AmazonでECって実際どうなの?メリット・デメリットも解説!

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AmazonでECって実際どうなの?メリット・デメリットも解説!

ECサイトの中でAmazonはどういう位置付けにあるんだろう

ECサイトで出品を考えているんだけど、Amazonはどうかな

Amazonは全世界的にも知名度が高いECサイトです。

ただ、いまいち位置付けや市場規模が分からないという方もいると思います。

こんにちは!Amazon専門コンサルティングカンパニー「株式会社そばに」です!

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この記事では、

  • ECサイトとしてのAmazonの位置付け
  • Amazonに出品するメリットとデメリット
  • Amazonと楽天の比較

まで、分かりやすく解説していきたいと思います!

出品するECサイトを選ぶときの参考にもなるので、ぜひ最後までご覧ください!

我々株式会社そばには、Amazon通販支援者数600社以上の実績がありそれらの知見を基に解説するのできっと参考になるはずです

そばにではAmazonの出品者向けに「コラム」を多数公開しているので、あわせてチェックしてください。

重要項目 概要 施策内容
Amazonの市場規模と位置付け Amazonは日本でもトップクラスの規模を持つECモールで、ユーザー数は5,000万人以上。楽天と並ぶ巨大ECサイトとして多くのビジネスチャンスがある。 EC出品を検討する際は、集客力の高さを活かせるAmazonを有力な販売チャネルとして検討する。
Amazon出品のメリット 高い集客力、FBAによる業務効率化、低い出店コスト、越境ECなど多くのメリットがある。 FBAを活用して物流や顧客対応を効率化しつつ、低コストで出店して販売機会を拡大する。
Amazon出品のデメリット 独自性を出しにくい、価格競争が激しい、担当コンサルタントが付かないなどの特徴がある。 商品差別化や価格戦略を事前に検討し、競争環境を理解した上で出品戦略を立てる。

 

<本記事から分かるポイント>

  • Amazonは日本国内でもユーザー数5,000万人以上を誇る、トップクラスの巨大ECモール。

  • 高い集客力に加え、FBAを利用することで梱包・発送・カスタマー対応などを効率化できる。

  • 月額4,900円(大口出品)または無料(小口出品)と、他モールに比べて出店コストが低い。

  • 越境EC機能「グローバルセリング」により、海外市場への販売も可能。

  • 一方で価格競争が激しく、ショップ独自のブランディングを行いにくい点には注意が必要。

    ECサイトとしてのAmazonはどんな感じ?

    amazon

    ECサイト内でのAmazonの位置付け」ですが、

    • 2020年時点で売上は2兆1,893億円
    • ユーザー数は5,000万人強

    となり、日本最大級のモールの一つです。

    ユーザー数は毎年増加を続けており、今なお成長中のECサイトです

    ちなみに日本でユーザーを5,000万人程度持つECサイトは「楽天」に限られます。
    また、2020年時点でAmazonの売上は22兆円を突破しています。

    Yahooショッピング」や「au PAYマーケット」も善戦していますが、
    ユーザー数はAmazonの半分にも満たない結果です

    そのため「Amazonの位置付けは?」の回答としては…
    トップクラスのユーザー数と売上を誇る超巨大ECサイト」となります。

    Amazonで出品すべきか?

    ユーザー数が多い」=「ビジネスチャンスが多い」と考えれば、Amazonで出店する理由の一つとなるでしょう。

    ただ、他にもAmazonで出店するメリットは大きく分けて4つあります

    一方でデメリットももちろん存在します。

    ECサイトを選ぶときは良い面と悪い面、どちらも理解することが大切です。

    次章からメリットとデメリットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

    Amazonに出品するメリット・デメリット

    ここからはAmazonに出品するメリットとデメリットを紹介します。

    Amazonに出品するメリット4選!

