、製品コード(JANコード)、商品名、ブランド名、メーカー名、メーカー型番などです。
商品名は購入者が検索結果で最初に目にする情報であり、Amazon内の検索順位にも影響します。ブランド名、商品の種類、主な特徴、サイズや容量、色などを、購入者にとってわかりやすい順番で記載しましょう。
ブランド登録をしている場合、ブランド名は登録した表記と一致させる必要があります。表記ゆれがあると登録エラーの原因になるため、全角・半角やスペースの有無まで統一しておくと安心です。
ステップ4:バリエーションを設定する
色やサイズ、容量などが異なる商品を販売する場合は、バリエーションを設定します。バリエーションを設定すると、複数の商品を1つの商品ページにまとめ、購入者がページ内で好みの色やサイズを選べるようになります。
バリエーションを作成する際は、「サイズ」「カラー」などのテーマを選択し、子商品ごとにJANコード、価格、在庫数、画像を設定します。選べるテーマの種類はカテゴリーによって異なる点も覚えておきましょう。
ステップ5:価格・在庫・配送方法などの出品情報を入力する
「出品情報」では、販売価格、在庫数、商品のコンディション、出品者SKU、配送方法などを設定します。出品者SKUは自社で在庫を管理するための番号で、任意入力の場合でも自社の管理ルールに沿って設定しておくと、在庫管理や受注処理がスムーズになります。
配送方法は、自社で梱包・発送を行う「自社出荷」と、Amazonの倉庫に商品を預けて保管から配送まで任せる「FBA(フルフィルメント by Amazon)」から選択します。FBAを利用する場合、在庫数は商品がAmazonの倉庫に納品された後に反映されます。
登録後の在庫の考え方については「Amazonの在庫管理方法|セラーセントラル・FBAの使い方とIPI改善策を解説」も参考にしてください。
ステップ6:商品画像を登録する
商品画像は、メイン画像1枚とサブ画像を合わせて複数枚登録できます。購入者は実物を手に取れないため、画像は購入を判断するうえで最も重要な情報のひとつです。
メイン画像には厳格な要件があり、背景を純白(RGB 255,255,255)にすること、商品が画像の85%以上を占めること、商品以外のテキストやロゴ、装飾を入れないことなどが定められています。要件を満たさない画像は掲載されない、または検索結果に表示されなくなるおそれがあります。
また、画像の長辺を1,000ピクセル以上にすると、商品詳細ページで拡大表示機能が使えるようになります。サブ画像では使用シーンやサイズ感、機能の説明など、購入者が知りたい情報を補足しましょう。
ステップ7:商品説明と検索キーワードを入力する
「説明」の項目では、商品の特徴を箇条書きで伝える「商品の仕様」と、文章で詳しく説明する「商品説明文」を入力します。商品の仕様は商品ページの上部に表示されやすく、購入者が短時間で商品の特徴を理解できるよう、重要な内容から順に記載するのがポイントです。
あわせて、「キーワード」の項目では購入者に表示されない検索キーワードを設定できます。商品名や説明文に入れきれなかった関連語や言い換え表現(例:「スマートフォン」と「スマホ」)を登録すると、より多くの検索に表示される可能性が高まります。
ただし、競合他社のブランド名や商品と関係のない語句を登録することは規約で禁止されています。また、入力できる文字数には上限があるため、重複する語句は避け、購入者が実際に検索しそうな語句を優先して登録しましょう。
ステップ8:入力内容を確認して保存する
すべての入力が完了したら、価格やSKU、JANコード、画像などに誤りがないかを確認し、「保存して終了」をクリックします。特に価格の桁間違いや在庫数の入力ミスは、損失やトラブルに直結するため念入りに確認してください。
登録した商品は通常であれば短時間でAmazonのサイトに反映されますが、内容によっては24〜48時間程度かかる場合もあります。反映後は実際の商品ページを購入者の目線で確認し、表示崩れや情報の不足がないかをチェックしましょう。
相乗り出品で商品登録する方法【3ステップ】
すでにAmazonで販売されている商品を出品する場合は、相乗り出品で登録します。新規出品に比べて入力項目が少なく、3つのステップで登録を完了できるのが特徴です。
ステップ1:JANコードやASINで商品を検索する
セラーセントラルの「カタログ」から「商品登録」を開き、検索欄に販売したい商品のJANコードやASIN、商品名を入力して検索します。ASINとは、Amazonが商品ごとに割り当てている10桁の識別番号です。
