Amazonセラーセントラルとは?概要や登録方法について徹底解説
「セラーセントラルって何?」
「どのような使い方ができるの?」
こんな疑問を抱えていませんか?
こんにちは!Amazon専門コンサルティングカンパニー「株式会社そばに」コラム編集部です。
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セラーセントラルは、出品商品の管理を全般的に行える重要なページです。
Amazonで出品をする際には、必ず使用するページとなりますので、この記事で概要や使い方をマスターしていきましょう!
我々そばには、これまでに600社以上のコンサル実績があり、Amazonジャパン合同会社様との共同セミナーを複数開催しています。
Amazonコンサルを専門に約10年間、様々な業種のクライアント様をコンサルティングしてきた経験と知見をもとに解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
Amazonセラーセントラルとは?できることは?
Amazonセラーセントラルは、冒頭でも述べたとおり、出品に関して全般的に管理できる場所です。
例えば、商品情報の追加、在庫の管理・更新、支払いなどの管理が可能です。
また、Amazonで出品する際は、セラーセントラルにて出品商品の登録・管理・編集などを行います。
『Amazon Seller』というアプリを利用すれば、注文の処理や販売状況の確認・在庫管理などをスマートフォンから行うことが可能です。
セラーセントラルの基本機能
Amazonセラーセントラルは、効率よく出品やマーケティングを行うための機能が集まっており、Amazonで商品を販売するためには欠かせないツールです。
Amazonセラーセントラルの主な基本機能は以下のとおりです。
- 出品管理
- 在庫管理
- 注文管理
- 売上レポート作成
- 広告運用
- FBA(フルフィルメント by Amazon)登録と管理
Amazonセラーセントラルとベンダーセントラルの違い
Amazonでの販売管理ページには、セラーセントラルの他にベンダーセントラルがあります。どちらもAmazon上での販売をサポートする管理ページですが、対象となる利用者や販売の形態、料金体系に大きな違いがあります。
以下は、セラーセントラルとベンダーセントラルの比較表です。
項目 |
セラーセントラル |
ベンダーセントラル |
利用条件 |
誰でも登録可能 |
Amazonからの招待が必要 |
販売形態 |
出品者が直接販売 |
Amazonに商品を卸し、Amazonが販売 |
料金 |
・大口出品:月額4,900円(税別)+販売手数料 ・小口出品:商品あたり100円+販売手数料 |
無料 (※リベート等の契約条件により異なる場合あり) |
在庫管理 |
セラーが自ら管理 |
Amazonが管理 |
価格設定 |
セラーが自ら設定 |
Amazonが設定 |
利用条件
セラーセントラルは、誰でも登録して利用できる一方、ベンダーセントラルはAmazonから招待された場合のみ利用可能です。
販売形態
セラーセントラルを利用する「セラー」は、商品の価格を自分で設定して直接販売します。
一方、ベンダーセントラルでは、「ベンダー」がAmazonに商品を卸し、その後の価格設定や販売はAmazonが行います。
料金体系
セラーセントラルの利用には、出品プランに応じた費用がかかります。
大口出品では月額4,900円(税別)に加えて販売手数料が必要です。
小口出品の場合は、商品あたり100円の基本料金と販売手数料がかかります。
一方、ベンダーセントラルは、基本的に無料で利用できますが、取引条件に応じてリベートやその他の契約条件が発生する場合があります。
出品管理と在庫管理
出品管理は、商品ページの情報を簡単に追加したり、変更することができる機能です。
たとえば、商品の説明や価格を変更したり、プロモーションを設定したりするのも簡単に行えます。
在庫管理では、今どれくらい商品が残っているかをリアルタイムで確認できます。
もし在庫が少なくなったら、すぐに補充するように通知が届くので、品切れを防げます。
また、どの商品がよく売れているかもわかるので、在庫を効率的に管理するのに役立ちます.
