【売上UP!?】Amazonレビューをリクエストする機能で転換率アップ!
「Amazonのレビューが増えない」
「Amazonでレビューリクエストするときのルールや設定方法が知りたい」
今回は、上記の悩みを解決する記事です。
基本的にAmazonでは、セラーが購入者に対して「レビューの依頼」をすることはできません。
ただ例外が2つあり、その一つが「レビューリクエストする」機能です。
セラーにとって良いレビューが増えることはメリットだらけなので、積極的に増やしていくことが重要です。
こんにちは!Amazon専門コンサルティングカンパニー「株式会社そばに」です!
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この記事では、
- そもそも「レビューリクエストする」とは?
- Amazon レビューのルール
- Amazon レビューのメリットとデメリット
に加えて、Amazonレビューリクエスト機能の使い方まで、わかりやすく紹介します!
我々株式会社そばには、Amazon通販支援者数600社以上の実績があり、それらの知見を基に解説するのできっと参考になるはずです。
ぜひ、最後までご覧くださいませ!
また、そばにではAmazonの出品者に向けて「コラム」を多数公開しているので、あわせて参考にしてください。
Amazonの「レビューリクエストする」とは?
「レビューリクエストする」とは、セラーが購入者に対してレビューを依頼できる機能です。
実際どのように依頼するかなどの設定方法は後述しますが、「レビューリクエスト」機能を使うことで、Amazonから購入者に対して「商品レビューと出品者評価を書いて欲しい」という旨のメールが自動的に届きます。
レビューリクエストを送信できるのは、商品が届いてから「5日〜30日」の期間で、購入者に対して「レビュー」を依頼することが可能です。
多くのユーザーは商品を買う前にレビューを参考にするので、良いレビューがたくさん増えることで、売上を増やすきっかけにもなります。
(※他にも売上を上げるポイントをまとめた記事は以下のリンクから飛べるのでぜひご確認ください!)
🔗【今日からできる!】Amazon 売上アップのポイント完全版!
そのためレビューリクエストを効果的に使用していくことが大切です。
ただ、「レビューリクエスト」にもルールやメリット・デメリットがあるので、次章から一緒に見ていきましょう!
気を付けるべきAmazonレビューのルール
Amazonではレビューを依頼するときにルールがあります。
もし破るとアカウントに制限がかかり、Amazonでのビジネスができなくなる可能性もあるため、かならず守るようにしましょう。
①「高評価レビューの依頼」は禁止
セラーが購入者に対して「お願いです!レビューを高評価にしてください!」とお願いすることは禁止されています。
前述のとおり、多くの購入者はレビューを参考にしています。
そのためセラーが「高評価レビューの依頼」をするなど評価を操作してしまうと、ユーザーが参考にすることができなくなってしまいます。
また、シンプルにレビュー操作はやってはいけない行為です。
過去の話ですが、大手ECサイト「楽天」でも以前不正レビューが行われており、損害賠償を請求されたケースもあります。
自分の身を守るためにも、レビュー操作をすることはNGです。
②「見返りレビュー」も禁止
たとえば、
「お金あげるから高評価にしてください!」
「お礼やクーポンを渡すので高評価にしてください!」
と見返りを用意してレビューの依頼することも禁止されています。
有償でも無償でも、レビューを操作することは一律で禁止です。
楽天やヤフーショッピングとは異なりAmazonでは許可されていないので、注意しましょう。
③「サクラレビュー」も禁止
当然のことながら、サクラレビューも禁止です。
セラーが購入者を装ってレビューを書くと、レビューの信頼性も失われてしまいます。
そのためAmazonではサクラレビューも禁止されており、もし行えば警告など措置が取られる可能性もあるため、注意しましょう。
なおサクラレビューをしてはいけない方について「本人」はもちろん、「親戚・友人・仕事関係者・従業員」なども含まれています。
例外
記事冒頭でお伝えしたとおり、セラーがレビューの依頼をすることは原則禁止されています。
ただ、今回紹介している「レビューリクエストする」機能に加えて「Amazon Vine」の2つは例外です。
Amazon Vineとは、特定のユーザーに対して商品を無料で提供して、レビューを書いてもらう機能となります。
無料で商品を提供するので赤字になってしまいますが、その分レビューはしっかりと増えるサービスです。
なお、Amazon Vineについてもっと詳しく知りたい方は「【2022年最新】Amazon VINEの効果的な使用方法とは?」を参考にしてください。
Amazon レビューリクエストのメリット・デメリット