    ①集客力の高さ

    前述のとおり、Amazonは多くのユーザーに利用されているECサイトです

    月間利用者数は5,000万人と多く、ビジネスチャンスも豊富に存在します。

    Amazonの集客率の高さの要因として、

    • サイトページが使いやすい
    • 配送が早い

    ことが挙げられます。

    Amazon以外ではショッピングをしないヘビーユーザーも多くいます

    また在宅期間が長い昨今の情勢から、Amazonを含めたECサイト全体の規模が膨れ上がっていることも要因の一つです。

    ②FBAを利用できる

    Amazonの出品者は「FBA」というサービスを利用できます。

    FBAとは、出品者の手間を軽減するプログラムです

    FBAを利用している出品者は、「Amazon指定倉庫」へあらかじめ商品を送ります。

    その後商品が売れれば、Amazonが「商品梱包・発送・アフターケア」など面倒な業務を代行してくれます

    もちろん手数料はかかりますが、大量に商品を販売する出品者にとっては便利で画期的なサービスです。

    さらにFBAを利用すると、商品が売れやすくなる側面もあります。

    関連記事:Amazon新規出品者必見!FBAのメリット・デメリットとは?

    ③出店料が安い

    Amazonは、出店コストが低く設定されているECサイトとしても有名です。

    Amazonへ出店登録をしてかかるコストは、

    • 大口出品:4,900円/月額(税別)
    • 小口出品:無料

    のどちらかとなります。

    大口出品は毎月5,000円近くかかるので高く感じますが、後述する「楽天」の出店料と比べると大幅にお得です

    また、出品をするとき一定の制限はかかりますが、「小口出品」はAmazonへ無料で出品ができます

    大口出品と小口出品はAmazonの大きな特徴なので、詳しく知りたい方は「Amazonの大口出品と小口出品の違いとは?」を参考にしてください。

    ④越境ECができる

    (引用:Amazon

    Amazonには「グローバルセリング」と呼ばれる、越境ECのプラットフォームがあります

    世界的に販売網を持っているAmazonだからこそできる施策で、

    • アメリカ
    • ヨーロッパ
    • アジア太平洋
    • 新興国

    など、海外の方に向けて商品を販売することが可能です。

    そのため越境ECを検討している方にとっては、大きなメリットとなるでしょう。

    またグローバルセリングについて詳しく解説している記事もあるので、
    Amazonグローバルセリングで商品を海外へ!料金や登録・解除方法などを解説します!」を参考にしてください。

    デメリット

    ここからはAmazonで出品するデメリットを紹介します。

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    ①独自性が出しづらい

    Amazonを利用したことがあるとわかると思いますが…。
    商品を買うとき「〇〇ショップから買った」とは思わず「Amazonから買った」という意識の方が強いと思います。

    理由はカンタンで、Amazonは出品型のECサイトだからです

    イメージとしては、Amazonという超巨大ショッピングモールに商品を並べる感覚です。

    逆に後述する「楽天」は出店型のECサイトで、独自性が出しやすいECサイトとなります。

    そのためもし「ネットショップ内で自社独自の内装(サイト内の装飾等)にこだわりたい」という方にとって、デメリットの一つとなるでしょう。

    ②価格競争が激しい

    独自性が出しづらいAmazonでは、「価格競争」が激しいです

    出品者ごとに個性を発揮しづらいため、ユーザーが商品を買うときの判断基準は「価格」となるためです

    たとえばAmazonに「A社・B社・C社」がいて、それぞれ同じ商品を販売していたとします。
    その上で「B社」の販売価格がもっとも安かったとしたら、ユーザーはB社から購入するでしょう