注文管理と売上レポート
注文管理は、商品が注文されてから購入者の元に届くまでの流れをスムーズに進めるための機能です。
自動で購入者に商品の発送状況を知らせることができるので、安心して待ってもらえます。
売上レポートでは、商品がどれだけ売れたかや、利益がどれくらい出たかなどの情報をまとめて確認できます。
たとえば、売上が伸びている商品をもっと宣伝したり、在庫を増やすといった使い方ができます。
広告運用と効果的なマーケティング
Amazonセラーセントラルには、売上を伸ばすためのさまざまな広告機能が備わっています。リアルタイムで広告の効果を確認し、必要に応じて調整することも可能です。
また、クーポンの発行機能やタイムセールを設定することで、短期間での売上増加も狙えます。
効果的なマーケティングを行うためには、ターゲットが何を求めているかを理解することが重要です。
セラーセントラルでは、自社商品の販売状況や広告パフォーマンスを分析でき、それに基づいてマーケティング戦略を調整できます。
このデータを活用し、広告方法を工夫することで、売上を効率的に伸ばすことができるでしょう。
FBA登録と管理
FBAは、Amazonの倉庫を利用して商品を保管し、注文が入ると自動的に梱包や発送をしてくれるサービスです。FBAを利用することで、商品の発送にかかる手間を減らすことができます。
FBAの登録はセラーセントラルから簡単に行うことができ、登録後は、FBA用の在庫管理機能を使って商品の在庫状況や出荷の進行状況を管理できます。
さらに、FBAに登録された商品は、Amazonプライム対応商品として扱われ、プライム会員向けに優先的に表示されることで、検索結果で上位に表示されやすくなります。
セラーセントラルの登録方法と解約方法
では、実際の使い方について解説していきます。
ここで解説する内容は、セラーセントラルの登録方法と解約方法についてです。
セラーセントラルの登録手順
セラーセントラルの利用を開始するためには、アカウント登録を行う必要があります。
まずは、アカウント登録に必要なものを準備することから始めましょう!
準備するもの | 詳細 | 備考 |
身分証明書 | パスポートや運転免許証等 |
・行政機関発行のもの ・顔写真付き ・マイナンバーカードは不可 |
取引明細書 |
・クレジットカードの利用明細書 ・インターネットバンキング取引明細 ・預金通帳 上記のいずれか1つ |
過去180日以内に発行されたもの |
ビジネス用のEメールアドレスまたは既存のAmazonアカウント | GmailやYahoo!メールなど、フリーメールでも可 | |
電話番号 | 固定電話または携帯電話 | |
クレジットカード | 特に指定なし | 有効期限内のもの |
銀行口座 | Amazonから売上金を受け取る口座 |
セラーセントラルの登録方法は、以下のステップで行います。
- 運営責任者情報の入力
(氏名・国籍・住所・電話番号) - 確認コードを入力
- 業種の選択
- ビジネス情報の入力(※法人の場合のみ)
- 出品者情報の入力
- クレジットカード情報の入力
- ストア情報の入力
- 本人確認書類をアップロード
以下の記事で各項目の詳細について解説していますので、具体的な手順や注意点などはこちらでご確認ください。
🔗【完全版!】Amazon出品の流れを解説!手数料から売上の振込日まで!
登録に必要な書類と情報
アカウント登録が完了した後は、大口出品または小口出品のどちらかを選択する必要があります。
まずは、大口出品・小口出品それぞれの費用と特徴について把握しておきましょう!
費用 | 特徴 | |
大口出品 | 月額登録料:4,900円(税別) |
・ビジネスレポート取得が可能 ・月に50点以上販売する出品者向け ・在庫ファイルでの一括出品登録が可能 ・カートの獲得が可能になる ・Amazonで販売されていない商品を出品可能 |
小口出品 | 基本成約料:1商品につき100円 |
・商品数が少ない出品者向け(50点未満) ・左記費用に加えて、販売手数料が発生する |
基本的に事業者の場合は、大口出品者になることをおすすめします。
また、個人の場合でも、出品商品が50点以上になる場合は、大口出品の方がおすすめです。
アカウント解約の手順
続いて解約方法について解説します。
解約する場合の手順は、次のとおりです。
1.設定>出品用アカウント情報
2.アカウント管理>アカウントを閉じる
3.小口出品への切り替え、もしくは、アカウント解約のリクエスト
Amazonからアカウント解約完了のメールが届いたら、解約手続きは完了です。
ただし、解約する際にはいくつか注意点がありますので、予め確認した上で解約手続きを行うようにしましょう。
注意点としては次のようなことが挙げられます。
- 未出荷の商品がある場合は解約できない
- 一度解約したら元に戻すことはできない
- これまでの販売実績は白紙になる
- 解約しなくても『小口出品』へ変更すれば月額費用は削減できる
など。
解約時の注意点
Amazonセラーセントラルを解約する際には、いくつかの注意点があります。
解約手続きを進める前に、以下のポイントを十分に確認しましょう。
- 未出荷の商品がある場合、アカウントの解約はできません。
そのため、進行中の注文や返品処理がすべて完了していることを必ず確認しておきましょう。
- 一度解約するとアカウントを元に戻すことはできません。
これまでの販売実績や顧客レビューなどのデータもすべて失われます。
再度アカウントを開設する場合でも、以前の実績を引き継ぐことはできないため、慎重に検討しましょう。 - FBAを利用している場合、Amazonの倉庫に保管されている在庫の処理方法も決めておかなければなりません。
解約後30日以内であれば、商品の所有権を放棄するか、返送してもらうかを選択できます。ただし、この期間を過ぎると、在庫は自動的に廃棄され、廃棄手数料が発生しますので注意が必要です。
解約後のサポート
Amazonセラーセントラルを解約すると、セラーとしてのサポートを受けられなくなります。そのため、解約前に売上データや顧客情報、在庫レポートなど、必要なデータをすべてコピーしておきましょう。
解約時の注意点については以下の記事でさらに詳しくお伝えしていますので、解約を検討されている場合は、解約前に一度目を通してみてください。🔗Amazonセラーアカウントの解約方法!解約する方法と注意点を徹底解説!