商品名で検索すると、似た商品やセット商品が表示されて誤った商品ページを選んでしまう場合があります。型番やJANコードで検索し、商品名や画像、容量などが手元の商品とすべて一致しているかを確認してから出品しましょう。
ステップ2:コンディション・価格・在庫を入力する
該当する商品が見つかったら「この商品を出品する」をクリックし、出品情報を入力します。主な入力項目は、販売価格、在庫数、商品のコンディション(新品・中古など)、出品者SKU、配送方法です。
価格を設定する際は、同じ商品ページに出品している他の出品者の価格や配送条件を確認しましょう。販売手数料やFBA手数料、送料などを差し引いても利益が残るかを事前に計算しておくと、値下げ競争に巻き込まれても判断を誤りにくくなります。
ステップ3:保存して出品状況を確認する
入力内容に誤りがないかを確認し、「保存して終了」をクリックすれば相乗り出品の登録は完了です。登録後は在庫管理の画面で、出品ステータスが「出品中」になっているかを確認しましょう。
なお、相乗り出品では商品ページの内容を自由に変更できません。商品ページの情報に誤りがあると感じた場合は、セラーセントラルからカタログ情報の修正を依頼できますが、反映されるかどうかはブランド所有者の登録状況などによって異なります。
複数の商品をまとめて登録する一括登録の方法
取り扱う商品数が多い場合、1商品ずつ画面から登録するのは大きな手間になります。大口出品プランであれば、テンプレートファイルを使って複数の商品をまとめて登録する「一括登録」を利用できます。
一括登録はテンプレートファイルを使って行う
一括登録では、セラーセントラルからカテゴリーごとの在庫ファイルテンプレートをダウンロードし、商品情報を入力したうえでアップロードします。以前はテキスト形式のファイルを使う方法も一般的でしたが、現在はExcel形式のテンプレートを使う方法が主流です。
商品数が数十点以上ある場合や、バリエーションの多い商品を扱う場合は、一括登録を活用すると作業時間を大幅に短縮できます。ファイルを使った出品の考え方は「【セラー向け】Amazonで便利なCSVを使った一括出品方法とは?」でも紹介しています。
一括登録の手順
一括登録は、次の流れで進めます。
- セラーセントラルの「カタログ」または「在庫」メニューから「アップロードによる一括商品登録」を開く
- 登録する商品のカテゴリーを選択し、在庫ファイルテンプレートをダウンロードする
- テンプレートの説明用シートを確認し、必須項目を中心に商品情報を入力する
- 入力したファイルをアップロードし、処理結果を確認する
テンプレートには入力ルールや選択肢が決められている項目があるため、必ず説明用のシートや入力例を確認してから作業を始めることが大切です。
アップロード後は処理レポートでエラーを確認する
ファイルをアップロードした後は、処理状況のレポートを確認します。エラーがある商品は登録されないため、エラーの内容を確認してファイルを修正し、再度アップロードしましょう。
よくあるエラーには、必須項目の入力漏れ、指定された形式と異なる値の入力、JANコードの重複などがあります。1回で全商品を登録しようとせず、少数の商品でテストしてから本番のアップロードを行うと、修正の手間を減らせます。
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商品登録は完了したものの、「商品名や説明文の書き方に自信がない」「画像や商品ページを改善したい」という方には、そばにの商品ページ作成代行サービスがおすすめです。Amazon SEOを意識したキーワード選定から、購入率を高めるページ構成の設計まで専門チームが対応します。
JANコードがない商品を登録する方法
自社で製造したオリジナル商品やハンドメイド品、セット商品などで、JANコードを取得していない商品もあるでしょう。このような場合でも、Amazonの「製品コード免除(GTIN免除)」を申請し、承認されれば製品コードなしで商品を登録できます。
製品コード免除(GTIN免除)を申請する
製品コード免除は、セラーセントラルのヘルプページにある申請フォームから手続きします。申請画面で出品するカテゴリーとブランド名を選択し、商品名を入力したうえで、必要な画像を添付して送信します。
審査で承認されると、指定したブランドとカテゴリーの組み合わせでは、製品コードを入力せずに商品を登録できるようになります。一度承認されれば、同じブランド・カテゴリーの商品を追加する際に改めて申請する必要はありません。
申請時に準備しておくもの
製品コード免除の申請では、商品とパッケージにブランド名が表示されていることがわかる画像の提出が求められます。商品の全体が写っている画像を複数枚用意し、ブランド名がはっきり確認できるように撮影しておきましょう。
