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【Amazon】OEMとは?OEM初心者でもわかるように解説!

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【Amazon】OEMとは?OEM初心者でもわかるように解説!

OEMって何?どういったものなのか知りたい
AmazonでOEM販売をし、売り上げを上げていきたい

そのようにお思いの方も多いと思います。

こんにちは!Amazon専門コンサルそばにです!

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今回は、OEMと呼ばれる販売方法について解説していきたいと思います!

Amazonで売上が低迷していたり、オリジナル商品の開発に頭を悩ませていたりしませんか?

そんな時は、OEMをうまく活用し、さらなる売上の向上や新商品の開発をしましょう!

この記事では、OEMの概要、Amazon OEMのメリットデメリット、AmazonでのOEMの流れまでわかりやすく解説していくのでぜひ最後までご覧ください。

なお我々そばには、過去にコンサルティングした企業様で、3年で月商5,000万、伸び率2400%達成した実績がありま!

これまでの経験やノウハウを基に解説していくのでぜひ参考にしてみてください!

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Amazon OEMとは?

中国などから仕入れた商品に自社のロゴを付け足し、自社のオリジナル商品を制作することOEMと言います。

また、それらの商品をAmazonで販売していくことをAmazon OEMといい、自社で1から商品を作らずに商品を出品できるのでとても効率のいい販売形態となっています。

それでは詳しく見ていきましょう。

OEMの概要

他社ブランドの商品を様々なアイディアで改良し、自社のオリジナル商品を開発することをOEM(Original Equipment Manufacturingと言います。

市場に出回っている人気商品・よく売れている商品等をリサーチし、それを基に改良して、工場に製造依頼をします。

もちろん、ロゴやデザインを丸々同じものにしてしまうと盗作になってしまうので、そこは変えなければいけません。

基本的には、商品の1回あたりの発注数が多ければ多いほど商品1つあたりの単価は安くなります。

OEMで販売するには?

OEMとして販売していくには、自分が見つけてきた人気商品を改良する必要があります。

具体的な改良方法の例として下記の2つが挙げられます。

①ロゴ・タグをつける

工場に依頼して自社オリジナルのロゴ・タグを商品につけることによって、オリジナル商品が完成します。

お洒落なデザインのロゴ・タグを作りたいといった方は、ランサーズやクラウドワークスにてデザインを募集する方法もあります。

ロゴに自社のブランドコンセプト等を盛り込むことによって、ファンを獲得していく事も可能です。

②セット商品にする

複数の商品をセットにして1つの商品にすることによって、オリジナル商品として販売できます。

Amazon OEMのメリット・デメリットとは?