Amazonでの出品方法
Amazonで出品する方法は、大きく分けて2通りあります。
- ASINを1つずつ登録する方法
- 在庫ファイルをアップロードする方法
まずは「ASINを一つずつ登録する方法」から手順を解説します。
ASINを1つずつ登録する方法
1.カタログ>商品登録>商品をクリック
2.「Amazonで販売されていない商品を追加します」をクリック
すでに販売されている商品を出品する場合は、検索ボックスにJANコードやASINコードを入力し、既存の商品ページを検索してください。
3.カテゴリーを選択
4.重要情報の入力
5.バリエーション
バリエーションを追加する手順については、以下の記事で詳細をご確認ください。
🔗【2023年版】Amazonで既存のものにバリエーション追加をする方法とは?画像付きで解説!
6.出品情報の入力
7.商品画像をアップロード
(※ASINについて詳しく知りたいという方は、以下の記事で詳しく解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。)
🔗【最新版】Amazon ASINとは?調べ方や作成法、出てこないときの対処法まで解説!!
在庫ファイルをアップロードする方法
商品数が多い場合は、在庫ファイルを活用して商品を一括でアップロードする方法が効率的です。
この方法では、次のステップで商品登録を行います。
- Amazonより在庫ファイルをダウンロード
- 在庫ファイルに商品情報を入力
- 在庫ファイルをAmazonへアップロード
在庫ファイルのダウンロード/アップロード方法、在庫ファイルの入力内容については、以下の記事で詳しく解説していますのでそちらをチェックしてください。
🔗Amazonでの在庫ファイルによる出品方法!運用の手間を削減する方法も
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効果的な商品ページの作成
商品が見つけられやすく、顧客の購入意欲を高めるためには、効果的な商品ページが欠かせません。以下で、効果的な商品ページを作成するためのポイントを解説します。
- 最適な商品名の設定
商品名は、顧客が検索する際の重要な入り口です。商品名には、ブランド名や商品カテゴリ、主要な特徴、サイズ、色など、顧客が一目で理解できる情報を含めましょう。
- 高品質で分かりやすい画像を提供する
商品画像は、高解像度で、詳細や使用シーンがはっきりと分かる画像を複数掲載しましょう。
商品の全体像だけでなく、細部や使用方法が伝わる画像を用意することで、顧客の信頼を得やすくなります。
- 効果的な検索キーワードを適切に配置する
商品を見つけやすくするためには、適切な検索キーワードを設定することが大切です。
商品名に盛り込めなかったキーワードは、説明文やバックエンドキーワードに活用し、検索エンジンでの表示順位を上げる工夫をしましょう。
- 簡潔で説得力のある説明文を作成する
説明文は、顧客に商品の詳細を伝えるために非常に重要です。商品の特徴やメリットを具体的に、かつ簡潔に書くことが大切です。
必要な情報を把握しやすいように、箇条書きを活用して視覚的に整理された説明文を書きましょう
FBAは利用すべき?メリット・デメリットは?
