Amazon運用代行・コンサルティングなら | 株式会社そばに | 【ペナルティあり!?】Amazon出荷遅延率が高いと出品停止に？

「Amazon出荷遅延率が悪いと出品停止になるの？」
「効率よく発送して出荷遅延率を下げたい」
「Amazonのアカウント健全性って何？」

そのようにお思いの方も多いと思います。

こんにちは！Amazon専門コンサルティングカンパニー「株式会社そばに」です！
今回は、Amazon出荷遅延によるペナルティについて解説していきたいと思います！

Amazonで出荷が遅れてしまい、出荷遅延率が悪いことに頭を悩ませていたりしませんか？

この記事では、

• アカウント健全性
• 出荷遅延の概要
• 出荷遅延で起きるペナルティ
• 出荷遅延を減らす方法

についてわかりやすく解説していくのでぜひ最後までご覧ください。

なお我々そばには、過去にコンサルティングした企業様で、3年で月商5,000万、伸び率2400％達成した実績があります。

これまでの経験やノウハウを基に解説していくのでぜひ参考にしてみてください！

Amazonのアカウント健全性とは

アカウント健全性とは、Amazon出品者のストアにおける信頼性のようなもので、出品者のストアが健全であるかを確かめる１つの指標になります。

Amazonでは主に下記の指標から出品者のパフォーマンスを確認し、アカウントの健全性が損なわれていないか調査しています。

• 追跡可能率
• 注文不良率
• キャンセル率
• 出荷遅延率　等

もしもこれらの評価が悪いとカート獲得がしにくい、新商品が売れにくくなるというデメリットが生じ売上を伸ばしにくくなる可能性があるので注意が必要です！

もしもアカウント健全性の評価が悪い場合は、Amazonから出品者にアカウント健全性を改善する旨の通知が来ます。

この通知の段階で上記の指標を改善することができれば問題はないため、もし通知が来たら迅速に対応するようにしましょう！

しかし、通知が来てもなおパフォーマンスが悪いと、最悪の場合アカウントを停止させられる危険性もあります！

万が一、Amazonのアカウントが停止されてしまった場合は、改善計画書を提出し、申し立てを行えばアカウントを復活させることができます。

改善計画書の詳細は以下のリンクで解説しているのでぜひ参考にしてください！
🔗【もう迷わない！】Amazon改善計画書の書き方解説！出品停止の原因も！

Amazonの出荷遅延の概要

そもそも出荷遅延率って？

出荷遅延率とは、出荷予定日以降に出荷通知が送信された注文の割合です。

簡単にいうと、出品する時に設定した出荷予定日数よりも遅れて、商品を出荷した注文の割合を指します。

この出荷遅延率は、10日間または30日間の注文の合計数で計算され、厳しくチェックされます。

（※出荷遅延率は出品者出荷でのみ計測され、FBAを利用している方は気にしなくて大丈夫です。）

出荷遅延が起こることにより、

• 顧客満足に悪影響を及ぼす
• 購入者からの低評価レビューが発生
• 返品や返金の増加（Amazonマーケットプレイス保証申請の増加）
• 購入者からのクレームの増加

以上のことが発生する可能性があります。

出荷遅延は、売上をあげる上で悪影響しかないので必ず出荷予定日に遅れることないようにしましょう！

出荷遅延率の最大の注意点

出荷遅延率に該当するのは、出荷通知が送信された注文の割合であるため、たとえ期限内に出荷したとしても出荷通知を送信していなければ遅延したとみなされます！

出荷したのに出荷通知を送り忘れてしまうことは、よくあることなので必ず注意しなければいけません。

出荷は余裕を持って手続きするようにしましょう。

出荷遅延率が4%を超えた時のAmazonからのペナルティ

Amazonは、出荷遅延率を4%以内に抑えるよう出品者に喚起しています。

もしも出荷遅延を何度もしてしまい4%を超えると、出品停止になり、最悪の場合アカウント停止になる可能性があります！

出品停止になると、Amazonに表示されなくなるため販売機会の損失に繋がります。

出荷遅延率が4%を超えてしまうと上記のセクションで説明したように、Amazonから注意喚起の通知が送付され、改善しないでいると、出品停止になってしまいます。

EC販売していると、出荷遅延してしまうこともあると思うのでもしも4%を超えてしまった場合は迅速に対応するようにしましょう！

4%を超えないようにする方法は？

あらかじめ、4%を超えないようにするための方法を3つ紹介します。

それでは1つずつ見ていきましょう。

①出荷作業日数を見直す。

出荷作業日数の設定が適正であるかどうか改めて確認しましょう！

商品登録時は可能だと思っていた出荷作業日数でも、いざ販売し出荷するとなると間に合わないこともあります。

作業工程を鑑みて、確実に発送できる日数に設定されているかどうかいま一度設定し直してみましょう！

②注文が入るたびにメモかカレンダーに残す

注意していても忘れる可能性があるので注文が入るたびに、普段自分が確認するメモかカレンダーに残し忘れないようにしましょう。

アナログな対策ですが、普段から注意し忘れず遅れないことが出荷遅延しないための1番有効です。

③FBAを利用する

発送作業に手が追いつかないといった方はFBA（Fullfiment by Amazon）を利用するようにしましょう。

利用には手数料がかかりますが、Amazonが梱包や発送、クレーム対応等全て行ってくれるので、出荷作業に手間をかける必要はありません。

比較的手数料も安いので、商品の出荷に時間が避けない方は一度検討してみましょう！

（※FBAについて詳しく知りたい方は以下のリンクで解説しているのでぜひご確認ください。）
🔗Amazon新規出品者必見！FBAのメリット・デメリットとは？

まとめ

いかがだったでしょうか。

Amazonでは出荷遅延率が悪いと、最悪アカウント停止になる恐れがあります。

地道に積み上げてきた実績がいきなりストップしてしまったらとてもがっかりしますよね。

そうならないためにも、しっかりこの記事を読んで事前に出来る対策をしていきましょう！

「でも、どこから手を付けていいか分からない…」
「実際に出荷遅延率が4%を下回ってしまってどうしたらいいかわからない…」

そんなお悩みの方は、一度そばににお問い合わせください！

そばには、通販支援実績600社以上、その実績が認められAmazonジャパン合同会社様と共同セミナー複数回実施！

その経験とノウハウでクライアント様の売上アップに貢献します！

下のボタンからお問い合わせフォームへ！

◆お電話・WEBからのお問い合わせはこちら

Amazon専門の運用スペシャリストによる売上UPをご希望の企業様はお気軽にご相談ください。
コンサルティング・運用代行・広告運用のサービスや事例に関する質問/相談はこちら↓