Amazonの「レビューリクエスト」機能はメリットも多いですが、デメリットも存在するため、それぞれ紹介します。
メリット
①簡単な操作でレビュー増加が狙える
後述しますが、「レビューリクエスト」の設定はかなりカンタンです。
お手軽に購入者へレビューのお願いができるため、レビュー増加を狙うことができます。
さらに無料でレビューを集めることができ、コストをかけずに評価を増やすことが可能です。
②レビューが増えることで購買転換率が上がる
もう一つが「購買転換率」UPが期待できることです。
良いレビューが増えることで他のユーザーも参考にするため、売上を増やすキッカケにもなります。
③ショッピングカート取得率の向上
そして「ショッピングカート」の取得率を上げることも期待できます。
ショッピングカートを取得することで売上にもプラスの影響を与えるため、その点もメリットと言えるでしょう。
なお「そもそもショッピングカートってなに…?」という方もいるかと思いますので、詳しくは「Amazonカートボックス獲得の4つの要素が公開!」を参考にしてください。
デメリット
①必ずしも高評価のレビューがつくわけではない
一方デメリットは、悪いレビューが書かれる可能性もあることです。
人間の感情的に仕方のないことですが、レビューは「良いこと」より「悪いこと」の方を書きたくなるものです。
Amazon内で悪いレビューが書かれても原則消去することはできないので、その点はデメリットとなります。
なおそもそもレビューを依頼しても、書いてもらえない可能性もあります。
理由はカンタンで、購入者にメリットがないためです。
そのため根気よくレビューの依頼を送付することも、レビュー数を増やす大事なポイントとなります。(レビューリクエストができるには、1回の注文に対して1回のみ)
②商品数が多ければその分手間がかかる
Amazonのレビューリクエストは一つの商品ごとに設定し、一括で送ることはできません。
そのため商品量が多いとその分作業時間も増えてしまうため、手間がかかる可能性があります。
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Amazon レビューリクエスト機能の使い方
ここからはAmazonの「レビューリクエスト」機能の使い方を紹介します。
とてもカンタンなので、ぜひ参考にしてください!
①注文管理をクリック
まずはセラーセントラルへログインします。
その後タブが「カタログ 在庫…」と並んでいるので、その中から「注文>注文管理」の順番で進めてください。
②注文番号をクリック
次に販売した「注文商品一覧」の中から、レビューを依頼したい「注文番号」を選択しましょう。
③レビューをリクエストするをクリック
「レビューをリクエストする」ボタンをクリックします。
最後に「この注文のレビューをリクエストしますか?」と表示されるので、「はい」を押して完了です。
なお繰り返しになりますが、「レビューをリクエストする」ボタンを使用できるのは商品が届いてから「5日〜30日」後までとなります。
また1回の注文につき1度のみなので、何度も繰り返して送り続けることはできません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
Amazonの「レビューリクエスト」は、購入者に対してレビューの依頼ができ、高いレビューが付けば、購買転換率UPも期待できます。
そのため今レビューが少ない方や、レビューを増やしたい方にぜひ活用をオススメしたい機能です。
とは言っても…
「レビューがどうしても増えない」
「そもそも商品の認知度が低くて、売上が上がらない」
と悩む事業者の方もいると思います。
そんなお悩みを持つ方はぜひ一度【そばに】へお問い合わせください!
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その業績が認められAmazonジャパン合同会社様と共同セミナーを複数開催した実績を持ちます。
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大阪府出身。学生起業でAmazon OEM自社ブランド事業を行いながらコンサルタントして活動。
その後新卒で(株)船井総合研究所に入社し、Amazonを中心としたECコンサルティングに従事。
独立し、ECコンサルとシステム開発を行う(株)NOVASTOを設立。
その後「(株)そばに」にEC支援事業を移管。Amazon販売支援歴10年、Amazon プラチナム・パートナー・エージェンシー認定企業として累計800社のAmazon販売事業者様のサポートし、多数のベストセラー獲得商品、Amazon.co.jp販売事業者ワード受賞企業を複数輩出してきた実績を持つ。
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