Amazonには、FBA(フルフィルメント by Amazon)という、商品の保管・梱包・配送・カスタマーサービスをAmazonが代行してくれる、とても便利なサービスがあります。
しかし、FBAの利用には手数料が発生しますし、FBAでは取り扱えない商品があるなどのデメリットもあるため、利用すべきかどうか迷われる方が多いと思います。
したがって、FBAの利用はメリットとデメリットの両方を確認した後に、利用するかどうかを判断するようにしてください。
FBA利用のメリット
FBAを利用することで、販売活動が効率化され、集客率や売上の向上が期待できます。以下に、FBAを活用することで得られる主なメリットを紹介します。
作業リソースが削減できる
FBAを利用することで、商品の保管や梱包、配送といった煩雑な業務をAmazonに一任できます。
出品者はこれらの作業にかける時間や人手を削減できるので、商品開発や調達、マーケティングに集中できるようになります。
24時間365日稼働してくれる
FBAは24時間365日、常に稼働しています。注文が入るたびに即座に商品がピッキングされ、梱包されて発送されます。深夜や休日でも迅速な対応ができるため、リピーターの獲得につながります。
カート獲得率が上がる
FBAを利用すると、Amazonのプライムサービスが適用され、プライム会員へのアピールが強化されます。
プライム対応商品は、送料無料や迅速な配送といった特典があるため、カートに入れられる確率が高くなります。
顧客からの信頼が厚い
Amazonの信頼性の高い配送サービスを利用することで、顧客は安心して商品を購入できます。
FBAを利用することで、Amazonの強固なブランドイメージと優れたカスタマーサービスを活用できるため、顧客からの信頼が増し、評価も向上しやすくなります。
FBA利用のデメリット
FBAを利用することには多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。
手数料がかかる
FBAを利用するには、手数料がかかります。特に低価格の商品を扱う場合、手数料が利益を圧迫する可能性があるため、コスト計算を十分に行いましょう。
商品の状況確認ができない
FBAを利用すると、商品はAmazonの倉庫に保管されるため、商品の物理的な状態や品質を直接チェックすることはできません。ただし、商品の状態に関するトラブルが発生した場合の対応は、基本的にAmazonが行うことになります。
FBAに納品できない商品がある
すべての商品がFBAに適しているわけではなく、FBAに納品できない商品もあります。下記はFBAに納品できない商品の一例です。
- 日本の規格および法律を満たしていない商品
- 室温で保管できない商品、冷蔵または特定の温度管理が必要な商品(冷凍食品については、特別な条件を満たす場合に限り可)
- 動植物
- 危険物および化学薬品
- 出品に必要な届出や許可取得などが行われていない商品2
- 医療機器および医薬品2
- 金券類 など
また、特定のサイズや重量を超える商品も、FBAで取り扱えない場合があります。
メリットまとめ | デメリットまとめ |
・作業リソースが削減できる ・24時間365日稼働してくれる ・カート獲得率が上がる ・顧客からの信頼が厚い |
・手数料がかかる ・商品の状況確認ができない ・FBAに納品できない商品がある |
集客率や売上アップを図るなら、基本的にはFBAを利用するのがおすすめです。
理由としては次のことが挙げられます。
- カート獲得率が上がる
- 商品ページに『primeマーク』が付き、信頼性が高まる
- お急ぎ便や当日お急ぎ便など配送特典が利用できる
特にカートの獲得率が上がることは、売上に大きく影響を与えます。
FBAの概要や手数料、納品できない商品の詳細など、さらに詳しく知りたい方は以下の記事をご確認ください。
🔗【2022年最新】フルフィルメント by Amazon(FBA)の手数料やメリットを解説!
外部委託の活用方法
Amazonでの販促活動を外部に委託することは、非常に効率の良い選択肢といえます。特に、アカウント運用代行や商品カタログの最適化といった専門的な業務をプロに任せることで、運営の効率を高め、売上の向上を図ることができます。
以下では、外部委託を効果的に活用する方法について詳しく解説します
アカウント運用代行のメリット
アカウント運用をプロの代行サービスに委託することには、多くのメリットがあります。
まず、専門知識と豊富な経験を持つプロがアカウント管理をサポートしてくれるため、自社のリソースを大幅に節約できます。
運用代行業者は、Amazonのアルゴリズムや最新の運用ノウハウに精通しており、売上を最大化するための最適な施策を提案し、実行してくれます。
また、広告運用や在庫管理、顧客対応など、幅広い業務を一括して委託できる点も大きなメリットです。これにより、業務のミスや遅延が減少し、売上の増加や顧客満足度の向上が期待できるでしょう。
運用代行サービスの選び方
運用代行サービスを選ぶ際には、まず、業者の実績と経験を確認することが重要です。
これまでの成功事例や過去の評価を参考に、信頼できるかどうかを検討しましょう。
次に、どのようなサービスが必要なのかを明確にし、それに特化した業者を選ぶことが大切です。
たとえば、広告運用に特化した支援が必要なのか、それとも全般的なアカウント管理を任せたいのかなどを明確にし、そのニーズに合った業者を選ぶと良いでしょう。
さらに、コミュニケーションの取りやすさも見逃せないポイントです。
定期的な報告やフィードバックがスムーズに行われるか、また迅速な対応が期待できるかを確認しておくことで、安心して業務を任せられるでしょう。
商品カタログ最適化の重要性
商品カタログが適切に最適化されていると、顧客が商品の特徴やメリットを理解しやすくなり、購入意欲が高まります。
逆に、情報が不足していたり、分かりにくいページでは、購入をためらってしまいます。
また、最適化されたカタログは、検索結果で上位に表示されやすくなり、商品の露出が増えるため、売上向上にもつながります。
運用代行サービスでは、経験豊富な専門家が商品カタログを最適化します。これにより、売上拡大やブランド力の強化が期待できます。
Amazonの知見がなく運用が不安なら、外部委託を選択するのもおすすめです!
