【儲からないはウソ?!】Amazon中国輸入で売上を最大化するやり方を解説!

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【儲からないはウソ?!】Amazon中国輸入で売上を最大化するやり方を解説!

    「Amazon中国輸入のやり方を知り、大きく売上を伸ばしたい!」

    「中国輸入での売上が頭打ちになってきた…」

    このような悩みを抱えていませんか?

    こんにちは、Amazon専門コンサルティングカンパニー「株式会社そばに」コラム編集部です!

    そばにのAmazon支援サービス一覧紹介資料をダウンロードする。

    中国輸入で大きく売上を伸ばすには、下記の4点が非常に重要になってきます。

    商品リサーチ

    ECモールの選定(Amazon・楽天・メルカリ・Yahooショッピングなど)

    安定した仕入れ先の確保

    ECモールでの売上の最大化

    ちなみに、この記事でお伝えする内容は、10万・50万など副業レベルの収益ではなくしっかり売上を上げていきたい人向けの記事です。

    もししっかりとした売上を目指しており、上記のうちどれか一つでも不十分だと感じられる項目があれば、この記事が参考になるはずです!

    この記事では、上記の項目の解説をするとともに、中国輸入のやり方やメリット・デメリット、注意点などについて解説していきます。

    我々そばには、中国輸入における大手配送代行業者「The 直行便」様とパートナー関係にあり、共同セミナーも実施しています。

    この記事では、株式会社そばにとThe 直行便との特別プランもご紹介しているのでぜひ最後までご覧ください!

    また今回のリライトでは、Amazon中国輸入を始めるために必要な資金と手数料、利益計算の具体的な考え方、リサーチの実務手順、関税・消費税の計算方法、PSEなどの輸入規制と法令対応、知的財産権のリスク対策、そしてOEM・自社ブランドへ移行するステップについても追記しました。「儲からない」と言われる原因の多くは、この費用計算と規制確認の抜けにあるため、あわせてご確認ください。

    重要項目

    概要

    施策内容

    Amazon中国輸入における配送代行業者の重要性

    言語・検品・物流トラブルの低減と、将来的なOEM/ODM展開を支えるビジネス継続の要。

    信頼できる代行業者を選定し、買い付け、検品、工場交渉を一任することで、自分は販売戦略やリサーチに専念できる体制を構築する。

    Amazon中国輸入販売で売上を最大化する方法

    集客(メイン画像・SEO・広告)と転換率(サブ画像・A+)の両面からアプローチする戦略。

    1,600ピクセル以上の鮮明なメイン画像を用意し、スポンサープロダクト広告を活用して露出を高め、売上の好循環(SEO効果)を生み出す。

    【中国輸入・成功の近道】仕入れと売上UPのコツ

    安定した仕入れ先の確保と、Amazon内での集客・成約率を最適化する具体的なステップ。

    キーワードツールで需要のあるサジェストキーワードを特定し、サブ画像や商品紹介コンテンツ(A+)でユーザーの懸念を払拭して購入へ繋げる。

    <本記事から分かる5つのポイント>

    • Amazon中国輸入ビジネスにおいて、言語の壁や検品、工場交渉などのトラブルを回避し、事業を継続・拡大させるためには「配送代行業者」の活用が不可欠である。
    • 売上を最大化する公式(売上=集客×転換率×客単価)に基づき、高画質なメイン画像、適切なSEO、能動的なAmazon広告の運用を集中的に行う必要がある。
    • 集客力を高めるためには、Amazonのサジェストキーワードや専用ツールを用いた正しいキーワード選定を行い、検索上位(SEO)を狙うことが重要である。
    • 転換率(購入率)を向上させる施策として、文字装飾が可能なサブ画像での魅力訴求や、商品のメリットを詳細に伝える「商品紹介コンテンツ(A+)」の活用が有効である。
    • 単なる転売から、オリジナル商品を開発するOEM・ODM販売へ移行することで、先行者利益の獲得や安定した収益基盤の構築といった長期的な成功を目指せる。
    • Amazon中国輸入では、月額登録料・販売手数料・FBA手数料・国際送料・関税・消費税・代行手数料まで含めた「総コスト」で利益を計算することが前提になる。
    • 電気製品(PSE)、食品や食器(食品衛生法)、化粧品(薬機法)、無線機器(技適)などは輸入前の手続きが必要で、確認を怠ると税関での没収や出品停止につながる。
    • ブランドロゴや意匠を模した商品は知的財産権の侵害にあたり、真贋調査でアカウント停止のリスクがあるため、仕入れ段階での見極めと請求書の保管が欠かせない。

    中国輸入の収益化:Amazon越境EC販売支援サービス

    Amazon中国輸入では配送代行業者が必要不可欠

    Amazon中国輸入では配送代行業者が必要不可欠

    中国輸入では、配送代行業者の利用がビジネスの継続と拡大には欠かせません。

    配送代行業者が代行してくれることは様々で、商品の買い付けや検品、工場・店舗との交渉なども行なってくれたりします。

    では、なぜ中国輸入では配送代行業者が必要不可欠なのでしょうか。

    その理由としては、中国輸入販売においてビジネスの継続と拡大の壁となる、以下の問題やトラブルを低減できるからです。

    • 出品者や物流会社とのやり取りでは日本語が通じない
    • 偽物、コピー品が届く場合もある
    • 粗悪品、不良品が届く場合もある
    • 文化の違いからやり取り上のトラブルが発生しかねない

    もし配送代行業者を利用せず上記のようなトラブルが発生した場合、すべて個人で対応しなければならないため、多くの時間と手間がかかってしまいます。

    また、配送代行業者が必要不可欠だという理由には、もう一つあります。

    それは、将来性です。

    中国輸入ビジネスで成功していくと、ただ単純に転売を続けていくのではなく、その先にOEM商品やODM商品の開発・販売といったことも視野に入ってくるかと思います。

    例えば、中国の現地工場でオリジナル商品を生産し、日本のAmazonやECサイトで販売するといった流れです。

    配送代行業者の中には、サプライヤーと業務提携している業者があり、

    • サプライヤーの紹介
    • 副資材の作成
    • 生産工場リサーチ
    • 生産対応

    など、OEM・ODM商品の企画〜販売までの一連の流れをサポートしてくれます。

    そのため、OEM・ODMへ移行していく際に、仕入れ先の開拓や工場のリサーチなどを一から行っていくよりも簡単にスタートを切れるようになります。

    このように、配送代行業者を利用することで、

    中国輸入ビジネスを持続できる体制を整えられる

    OEMやODMなど、更なる事業拡大につながる将来性がある

    上記のメリットを得ることができ、中国輸入販売を拡大していけます。

    OEMに関しては、下記のリンクからそばにが解説している記事があるのでぜひご確認ください!