また、対象となる商品は原則として新品であり、JANコードなどのGS1バーコードが付与されていないことが前提です。すでにJANコードが設定されている商品を免除申請で登録することはできないため、手元の商品にコードが付いていないかを事前に確認しておきましょう。
なお、今後ほかの販路での販売や卸売りを予定している場合は、免除申請ではなくJANコードを取得しておくほうが、在庫管理や取引先とのやり取りをスムーズに進められます。
Amazonで商品登録できないときの原因と対処法
手順どおりに進めても、エラーが表示されたり、登録した商品がいつまでも表示されなかったりすることがあります。ここでは、商品登録ができないときに考えられる主な原因と対処法を解説します。
出品プランと出品許可の状況を確認する
新規出品や一括登録ができない場合は、まず出品プランを確認しましょう。小口出品プランでは利用できない機能があるため、新規出品を行う場合は大口出品プランへの切り替えが必要です。
また、出品許可が必要なカテゴリーの商品は、許可を得ていないと登録できません。セラーセントラルで商品を検索すると、出品に制限がある商品には申請が必要である旨が表示されるため、表示内容に沿って出品許可申請を行いましょう。
入力内容の不備やエラーメッセージを確認する
登録時にエラーが表示される場合は、必須項目の入力漏れや、指定された形式と異なる値の入力が原因であることが多いです。エラーメッセージやエラーコードには原因が記載されているため、内容を確認して該当箇所を修正しましょう。
特に多いのが、JANコードの桁数やチェックデジットの誤り、ブランド名の表記ゆれ、要件を満たしていない画像のアップロードなどです。一括登録の場合は、処理レポートに記載されたエラー内容を確認し、ファイルを修正して再アップロードします。
反映待ちやシステム障害の可能性を確認する
登録が完了しているのに商品ページが表示されない場合は、反映に時間がかかっている可能性があります。通常は短時間で反映されますが、状況によっては24〜48時間程度かかることもあるため、しばらく時間をおいてから確認しましょう。
また、Amazon側で一時的なシステム障害が発生している場合もあります。セラーセントラルのニュースやお知らせで障害情報が出ていないかを確認し、復旧後に改めて登録を試してください。
解決しない場合はテクニカルサポートへ問い合わせる
上記の方法を試しても解決しない場合は、セラーセントラルのヘルプからテクニカルサポートへ問い合わせましょう。発生しているエラーの内容、対象商品のSKUやJANコード、すでに試した対処法を具体的に伝えると、スムーズに回答を得やすくなります。
問い合わせの際は、エラー画面のスクリーンショットを添付するのも効果的です。同じ問題が再発したときに備えて、やり取りの内容や解決方法を社内で記録しておくと安心です。
▼Amazon運用の手間を減らしたい方へ
商品登録やエラー対応、在庫管理など、Amazon運用には日々多くの作業が発生します。社内のリソースが足りない場合は、そばにのAmazon運用代行サービスをご活用ください。アカウント運用から売上改善の施策まで一貫してサポートします。
売上につなげるための商品登録のポイント
商品登録は、手順どおりに情報を入力すれば完了します。しかし、Amazonで売上を伸ばすためには、検索結果で見つけてもらい、商品ページで購入を決めてもらえる状態に仕上げることが重要です。
経済産業省が2025年8月に公表した「令和6年度 電子商取引に関する市場調査」によると、2024年の物販系分野のBtoC-EC市場規模は15兆2,194億円に拡大しています。市場が広がる一方で出品者間の競争も激しくなっているため、ここでは商品登録の段階で押さえておきたいポイントを紹介します。
購入者が検索する語句を商品名に含める
Amazonの検索結果では、商品名が商品を見つけてもらうための重要な要素になります。購入者が実際に検索する語句を、ブランド名や商品の種類とあわせて自然な形で商品名に含めることで、検索結果に表示されやすくなります。
ただし、キーワードを詰め込みすぎると読みにくくなり、クリック率が下がる原因になります。また、「送料無料」「ベストセラー」などの販促的な表現は商品名に使用できないため、Amazonが定める商品名のルールに沿って作成しましょう。
サブ画像で使用シーンやサイズ感を伝える
メイン画像は要件に沿ったシンプルな画像にする必要がありますが、サブ画像では商品の魅力を自由に表現できます。使用シーン、サイズ感、機能の説明、素材の質感、同梱物など、購入者が購入前に知りたい情報を画像で伝えることが購入率の向上につながります。