Amazonアカウントを運用する上では、出品登録や在庫管理、商品の配送など、対応すべき業務が多々発生します。
さらに、FBA利用の是非、大口出品/小口出品の選択など、売上や利益に関わる専門的な判断も求められます。
これら全てを一から学びながら対応していくことは、大きな手間とコストが発生してしまいます。
もし、Amazonの運用に関わる業務を低減し、少しでも早く売上につなげていきたいという場合は、アカウント運用を外部業者へ委託する方法がおすすめです。
アカウント運用代行へ委託することで、アカウント登録や出品登録に係る業務をスムーズに完了させることができます。
出品登録から売上まで最短最速で実現したいなら、そばにの『アカウント運用代行』
そばにの『アカウント運用代行』では、分析と検証を重ねながら商品状況に応じた最適な戦略を立案することで、最短最速での売上アップにつなげています。
実際には、以下のメニューを提供しており、出品登録〜集客・販売〜カスタマーサービスまで、Amazon物販に係るほとんどの業務を丸投げすることが可能です。
特に初心者の方がつまづきやすい「①商品カタログ最適化」「②SEO最適化」「③広告運用」については、実際の分析データに基づき徹底的に最適化することを心がけています。
①商品カタログ最適化
商品カタログの制作では、SEO対策を行いながら、商品仕様文・商品説明文・A+テキストを充実させ、差別化が難しいAmazonフォーマットの中で最大限に魅力を訴求できるページに仕上げます。
②SEO最適化
SEOについては、弊社のシステムを使用してAmazonキーワードの抽出を行い、クライアント様の商品に最適な検索キーワードの選定を行います。
そして、データ分析を行い、Amazon検索で上位表示を獲得できるよう改善対応を実施します。
③広告運用
初心者の方にとって、特に取っ掛かりにくい施策が広告運用です。
広告運用においては、費用対効果を高めるために、ABテストを実施しながら商品のご状況に応じて戦略を立て、運用します。
実績
実際に弊社の『アカウント運用代行』で、大幅な売上アップを達成されたクライアント様では、以下の施策を実施しました。
こちらのクライアント様では、予算が少ない中ではありましたが戦略的に広告運用を行うことで、ROAS(広告費用対効果)を最高で1930%まで引き上げることに成功し、大幅な売上アップにつなげることができました。
実際の売上金額としては、運用開始直後6,800円だった広告経由の売上が、5ヶ月後には35万円までアップしました。
このように、分析と検証を積み重ねながら、商品の状況に合わせた適切な広告運用を行うことができれば、わずか5ヶ月という期間でも大幅な売上アップを達成することは十分に可能です。
「Amazonに知見がなく適切に運用できるか不安」
「Amazonでの売上アップをサポートしてほしい」
もしこのようにお考えでしたら、一度そばににお問い合わせください!
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※お電話からのお問い合わせは初めに一次受付にてご対応となります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事ではセラーセントラルの概要や登録方法・出品登録方法などの使い方について解説しました。
冒頭でも述べたとおり、セラーセントラルは、Amazon物販における管理を全般的に行うためのページです。
Amazonで出品する場合には、必ず使用するページとなりますので、ぜひこちらの記事で使い方をチェックしてください。
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大阪府出身。学生起業でAmazon OEM自社ブランド事業を行いながらコンサルタントして活動。
その後新卒で(株)船井総合研究所に入社し、Amazonを中心としたECコンサルティングに従事。
独立し、ECコンサルとシステム開発を行う(株)NOVASTOを設立。
その後「(株)そばに」にEC支援事業を移管。Amazon販売支援歴10年、Amazon プラチナム・パートナー・エージェンシー認定企業として累計800社のAmazon販売事業者様のサポートし、多数のベストセラー獲得商品、Amazon.co.jp販売事業者ワード受賞企業を複数輩出してきた実績を持つ。
ゴルフパター練習機ブランド「PuttOUT」をM&Aで取得し、売上を1年半で10倍に成長させる。