    🔗【Amazon】OEMとは?OEM初心者でもわかるように解説!

    配送代行業者の手数料の目安と契約時の確認事項

    配送代行業者の費用は、一般的に「代行手数料(商品代金の数%または1点あたり定額)+中国国内送料+国際送料+オプション費用」で構成されます。オプションには、検品の精度を上げる全数検品、OPP袋への袋詰め、商品ラベルや配送ラベルの貼付、タグ付け、FBA倉庫への直送などがあり、依頼内容によって費用が変わります。

    契約前には、検品の範囲(外装のみか、動作確認まで行うか)、不良品が出た場合の交換・返金の条件、納期の目安、FBA直送への対応可否、担当者の対応言語を必ず確認しましょう。とくに不良品対応の条件は業者ごとに差が大きく、後から「対象外」と言われないよう書面で残しておくことが重要です。

    Amazon中国輸入を始めるために必要な資金と準備するもの

    「中国輸入は儲からない」と言われる原因の一つが、必要な資金と費用を把握しないまま始めてしまうことです。ここでは、Amazon中国輸入を始める際に必要な資金の目安と、揃えておくものを整理します。

    初期資金の目安とテスト仕入れの考え方

    テスト仕入れから始める場合、仕入れ資金は5万〜10万円程度が最初の目安です。ただし、本格的に売上を伸ばしていくのであれば、1商品あたり数十万円規模の発注と、在庫を切らさないための追加発注資金が必要になります。Amazonは入金が原則2週間ごとのサイクルであるため、売れた分の代金が入る前に次の発注が発生することを前提に、運転資金を確保しておきましょう。

    OEM・自社ブランドに取り組む場合は、初回ロットの発注費用に加えて、画像制作費、商標取得費、広告費が必要になります。リサーチや価格設定を誤って大量の在庫を抱えると資金が固定されるため、「少量でテスト→売れる確証を得てから本発注」という順序を崩さないことが資金を守る基本です。

    揃えておくもの一覧

    Amazon中国輸入を始めるにあたって、次のものを準備しておきましょう。

    • Amazonの大口出品アカウント(新規商品ページの作成、広告、一括登録には大口プランが必要)
    • 海外決済に対応したクレジットカード(仕入れ代金・代行費用・Amazonの月額登録料の支払い用)
    • 事業用の銀行口座(売上金の受け取りと入出金の管理用)
    • JANコード(自社商品を新規出品する場合。GS1 Japanへの申請が必要)
    • リサーチ用のパソコンと、販売数・価格推移を調べるツール
    • 1688・タオバオなどの中国ECサイトのアカウント(代行業者経由で利用する場合は不要な場合もある)
    • 配送代行業者との契約

    大口出品プランの詳細や登録手順はAmazonのショップ開設方法とは?個人で出品する際にかかる手数料は?、出品用アカウントの審査については【完全版!】Amazon出品の流れを解説!手数料から売上の振込日まで!で解説しています。

    Amazon中国輸入の手数料と利益計算の考え方

    中国輸入で利益を残すには、「仕入れ価格と販売価格の差」ではなく「すべての費用を引いたあとに残る金額」で判断することが欠かせません。ここでは、発生する費用の全体像と、仕入れ前に行うべき利益計算を整理します。

    発生する費用の一覧

    Amazon中国輸入では、次の費用が発生します。

    • Amazonの月額登録料(大口出品プラン:月額4,900円・税抜)
    • 販売手数料(カテゴリーによって販売価格の8〜15%程度)
    • FBA配送代行手数料(商品のサイズ・重量で決まる)と在庫保管手数料(容積と期間で決まる)
    • 商品の仕入れ代金(1688・タオバオなどでの購入費用)
    • 中国国内送料と代行手数料、検品・袋詰めなどのオプション費用
    • 国際送料(航空便・船便)と、輸入時の関税・消費税
    • 広告費(スポンサープロダクト広告など)
    • 返品・不良品の処理費用、長期在庫保管手数料や返送・廃棄費用

    手数料の詳細はAmazon手数料の完全ガイド|出品プランからFBAまで解説で確認できます。セラーセントラルのFBA料金シミュレーターを使えば、販売価格とサイズを入力するだけでAmazon側の手数料を試算できるので、リサーチ段階で必ず活用しましょう。

    仕入れ前に行う利益計算の手順

    利益計算は、次の順序で行います。①Amazonでの想定販売価格を決める(競合の価格帯とカート価格を参考にする)→②販売手数料とFBA手数料を差し引く→③仕入れ代金・代行手数料・国際送料・関税・消費税を1個あたりに換算して差し引く→④広告費(売上の10〜20%を想定)と返品コスト(同じく数%)を差し引く→⑤残った粗利が目標を満たすかを確認する、という流れです。

    目安として、すべての費用を引いたあとの利益率が20〜30%残るかどうかを判断基準にすると、値崩れや広告費の増加が起きても耐えられる商品を選べます。逆に、この計算で利益がほとんど残らない商品は、どれだけ売れても手元にお金が残りません。

    Amazonの中国輸入販売で売上を最大化する方法とは?

    Amazonの中国輸入販売で売上を最大化する方法とは?