前述の経済産業省の調査では、物販系BtoC-ECのうちスマートフォン経由の割合が6割を超えています。スマートフォンの小さな画面でも読めるよう、画像内の文字は大きめにし、1枚に詰め込む情報を絞りましょう。
商品の仕様はベネフィットから書き出す
商品の仕様(箇条書き)は、購入者が商品の特徴を短時間で把握するための項目です。スペックを並べるだけでなく、「その機能によって購入者がどのような利点を得られるのか」というベネフィットを先頭に記載すると、魅力が伝わりやすくなります。
たとえば「容量500ml」と書くだけでなく、「持ち歩きやすく1日の水分補給に十分な500ml」のように、利用場面が想像できる表現を加えると効果的です。各項目の冒頭に要点を短く示すと、流し読みする購入者にも内容が伝わります。
登録後は広告やレビューで商品ページを育てる
新規出品した商品は、販売実績やレビューがない状態からのスタートになります。スポンサープロダクト広告などで商品ページへのアクセスを集め、購入者からのレビューを蓄積していくことで、検索順位や購入率が安定していきます。
広告の始め方は「Amazon広告の出し方|初心者向けにスポンサー広告の設定手順と運用のコツを解説」で紹介しています。
レビューを増やす方法や注意点は「【出品者向け】Amazonレビュー依頼の方法|獲得のコツ・禁止事項・依頼メールの送り方」をご覧ください。
登録作業の負担が大きい場合は代行も検討する
商品点数が多い場合や、社内に担当者を確保できない場合は、商品登録を外部に依頼するのもひとつの方法です。Amazonの仕様に詳しい代行会社に依頼すれば、登録ミスを防ぎながら、検索や購入率を意識した商品ページを効率よく作成できます。
代行会社を選ぶポイントや費用の目安は「Amazon商品登録代行おすすめ7選!業者選びのポイントや費用を解説」で紹介しています。
Amazonの商品登録から売上アップまで「株式会社そばに」へご相談ください

Amazonの商品登録は、手順を理解すれば自社でも進められる作業です。しかし、「新規出品で商品ページを作ったものの売上が伸びない」「カテゴリーや出品許可の判断に迷う」「エラーが解消できず販売開始が遅れている」といったお悩みを抱える企業の方は少なくありません。
株式会社そばには、Amazon専門のコンサルティング会社として10年以上、1,000社以上の支援実績を持っています。出品準備や商品登録のサポートはもちろん、Amazon SEOを意識した商品ページ作成、商品画像の制作、広告運用まで、売上につながる施策を一貫してご支援します。

私たちの強みは、次の3点です。
- Amazon専門チームによる、出品準備から販売開始までのスムーズな立ち上げ支援
- 検索キーワードの調査にもとづく、購入率を意識した商品ページの作成
- Amazon専門のカメラマンとデザイナーによる商品カタログ画像の制作
「Amazonへの出品をこれから始めたい」「商品登録を任せて本業に集中したい」「登録済みの商品ページを改善して売上を伸ばしたい」という方は、ぜひ株式会社そばににご相談ください。貴社の商品や体制に合わせて、最適な進め方をご提案します。
サービスの詳細はAmazonコンサルティングサービスのページからご確認いただけます。
まとめ:Amazonの商品登録方法を理解して販売をスムーズに始めよう
Amazonの商品登録方法には、Amazonにない商品の商品ページを一から作成する「新規出品」と、既存の商品ページに出品する「相乗り出品」の2種類があります。自社のオリジナル商品は新規出品、仕入れ商品は相乗り出品というように、商品に合った方法を選びましょう。
登録を始める前には、出品アカウントの開設と出品プランの選択、JANコードの取得、出品許可の確認、ブランド登録などの準備を済ませておくことが大切です。商品数が多い場合は一括登録、JANコードがない商品は製品コード免除の申請を活用すると、効率よく登録を進められます。
登録できない場合は、出品プランや出品許可、入力内容、反映時間を順に確認し、解決しないときはテクニカルサポートに問い合わせましょう。商品登録は販売のスタート地点であり、登録後の商品ページ改善や広告、レビュー施策によって売上は大きく変わります。
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そばにでは、Amazonで成果を出すためのノウハウをまとめたお役立ち資料を公開しています。出品準備から運用改善まで、自社の取り組みを見直したい方はぜひご活用ください。