    このように、Amazonでは価格を下げることがユーザーに選ばれる大きなポイントです。

    結果として、Amazonでは価格競争が激しくなります

    ③コンサルタントがいない

    たとえば楽天の場合、出店をすると専門のコンサルタント担当者がつきます。

    しかしAmazonは原則担当者がつかず、はじめてECサイトで出品する方にとってはデメリットと言えるでしょう。

    楽天とAmazonの比較

    ここからは比較されることが多い「楽天」と「Amazon」の比較をしていきます。

    出店数

    Amazonは2015年時点で「178,000」で、楽天は2020年段階で「51,815」となっています。

    出店数はAmazonが大幅にリードしていますが、理由として楽天は出店数を制限しているためです

    また、楽天の方が出店審査が厳しいことも出店数に反映されています。

    出店料

    先述のとおり、Amazonの出店料は「4,900円/税別(月額)」or「無料」です。

    一方楽天の出店料は下記のとおりとなります。

    出店プラン 月額出店料(税別)
    がんばれ!プラン 19,500円
    スタンダードプラン 50,000円
    メガショッププラン 100,000円

    楽天で出店するとどんなに安くても「19,500円」かかり、初期費用として別途「6万円」がかかってきます。

    一方、Amazonの月額出店料は毎月「4,900円」です

    つまり月額の出店料金だけを見れば、Amazonの方が圧倒的に安いことがわかります。

    そのため「とにかく初期コストを下げたい」という方は、Amazonを選ぶ方がコスパは良いです。

    販売手数料

    Amazonと楽天では「出店料」の他に販売手数料がかかります。

    文字どおり、商品を販売するときにかかる手数料です。

    下記がAmazonと楽天の販売手数料です。

    Amazon

    出品プラン 手数料
    大口出品 ・成約料:0円
    ・販売手数料:8%〜15%
    小口出品 ・成約料:100円(1取引)
    ・販売手数料:8%〜15%

    楽天

    出品プラン 手数料
    がんばれプラン! 月間売上高の3.5%〜7.0%
    スタンダードプラン 月間売上高の2.0%〜4.5%
    メガショッププラン 月間売上高の2.0〜4.5%

    実際に具体例を出して計算してみましょう。

    たとえば「10万円」の商品を「毎月10点」販売する事業者がいたとします

    Amazonの販売手数料は「15%」、楽天は「4.5%」とします。

    Amazonで「大口出品」を利用した場合

    「10万円×15%」×10点=15万円

    Amazonの場合、毎月15万円の販売手数料がかかるということです。

    楽天で「スタンダードプラン」を利用した場合

    100万円(10万円×10点)×4.5%=45,000円

    楽天の場合、毎月45,000円の販売手数料がかかります。

    楽天は利用料がかかる

    上記の販売手数料を見ると、楽天でビジネスをした方が良さそうに見えますよね。

    しかし楽天は、別途「利用料」という手数料もかかります。

    利用料とは、

    • システム手数料
    • システムサービス利用料金
    • 楽天ペイ料金

    など複数あり、毎月の売上によって変わります。

    楽天の「月間費用シュミレーション」を利用して、

    • 月商100万円
    • 予想客単価5万円〜

    と設定すると、スタンダードプランで毎月92,400円かかる計算です。

    上記の金額を踏まえて「Amazon」と「楽天」のランニングコストを計算してみましょう。

    Amazon

    • 4,900円(出店料)
    • 15万円(販売手数料)

    合計「15万4,900円」

    楽天

    • 5万円(出店料)
    • 45,000円(販売手数料)
    • 92,400円(利用料)

    合計「18万7,400円」

    プランや商品によって手数料は変わってくるので一概には言えませんが、Amazonの方がランニングコストは安い結果になりました。

    また楽天は「利用料」が変動するため、ランニングコストの予想がしづらいというデメリットもあります

      まとめ

      いかがだったでしょうか?

      Amazonはユーザー数も多く、越境ECや出店料も安いなどメリットは多いです。

      一方で価格競争に巻き込まれるなどのデメリットもあるため、悪い面も知った上でどのECサイトで出店すべきかを検討しましょう

      とは言っても…

      Amazonで出品したいけど、方法がよくわからない

      自社のビジネスはAmazonに向いているかわからない

      と悩む事業者の方もいると思います。

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