    では、ここからAmazonで中国輸入販売の売上を最大化するための方法について解説します。

    まず前提として、ECの売上は下記の式で表されます。

    売上=集客×転換率×客単価

    Amazonでもこれは同じことで、集客と転換率を上げることで売上を最大化させることができるのです。

    では、Amazon販売で「集客」と「転換率」の最適化する方法について解説いたします。

    【Amazon】集客アップさせる方法

    まずは、集客についてお伝えします。

    すでにAmazon物販を行なっていて、もし一つでも取り組まれていないことがあれば、ぜひ実行に移すようにしてください。

    メイン画像

    メイン画像は、商品の顔となる部分であり一番目立つ要素です。

    そのため、ユーザーにとって分かりやすく、かつ、魅力的なものでなければなりません。

    そのためのポイントしては、以下の2点を押さえるようにしてみてください。

    1. 高画質で明るめの画像を使う
    2. 商品をできるだけ大きくする

    また、メイン画像はロゴやテキストなどの装飾が禁止されていて、背景が白抜きの画像でなければいけないというルールがありますので注意しましょう。

    Amazonメイン画像 背景白抜き

    (引用:Amazon)

    上記のように、画面いっぱいに商品が映るぐらい商品をアップにすることをおすすめします。

    また、使用する画像は1,000ピクセル以上にすると、ズーム機能が利用できユーザーの利便性が高まります。

    ちなみに、そばにがおすすめするのは、1,600ピクセル以上の画像を使用することです。

    理由としましては、ズームした場合でも鮮明な画質を保てるからです。

    SEO

    SEOでは、正しい検索キーワード選定を行うことがポイントです。

    検索キーワードとは、ユーザーが商品を検索する際に入力する検索ワードのことです。

    例えば、お菓子の詰め合わせを購入したい人は「お菓子詰め合わせ」や「お菓子詰め合わせ 人気」などと検索します。

    検索キーワードを正しく選定することで、需要の高いキーワードで上位表示させられる確率が高まり、商品の売上につながります。

    検索キーワードを見つける方法としては、以下の2つのやり方がおすすめです。

    Amazonの検索窓に出てくるサジェストキーワードから選定

    サジェストキーワードツールからキーワードを選定

    それぞれ解説していきます。

    そばにのAmazon支援サービス一覧紹介資料をダウンロードする。

    1.Amazonの検索窓の出てくるサジェストキーワードから選定

    一つ目は、実際にAmazonの検索窓に出品商品に該当するキーワードを入力する方法です。

    例えば、「お菓子」と入力すると以下のように関連するキーワードが表示されます。(赤枠部分)

    1.Amazonの検索窓の出てくるサジェストキーワードから選定

    (引用:Amazon)

    この関連ワードがサジェストキーワードと呼ばれるもので、実際にユーザーが検索しているキーワードが表示されます。

    表示されたサジェストキーワードの中から出品商品に関連の強いキーワードを選ぶようにしてみてください。

    2.サジェストキーワードツールからキーワードを選定

    2つ目の方法は、サジェストキーワードツールを使用する方法です。

    おすすめのサジェストキーワードツールは、「アマゾンサジェスト キーワード一括DLツール」です。

    例えば、「お菓子」で検索してみると以下のようにサジェストキーワードが一覧表示されます。

    Amazonの検索窓よりも多くのキーワードが表示されますので、こちらのツールで表示されるキーワードも参考にし、出品商品に関連の強いキーワードを選定しましょう。

    なお、2026年7月27日から商品名はスペースを含めて75文字以内に制限され、商品名の下に「商品のハイライト」(最大125文字)が新設されました。キーワードを商品名に詰め込む従来のやり方は通用しなくなったため、購入者が検索し、かつクリックしたくなる語を商品名の冒頭に置き、用途やサブキーワードはハイライトと検索キーワード欄に振り分ける運用へ切り替えましょう。Amazon内検索の仕組み全体はAmazon SEO対策の方法とは?検索アルゴリズムの仕組みと上位表示のコツを解説で解説しています。

    Amazon広告

    Amazon広告は、専門的な部分がありますし出稿料金もかかるため、どこか取っ掛かりにくさを感じる方も多いかもしれません。

    しかし、Amazonにおける集客には必要不可欠な要素です。

    もし商品ページへの流入数が少ないという場合は、まずはAmazonスポンサープロダクト広告から始めてみてください。

    実は、Amazonでは、直近の商品売上がSEOにも影響を与えます。

    つまり、広告によって売上が上がれば検索上位を獲得でき、さらに売上が上がるという好循環を生み出すことが可能です。

    Amazonは利用者数が多い一方で、膨大な数の商品が出品されていますので、受け身ではなく広告を活用した能動的な戦略も必要となります。

    ここまで集客率を上げるための施策として

    • メイン画像
    • SEO
    • Amazon広告

    以上の3点ご紹介しましたが、他にもまだまだ方法があります。

    その他の方法については、以下の記事で詳しく解説していますので、そちらも併せてご確認ください。

    🔗【今日からできる!】Amazon 売上アップのポイント完全版!

    転換率を上げるにはどうすれば良いのか?

    次は、転換率です。

    転換率とは、商品ページへの流入数に対する商品購入率を表したものです。

    例えば、100人商品ページを訪れて、その内10人が購入したら転換率は「10%」という計算になります。

    ここでは、転換率を上げるために必要なことを3点ご紹介しますので、どれか一つでも実行していないことがあれば取り入れるようにしてください。

    サブ画像

    サブ画像は、商品ページへアクセスしたユーザーに表示される画像です。

    つまり、その商品に興味をもったユーザーに対して、商品の魅力を訴求できる画像ということになります。

    サブ画像

    (引用:Amazon)

    しかも、サブ画像においては、文字を入れたり装飾を施したりすることが可能です。

    また、メイン画像と同様に1,000ピクセル以上の画像を使用することでズーム機能が利用でき、ユーザーの利便性を高めることにつながります。

    (※サブ画像については下記のリンクで詳しく解説しているので、ぜひご活用ください!)

    🔗Amazon商品ページのサブ画像の効果的な設定方法とは?

    中国輸入品は「品質が不安」「サイズが合うか不安」と思われやすいため、サブ画像でサイズ比較、使用シーン、素材の質感の拡大、同梱物、保証やサポートの案内を順番に見せ、購入前の不安を先回りして解消することが転換率の改善に直結します。ノーブランド品との差を感じてもらえるかどうかは、この画像構成で決まります。

    カートボックス

    Amazonでは、カートボックスから商品を購入するユーザーが全体の70%を占めています。

    つまり、カートボックスを獲得できるかどうかが、Amazonの売上に大きく影響を与えるということです。

    逆にカートボックスを獲得できない場合は、商品ページを見つけてもらうことが難しくなってしまいます。

    ちなみに、カートボックスとは、商品ページ右側に表示される「カートに入れる」/「今すぐ買う」ボタンが表示されているセクションのことです。

    カートボックスとは

    (引用:Amazon)

    このカートボックスの獲得率を高めるための方法は、いくつかあります。

    • 価格を最安値に設定する
    • FBAを利用する
    • 質の高いサービスをユーザーへ提供し高評価を獲得する
    • 在庫を切らさない

    など。

    ただし、カートボックスの獲得に集中しすぎると、価格競争に陥りかねず思ったような利益につながらないとった危険性もあるため、他の施策と併せて実施していくことが大切です。

    中国輸入で既製品を相乗り出品していると、同じ商品を仕入れた出品者が増えるほどカート獲得のための値下げが連鎖し、値崩れが起こります。価格追従ツールを使う場合は必ず下限価格を設定し、下限を割る商品からは撤退するという判断基準を持ちましょう。値崩れが起きた際の対処とあわせて、カート獲得の条件はAmazon売上を上げる近道!ショッピングカートボックス取得率をアップさせる秘訣で解説しています。

    レビューを増やす

    レビューを増やすことも、転換率を上げるために重要なポイントです。

    Amazonにおいて、レビューは商品の売れ行きやクオリティなどを判断する基準の一つとなっているからです。

    「でも、商品が購入されないのにどうやってレビューを増やすの?」と思われるかもしれませんね。

    実はレビューは、商品購入者に入力してもらう以外にも増やす方法はあります。

    レビューの獲得方法については、そばにが提供するホワイトペーパーにまとめていますので、そちらからご確認ください。

    レビュー増加方法完全版!

    なお、レビューの獲得にあたっては、対価と引き換えにレビューを依頼する行為や、購入者に高評価を求める行為はAmazonの規約で禁止されています。セラーセントラルのレビューリクエスト機能や、ブランド登録者が利用できるAmazon Vine先取りプログラムなど、規約に沿った方法で積み上げることが、アカウントを守りながら転換率を高める前提です。依頼方法と禁止事項は【出品者向け】Amazonレビュー依頼の方法を徹底解説!獲得のコツ・禁止事項・依頼メールの送り方までで解説しています。

    Amazonで始める中国輸入ビジネス!販売する流れとコツとは?

    The process of selling

    まずは、Amazonで中国輸入販売を行うやり方についてお伝えします。

    具体的には、以下の流れで実施していきます。

    1. 商品リサーチ
    2. 仕入れ
    3. Amazonにて出品登録/FBA納品手続き
    4. FBAへ商品を納品
    5. 販売

    では、1ステップずつ見ていきましょう。

    1.商品リサーチ

    まず初めは、販売する商品をリサーチしていきます。

    このリサーチが一番重要と言っても過言ではありません。

    商品リサーチの際に意識するポイントとしては、

    下記の3点です。

    現在の販売状況(売れているのか?)

    ライバル数

    利益率

    では、順を追って解説していきます。

    まず、出品しようとしているマーケット、Amazonやメルカリなどで需要に対して供給が少ない商品を選定していきます。

    それらの商品の販売数や価格、利益率を入念に調査していきましょう。

    Amazonで調べる場合は、選定した商品が検索されるであろうKWで検索した時に出てくる商品を確認してください。

    その際に、レビューの数やランキングを確認し売れ筋の商品なのかを確認しましょう。

    また、メルカリだと中国輸入販売業者が多いため、粒度の高いリサーチができるようになります。

    さらに、絞り込みで購入済みの商品も一覧で見ることができるので効率的にリサーチを行うことができます!

    出品しようとしているマーケット内で売れそうな商品を選定し終えたら、次に中国ECサイトである「1688」や「タオバオ」で類似商品で検索を行なっていきます。

    「1688」や「タオバオ」での価格と、Amazonやメルカリなどご自身が出品しようとしているECサイトでの販売価格とを見比べて利益がどのくらい出るのかを確認しておいてください。

    また、同時にライバル数がどのくらいいるのかも確認し、あまりにも多い場合は価格での勝負になるので販売するかを決めるようにしましょう。

    2.仕入れ

    仕入れを行う場合は、個人で行うこともできますが、中国輸入では基本的に配送代行業者を利用して商品を買い付け仕入れをすることをオススメします。

    配送代行業者の選定基準として、下記の7つが重要となってきます。

    費用

    配送スピード

    検品の精度

    レスポンスの速さ

    交渉力

    国内でのサポート

    拡張性

    ただ、いくつも業者があってどれを選べばいいかわからない方も多いと思います。

    そんな方は、上記の項目すべてが最高水準である「THE 直行便」を利用してみてください!

    「THE 直行便」は日本の配送代行業者でもトップクラスの地位を築いており、高品質なサービスに加え費用も割安になっております!

    今回はそばにと「THE 直行便」の特別プランを下記で解説しているので、ぜひご確認ください!

    (※直行便の詳細についてはこちら→)

    また、本発注の前に必ずサンプルを取り寄せて品質を確認することをおすすめします。写真と実物の差、縫製やパーツの精度、パッケージの状態、付属品の有無をチェックし、問題があれば工場に改善を依頼したうえで本発注に進みましょう。サンプル代と送料はかかりますが、不良在庫を抱えるリスクと比べれば安い投資です。

    3.Amazonにて出品登録/FBA納品手続き

    次は、出品商品をAmazonへ登録(商品カタログページ作成)し、FBA倉庫へ納品するための手続きを行います。

    FBAへ商品を出荷する際には、梱包やラベルの貼り方など注意点がありますので、もしご自身で行う場合は事前に確認しておきましょう。

    商品ページの作成とFBA納品のやり方については、それぞれ以下の記事で詳しく解説していますので、そちらを参考にしてください。

    商品ページ:【売れる】Amazon商品ページの作り方!売上につながるコツもご紹介!

    FBA納品手続き:FBA納品のやり方を徹底解説!納品時や梱包時の注意点も説明します。

    4.FBAへ商品を納品

    FBAへ商品を納品するには、2種類のルートを選択することが可能です。

    中国>ご自宅・自社倉庫>FBA

    中国>FBA

    配送代行業者を利用する際は、代行業者が直接FBA倉庫に納品する場合がほとんどですが、もしご自宅・自社倉庫で商品を受け取ってからFBA倉庫へ納品する場合は、商品ラベルや配送ラベルを貼付する必要があります。

    配送代行業者に依頼する場合は、その面倒な作業もすべて代行してくれるため仕入れのことは考えずに売上を上げる施策に従事できるので、非常にオススメです!

    なお、中国からFBA倉庫へ直送する場合も、輸入者は出品者自身です。Amazonの倉庫を輸入者として申告することはできないため、通関手続きや関税・消費税の納付は出品者(または委託した通関業者)が行う必要があります。あわせて、FBAの在庫保管容量の上限を超える納品は受け付けられないため、納品前にセラーセントラルで容量と使用量を確認しておきましょう。在庫の管理方法はAmazonの在庫管理方法|セラーセントラル・FBAの使い方とIPI改善策を解説を参考にしてください。

    売れる商品を見つけるリサーチの具体的な手順

    中国輸入の成否はリサーチで決まります。ここでは、Amazonで売れている商品を見つけ、中国のECサイトで同等品を探し、仕入れ可否を判断するまでの具体的な手順を解説します。

    ステップ1:Amazonで需要と競合を調べる

    まず、自社が扱いたいカテゴリーのキーワードでAmazonを検索し、上位に表示される商品のレビュー数、評価、価格帯、出品者数、売れ筋ランキングを確認します。判断の目安は次のとおりです。

    • レビュー数が少ない(数十件程度)のに売れ筋ランキングが高い商品=後発でも勝てる余地がある
    • 上位商品の商品ページが作り込まれていない(画像が少ない、A+コンテンツがない)=改善で差をつけられる
    • レビューに「サイズが違う」「すぐ壊れた」などの不満が多い=改良の余地がある
    • 逆に、上位商品のレビューが数千件ある、大手メーカーが占めている市場は避ける

    競合の販売数を推定する方法はAmazonの販売数を調べる方法|ランキング・ツールを使った確認手順と活用法を解説で解説しています。

    ステップ2:中国ECサイトで同等品を探す(キーワード検索と画像検索)

    候補商品が決まったら、1688やタオバオで同等品を探します。商品名や特徴を中国語に翻訳して検索する方法に加えて、Amazonの商品画像を保存し、中国ECサイトの画像検索機能にアップロードして類似商品を探す方法が効率的です。中国語の翻訳が難しい商品でも、画像検索なら同じ商品や類似商品を見つけやすくなります。

    複数の店舗・工場の価格を比較し、最低発注数量(MOQ)、在庫の安定性、評価、取引実績も確認します。極端に安い店舗は品質に問題があることも多いため、価格だけで選ばないことが重要です。

    ステップ3:規制の確認と利益計算で仕入れ可否を判断する

    最後に、後述する輸入規制・法令に該当しないかを確認し、前述の手順で利益計算を行います。「需要がある」「安く仕入れられる」の2つが揃っていても、規制に該当する商品や利益が残らない商品は扱わないという判断を徹底することが、リサーチ段階でのリスク管理になります。この3ステップを1商品ずつ丁寧に行うことが、結果的に最短の遠回りになります。

    中国輸入でかかる関税・消費税と通関の基本

    中国から商品を輸入する際には、国際送料のほかに関税と消費税がかかります。これらを利益計算に入れていないと、想定より利益が残らない原因になります。

    関税と消費税の計算の考え方

    関税は、商品のHSコード(品目分類番号)ごとに定められた税率を、課税価格に掛けて計算します。課税価格は原則として「商品代金+国際送料+保険料」で算出され、衣類や靴など品目によって税率は大きく異なります。加えて、輸入時には消費税(国税+地方消費税)が課税価格と関税の合計に対して課されます。

    自社で扱う商品のHSコードと税率は、税関の「輸入統計品目表(実行関税率表)」や税関相談官制度で確認できます。代行業者や通関業者に確認する場合も、税率の根拠を把握しておくと利益計算の精度が上がります。なお、個人使用ではなく販売目的の輸入は「商業輸入」として扱われ、少額輸入の特例は適用されない点にも注意が必要です(参考:税関「輸入手続」)。

    航空便と船便の使い分け

    国際輸送は、数日〜1週間程度で届く航空便と、数週間〜1か月以上かかる船便から選びます。航空便は送料が高い分リードタイムが短く、テスト仕入れや急ぎの補充に向いています。船便は1個あたりの送料を大きく抑えられるため、まとまったロットの本発注に適しています。

    リードタイムの差は在庫計画に直結します。船便を使う場合は、発注から販売開始まで2か月近くかかることを前提に、欠品しないタイミングで追加発注を行いましょう。

    【中国輸入・成功の近道】仕入れの選び方売上UPのコツ

    中国輸入で成果を上げるには、仕入れ先の選定が売上に直結するといっても過言ではありません。ただ安く仕入れることを目指すのではなく、品質や納期、信頼性のある取引先を見極めることが求められます。

    扱う商品によってはトレンドの変化も早く、仕入れ時点での判断が将来の売上に影響する場合もあるでしょう。安定供給ができるかどうかも見逃せないポイントです。

    実績のある仕入れサイトを活用しながら、価格だけでなく全体のバランスを考慮した仕入れを意識すると、ビジネスの土台がより強固になります。また、信頼できる仕入れルートの確保は、長期的な成功では大切です。

    中国輸入を成功するなら仕入れの選び方が大切

    中国輸入ビジネスでは、商品をどこから仕入れるかが売上と利益に大きく影響します。市場には多くの仕入れ先があるため、価格の安さだけで判断すると品質や納期、トラブル対応などで後悔することもあるでしょう。

    輸入コストや為替の変動も踏まえて、総合的に仕入れ先を選ぶ視点が必要です。販売したい商品のジャンルやターゲット層に合わせて、最適な仕入れ元を見極めるスキルが求められます。

    中国輸入のための仕入れ元のおすすめ三大サイト

    中国からの商品仕入れを成功させるには、信頼性が高く、実績のある仕入れサイトを活用することが大切です。特に実績豊富で多くのユーザーに利用されている大手サイトは、商品数やサポート体制も整っており、初心者でも取り組みやすい環境が整っています。ここでは、中国輸入で活用される代表的な三つのサイトをご紹介します。

    中国輸入仕入れサイトおすすめ1.1688(イチロクハチハチ)

    1688は、中国国内をターゲットとした仕入れサイトで、現地のメーカーや卸売業者が多数出店しています。価格が安く設定されているため、仕入れコストを抑えやすい点が特徴です。

    さらに、商品数も豊富で、あらゆるジャンルの商品が揃っています。中国語表記ではありますが、翻訳ツールを使えば基本的なやり取りは不可能ではありません。

    取引相手が法人であることが多いため、ロット数がある程度必要になることがありますが、それに見合うだけの価格メリットを得られる可能性が高いです。大量仕入れを前提としたビジネスには欠かせないサイトになるでしょう。

    中国輸入仕入れサイトおすすめ2.タオバオ(taobao)

    タオバオは中国最大級のオンラインショッピングモールで、個人向け販売を中心とした仕入れサイトです。1688と比べて小ロットからの購入が可能で、初心者でも始めやすい特徴があります。商品画像や説明が豊富に掲載されており、取り扱いジャンルも幅広く、トレンド性の高いアイテムも見つけやすいでしょう。

    価格は比較的安価なものが多く、商品単価が低くても魅力あるラインナップが揃っています。翻訳機能を活用すれば、出品者とのやり取りも難しくありません。試験的な仕入れや少量からスタートしたい方には、タオバオが適しているでしょう。

    中国輸入仕入れサイトおすすめ3.アリババ(Alibaba.com)

    アリババは海外向けの仕入れに対応したBtoBサイトで、世界中の事業者と取引ができるのが特徴です。取り扱い商品は多様で、家電やアパレル、日用品まで幅広いジャンルを網羅しています。

    大ロットの発注に対応しているため、スケールを狙った仕入れに向いています。価格交渉やOEM交渉もできるため、自社ブランドを展開したい方には欠かせないプラットフォームです。

    【日本の卸サイトは売上期待できない?】仕入れ選定から成功するには?

    日本国内の卸サイトを使った仕入れは、商品知識や取引のしやすい点で安心感があります。しかし、価格や仕入れロット、商品の独自性などの観点では、中国仕入れと比べて劣ることが多く、売上の伸びに限界を感じるケースもあるでしょう。

    競合が多く、同じ商品を取り扱っている店舗が多いため、価格競争に巻き込まれやすい傾向も見受けられます。利益をしっかり確保していくには、仕入れ先の選定が大切です。差別化が難しい商品ばかりを扱っていると、売上だけでなくブランド価値の構築にも支障をきたす可能性があるため、仕入れの段階から明確な戦略が欠かせません。

    【Amazon】中国輸入のメリットとデメリット

    【Amazon】中国輸入のメリットとデメリット

    中国輸入のメリット・デメリットについてお伝えします。

    メリット

    まずは、メリットについてです。

    仕入れ価格が安く利益率が高い

    中国輸入の魅力は、仕入れ価格が安く利益率が高くなりやすいことです。

    また、商品を仕入れられるサイトには1688.com・タオパオ・TMALL・シェンユー・SHEINなどその他にも複数のサイトがあり、少しでも安く仕入れることができればより高い利益率を獲得できる可能性もあります。

    商品の種類が豊富にある

    先にお伝えしたとおり、仕入れられる中国ECサイトは複数あります。

    また、現在においても日本人の生活の中にはたくさんの中国輸入品が存在しています。

    例えば、衣類やバッグ・日用品などお馴染みの商品から、スマートフォンやパソコン・カメラなどの家電類も中国輸入品のケースがあります。

    このように、中国輸入品は扱える商品の種類の豊富さがメリットの一つです。

    商品の種類が豊富なためしっかりとリサーチを行えば、ライバルの少ない領域でビジネスを行えるチャンスが十分にあります。

    初心者でも始めやすい

    配送代行業者を利用すれば、商品の買い付け・工場や店舗との交渉・検品・配送など、中国輸入にかかる一連の業務を代行してくれます。

    「中国語ができないから参入できない」

    「不良品を仕入れてしまったらどうしよう」

    などといった心配がいりません。

    また、専任スタッフが付いてくれる場合もありますので、分からないことや確認したいことを相談しながら進めることも可能です。

    デメリット

    次は、デメリットについてお伝えします。

    不良品や偽装品などが届くリスクがある

    中国輸入においては、不良品や偽装品などのリスクは避けられません。

    不良品や偽装品とは知らずに販売すればユーザーからの評価が下がり、その後の売上に大きく影響します。

    中国輸入を行う場合には、商品を仕入れる際の検品を徹底することが大切です。

    やり取りには中国語が必要

    中国のECサイトや店舗、物流会社とのやり取りになるため中国語が必要となります。

    もし中国語ができないという場合は、翻訳アプリなどを使いながら行わなければならず、やり取りだけで膨大な時間と労力がかかってしまう可能性があります。

    SHEINのように日本語に対応しているECサイトもありますが、そのようなサイトに絞れば必然的に商品の種類や仕入れ価格も限られてくるため、中国輸入販売で大きな売上を上げいくなら現地のECサイトや店舗とやり取りを行えることが必須です。

    ライバルが多い

    中国輸入は、仕入れ価格が安く低資金からでも始めやすいため、多くの人が参入しています。

    そのためしっかりと商品リサーチを行わないと、多くのライバルに埋もれてしまい全く商品が売れないという事態に陥りかねません。

    中国輸入販売には上記のようなデメリットがございますが、配送代行会社である「THE直行便」だとそれらのデメリットを解消してくれます!

    その他に押さえておきたいデメリット(為替・リードタイム・価格競争)

    上記に加えて、為替の影響も無視できません。仕入れは人民元建てのため、円安が進むと円換算の仕入原価が上がります。ただし影響を受けるのは売上全体ではなく仕入原価の部分だけであり、仕入原価率が3割の商品なら為替が2割動いても売上に対する影響は6%程度です。価格改定や仕入交渉で吸収できる範囲と捉え、過度に悲観する必要はありません。

    また、発注から販売開始までのリードタイムが長いことも中国輸入特有の弱点です。船便を使えば2か月近くかかるため、季節商品やトレンド商品では販売時期を逃すリスクがあります。さらに、同じ商品を扱う出品者が増えれば価格競争に巻き込まれるため、既製品の相乗り販売だけを続けるモデルには限界があります。この点は、後述するOEM・自社ブランドへの移行で解決できます。

    中国輸入で必ず確認すべき輸入規制と法令

    中国輸入でもっとも大きなリスクは、規制を知らずに仕入れてしまうことです。税関で没収されれば仕入代金は戻らず、規制に違反した商品を販売すれば出品停止やアカウント停止、場合によっては法的責任を問われます。ここでは、代表的な規制を整理します。

    電気製品(電気用品安全法・PSEマーク)

    電源コード、ACアダプター、モバイルバッテリー、電熱器具など、電気用品安全法の対象となる品目は約460種類あります。該当する商品を輸入・販売する場合、輸入事業者として経済産業省へ事業届出を行い、技術基準への適合を確認したうえでPSEマークと事業者名を表示する義務があります。特定電気用品に該当する場合は、登録検査機関による適合性検査も必要です。

    Amazonでは電気用品を出品する際にPSEマークの表示に関する書類審査が入るため、マークのない商品は出品できません。「中国の出品ページにPSEマークの画像があった」だけでは不十分で、自社が輸入事業者として手続きを行う必要がある点を理解しておきましょう。

    食品・食器(食品衛生法)と化粧品・医薬品(薬機法)

    食品そのものだけでなく、食器、調理器具、弁当箱、ベビー用品など口に触れる可能性がある商品は食品衛生法の対象で、輸入時に検疫所への食品等輸入届出が必要です。化粧品やサプリメント、医薬部外品、医療機器は薬機法の対象で、製造販売業の許可や輸入手続きが求められ、個人・小規模事業者が安易に扱える分野ではありません。

    無線機器(電波法・技適マーク)とその他の規制

    Bluetooth機器やワイヤレスイヤホン、無線リモコンなど電波を発する機器は、電波法にもとづく技術基準適合証明(技適マーク)が必要です。技適のない無線機器を日本国内で使用・販売することは法令違反となります。このほか、ワシントン条約の規制対象品、偽ブランド品、鳥獣の皮や羽、特定の刃物なども輸入禁止・制限の対象です。

    改正製品安全4法による海外事業者への規制強化

    2025年12月25日には改正製品安全4法(消費生活用製品安全法・電気用品安全法・ガス事業法・液化石油ガス法)が施行され、海外事業者がオンラインモールを通じて国内消費者に直接販売する場合、日本国内に「国内管理人」を置くことが義務付けられました。これは、日本国内で輸入事業者として法令を守って販売してきた事業者にとっては、不当に安い競合が減る追い風でもあります。自社が輸入事業者としての責任を果たしているかを、この機会に確認しておきましょう。

    知的財産権の侵害と真贋調査への備え

    中国ECサイトには、有名ブランドのロゴや意匠、キャラクターを模した商品が数多く存在します。これらを輸入・販売すると商標権・意匠権・著作権の侵害となり、税関での差止め、権利者からの申し立て、Amazonのアカウント停止につながります。「ロゴや特徴的なデザインが似ている商品は扱わない」という基準を徹底しましょう。

    また、Amazonでは購入者や権利者の申し立てをきっかけに真贋調査が入ることがあり、仕入先が発行した請求書の提出を求められます。中国ECサイトの注文履歴だけでは認められない場合もあるため、代行業者を通じて仕入先情報が記載された書類を発行してもらい、保管しておくことが備えになります。

    Amazonで中国輸入販売をする時の注意点とは?

    Amazonで中国輸入販売をする時の注意点とは?

    Amazonで中国輸入販売を行う時は、注意すべきポイントがあります。

    この注意点を見落としてしまうと、Amazonの商品ページが削除されたり、せっかく仕入れた商品が売れなくなってしまう可能性があります。

    中国輸入販売を実践する前に、予めチェックしておきましょう。

    商品に関するリサーチをしっかり行う

    一つ目の注意点は、商品リサーチをしっかりと行う必要があることです。

    中国輸入では、ただ売れそうな商品を探すだけでなく、輸入の可否や納品時期・著作権などのデータも確認しておく必要があります。

    もし著作権などの問題から販売できない商品を出品してしまうと、Amazonの商品ページが削除されてしまう恐れがありますので注意が必要です。

    また、発送された商品も税関を通ることができず、そもそも商品が手元に届かないといった事態にもなりかねません。

    納品時期に注意!

    中国のECサイト・店舗・物流会社とのやり取りにおいては、日本での常識が通用しないことに注意しましょう。

    中国出品者や物流会社の対応スピード・納品時期などは、日本の通常を基準に考えると大きなロスや機械損失を生み出しかねません。

    例えば、季節ものの商品を販売する場合は、該当期間以内にAmazonでの販売が開始できるように前もって予定を確認しておく必要があります。

    そうでなければ、注文した商品が届けられた時には、販売時期を過ぎてしまったという事態に陥りかねません。

    とくに注意したいのが、春節(旧正月)と国慶節の長期休暇です。春節は例年1月下旬から2月中旬にかけて、工場や物流が2週間前後にわたって停止し、その前後も稼働が不安定になります。この時期に販売を計画している商品は、通常より1〜2か月前倒しで発注しておかないと、在庫切れで商戦期を逃すことになります。年末商戦や新生活シーズンの商品は、この休暇を見込んだ発注計画が欠かせません。

    不良品対策をしっかりとしておくことが重要

    先述していますが、中国輸入では不良品や偽装品が届くケースが少なくありません。

    例えば、LサイズのTシャツを仕入れたら、Lサイズの大きさを満たしていない商品が届いた。他には、商品画像と全く別の商品が届いたなど。

    せっかく仕入れた商品が販売できず、問い合わせや返品などで余計な労力がかかってしまう場合があります。

    この対策としては、配送代行業者へ検品を依頼する、もしくは、サンプル発注を行い事前に商品クオリティを確認してから本発注を行うことが挙げられます。

    もしご自身で新品商品の検品を行う場合は、商品の中身まで開封して検品を行わないよう注意しましょう。

    Amazonの定義上、一度開封された商品は中古品として出品しなければならなくなります。

    仮に、新品商品の中身まで検品を行いたい場合は、商品が包装される前に行うようにしてください。

    アカウント健全性の指標を維持する

    不良品や配送の遅れが続くと、注文不良率(60日間で1%未満)、出荷前キャンセル率、出荷遅延率といったアカウント健全性の指標が悪化し、出品停止やアカウントの利用停止につながります。販売数が少ない段階では、わずか数件のトラブルで基準を超えてしまうため、セラーセントラルの「アカウント健全性」画面を定期的に確認し、指標が基準に近づいたら販売を一時的に抑えるなどの判断が必要です。

    転売からOEM・自社ブランドへ移行するステップ

    既製品をそのまま販売する相乗り型の中国輸入は、参入障壁が低い分、価格競争から抜け出せません。中長期で安定した利益を得るには、OEMで自社仕様の商品を作り、自社だけの商品ページで販売する形へ移行することが有効です。ここでは、その移行ステップを紹介します。

    ステップ1:販売データから勝てるカテゴリーを絞る

    これまでの販売実績から、売上・利益率・返品率の良いカテゴリーを洗い出します。すでに市場を理解しているカテゴリーでOEMに取り組むほうが、まったく新しい分野に挑むより成功率が高くなります。

    ステップ2:競合レビューの分析で改良点を決める

    候補商品の低評価レビューを読み込み、購入者の不満(サイズ、耐久性、付属品、説明書、パッケージなど)を整理します。その不満を解消した仕様こそが自社商品の差別化ポイントになります。改良点は1〜3点に絞り、価格に転嫁できる範囲に収めることが重要です。

    ステップ3:工場と交渉し、サンプルで品質を確認する

    1688やアリババ、代行業者の紹介で複数の工場に見積もりを依頼し、最小ロット・単価・納期・改良への対応可否を比較します。必ずサンプルを取り寄せ、品質・サイズ・パッケージを確認してから本発注に進みましょう。

    ステップ4:商標取得とAmazonブランド登録を進める

    本発注と並行して、ブランド名の商標を出願し、JANコードを取得します。商標が登録できたらAmazonブランド登録を行い、商品ページの編集権限、A+コンテンツ、ストアページ、スポンサーブランド広告、A/Bテストなどの機能を利用できる状態を整えます。ブランド登録は、作り込んだ商品ページを相乗り出品から守るためにも欠かせません。手順とメリットはAmazonブランド登録(Amazon Brand Registry)がマストな理由と登録手順で解説しています。

    ステップ5:新規出品して広告とレビューで初速をつくる

    商品ページを作り込んで新規出品したら、スポンサープロダクト広告で露出を確保し、初期の販売実績とレビューを積み上げます。販売開始後は、広告の検索用語レポート、クリック率、購入率のデータをもとに商品名・画像・箇条書きを改善し、在庫を切らさない発注計画を回していきます。このサイクルが定着すれば、相乗り転売時代とは異なる安定した利益構造ができあがります。OEMの基本は関連記事の「【Amazon】OEMとは?OEM初心者でもわかるように解説!」もあわせてご覧ください。

    Amazon中国輸入に関するよくある質問

    最後に、Amazon中国輸入についてよく寄せられる質問にお答えします。

    中国語ができなくても中国輸入はできる?

    配送代行業者を利用すれば、店舗や工場とのやり取り、交渉、検品、発送を日本語で依頼できるため、中国語ができなくても始められます。ただし、OEMで細かい仕様を詰める段階では、認識のずれがそのまま不良品につながるため、図面や写真を使って具体的に伝える工夫と、代行業者の交渉力が重要になります。

    中国輸入は儲からない・オワコンと言われるのはなぜ?

    「同じ商品を安く売る」相乗り転売型が、価格競争・円安・規制強化・格安EC(Temu・SHEINなど)の台頭によって厳しくなったためです。一方で、OEM・ブランド型で差別化し、商品ページと広告を運用できる事業者は今も利益を出しています。詳しくは、当サイトの中国輸入とAmazon販売に関する記事でも解説しています。

    小口出品プランでも中国輸入はできる?

    既存の商品ページへの相乗り出品であれば小口出品でも可能ですが、新規の商品ページ作成、広告、一括登録は大口出品プランのみです。自社商品を新規出品するOEM型に取り組むのであれば、大口出品プランが前提になります。

    どのくらいの期間で利益が出る?

    リサーチから仕入れ、FBA納品までに1〜2か月、販売開始後にレビューと販売実績が積み上がるまでにさらに数か月かかるのが一般的です。最初の数商品は「利益を出すため」ではなく「市場と自社の運用を検証するため」と位置づけ、小さく試して学ぶほうが、結果的に早く安定した利益につながります。

    リサーチから仕入れ・Amazon販売まですべて丸投げの特別プランをご用意!

    この度、中国輸入販売で月商100万円以上目指したいという方に向けて、「そばに」と「THE 直行便」による中国輸入をすべて丸投げできる特別プランをご用意いたしました!

    プラン内容といたしましては、中国輸入に必要な下記の業務を低予算ですべて丸投げできるというプランになっております。

    • 商品リサーチ (そばに・直行便)
    • 原価調査・交渉 (直行便)
    • 商品パッケージ制作 (直行便)
    • 仕入れ〜国際物流 (直行便)
    • 商品登録・SEO対策 (そばに)
    • 広告運用 (そばに)
    • セール出稿運用 (そばに)
    • 結果レポート共有 (そばに)

    ご覧いただけるとわかるように、「そばに」と「直行便」でそれぞれの専門とする領域を担当し、お客様の中国輸入を成功に導く見逃せないプランとなっています!

    費用に関しては、これだけ丸投げでありますが、お客様にAmazon輸入販売を成功していただきたいという思いから割安でご提供させていただいています!

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    初期費用 無料
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    ※設定や手続きなどのご不明点はこちらからテクニカルサポートにお問い合わせください。
     ※お電話からのお問い合わせは初めに一次受付にてご対応となります。

    また、すでに中国輸入商品を販売していて「商品ページの改善で転換率を上げたい」「広告費を抑えながら売上を伸ばしたい」という場合は、Amazon運用代行や商品ページ作成代行といった個別のサービスもご用意しています。現状の課題に合わせてご提案しますので、お問い合わせからお気軽にご相談ください。

    まとめ

    まとめ

    いかがだったでしょうか。

    Amazonでの中国輸入販売は、稼げないと思われている方も多いかと思います。

    また、中国からの輸入ということでトラブルも多く、参入するのに一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか。

    しかし、以下の2点を構築することができれば、中国輸入販売はとても売上を上げやすくなります。

    1. 中国からの持続可能な輸入体制(仕入れ体制)
    2. Amazonでの集客・転換率アップの施策

    この記事では、この2点についてやっておくべきことを説明しました。

    ぜひこの記事で内容をチェックしていただき、取り入れていないことがあればぜひ一つでも多く実践するようにしてみてください。

    あわせて、今回追記した必要資金と手数料を踏まえた利益計算、リサーチの3ステップ、関税・消費税の計算、PSEや食品衛生法などの輸入規制と法令対応、知的財産権のリスク管理も、事業を続けるうえで欠かせない土台です。これらを押さえたうえで、既製品の相乗り販売からOEM・自社ブランドへと段階的に移行していけば、価格競争に左右されにくい収益構造を作れます。

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