Amazon OEMは商品の売上を伸ばすための1つの方法ですが、メリット・デメリットがあります。

それぞれ見ていきましょう。

OEMのメリット

OEMのメリットについて見ていきましょう。

①相乗り出品されない

OEMは完全オリジナル商品なので、相乗り出品されません

相乗り出品→1つの商品ページに対して、多くの競合が同じ商品を出品すること

相乗り出品される商品として、国内で既に販売されている商品や中国からの輸入で仕入れた商品等が代表的です。

相乗り出品のリスクは下記の通りです。

・価格競争に巻き込まれる

・商品が全く売れなくなる可能性がある

・商品シェアが分散される

上記を踏まえた上でOEMは独占して商品を販売できます。

商品ページの出来次第で周りとの差別化を図ることができ、売上のアップも見込めます。

②少ない工数で出品できるため空いた時間にできる

OEMは製造の工数が少ないため、資金や時間に余裕を持てます

その空いた時間に次の商品を開発したり、マーケティング戦略を練ったりと他の仕事が出来ます。

時間や労力を掛けずに新しい商品を作れるのも大きなメリットです。

③利益率が高い

OEMはオリジナル商品として既存の商品に少し改良を加えるだけなので利益率が高いです。

商品はブランド価格もなく、製造コストのみで提示されることがほとんどです。

また発注ロット数によっても商品の値段は変動します。

一般的に1回あたりの発注数が多ければ多いほど、商品1つあたりの単価は安くなる傾向です。

売上を伸ばすことも大切ですが、同時に利益を出すことも重要ですので、利益率には目を光らせましょう。

OEMのデメリット

OEMのデメリットについて見ていきましょう。

①商品登録が大変+凝らないと売れない

OEMで開発した商品は商品ページをしっかりと作り込まないといけないことがほとんどです。

いくら相乗り出品がなくても、商品ページで目を惹けないと商品が購入されることはないでしょう。

そもそもOEMで作った商品はオリジナルブランドで、商品の認知度はありません。

商品ページをパッと見た際に、いかにカスタマーの目を惹けるか考えて商品ページを作る必要があります。

商品の売り方をしっかりと固めておかないと商品が全く売れない可能性も0ではないので気をつけましょう。

②在庫を抱える可能性

OEMで商品を製造するとなると、ロット数で注文することがほとんどです。

その際、商品をたくさん注文することになるので在庫を抱えてしまう可能性が出てきます。

在庫を抱えてしまうという問題は、当然商品が売れないことで発生します。

こういった最悪の事態を避けるために、事前に商品が本当に売れるかを念入りに調査し、なるべく在庫を抱えないよう気をつけましょう。

③はじめに予算が必要になる

Amazonで販売する商品をOEMで製造する際、最初にまとまった資金が必要になります。

なぜなら、発注の際ロット単位で仕入れることが原則となっているからです。

例として、1個当たりの単価500円の商品製造パターンです。

これだけなら安く見えますが、この商品のロット単位が1ロット100個の場合50,000円になります。

この時点で50,000円分の在庫を抱えることになるので、売れないと一気に赤字になってしまいます

ロット数は工場・交渉次第になりますが、商品の単体仕入れは基本的に不可能です。

そのため、ある程度資金を貯めた上でリサーチをし、リスクを最小限に抑えましょう。

AmazonでのOEMの流れ

AmazonでのOEMの流れを具体的に解説していきます。

それでは1つずつ見ていきましょう。

①市場調査&販売する商品を決める

まずはどういった商品がどのくらい売れているのか市場を調査した後、商品を選定しましょう。

売れる見込みがない商品を開発しても利益につながらないからです。

商品は膨大に存在するので、何から探せば良いかわからないといった方はカテゴリを絞ると良いでしょう。

カテゴリの絞り方ですが、自身の趣味・特技・好きなもの等から絞ると見つけやすいです。(職業やバイト等、経験から絞っていくのも1つの手段です。)

Amazonではカテゴリごとに商品を検索できるので、自身のカテゴリに沿ったカテゴリ欄から商品を探すと良いでしょう。

①市場調査&販売する商品を決める

(引用:Amazon)

雑誌などから流行の商品を見つけたりするのも良いかもしれませんね。

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②工場へ問い合わせて見積もりを出してもらう

市場調査が完了し、商品を選定したら工場へ問い合わせて見積もりをもらいましょう

基本的には、複数の工場を候補に挙げておき見積もりをもらうのが良いです。

工場を見つけたら直接工場に作りたい商品の素材や成分等を提示し、製造可能かどうか問い合わせます。

可能であることを確認したら最低ロット数・商品単価についての見積もりを作成してもらいます。

見積もりを確認する際、最低ロット数があまりにも多かったり、単価が高額であれば他の工場を検討するべきです。

金額面、発注数に関しては交渉次第では譲歩してくれる可能性もあるので、まずは相談しましょう。

③サンプルを発注する

見積もり金額・発注ロット数に納得できたら実際にサンプルを発注しましょう。

実際に商品デザイン等、目で確認しないとわからないことも多々あります。

サンプルを確認した時点で改善点等あれば、出来る限り伝えるようにしましょう!

④一番良かった工場に本発注する

複数の工場の見積もり・サンプルを比較し、一番条件が良かった工場に本発注しましょう。

Amazonで商品登録をし販売開始する

発注した商品が届いたらAmazonで商品登録をし、販売開始しましょう。

商品が届くまで時間が空くので、その隙に商品ページ画像を用意しておきましょう。

OEM販売の注意点

OEM販売をする際、気をつけなければいけない注意点があります。

それでは1つずつ見ていきましょう。

不良品がくる可能性がある

中国の工場等に発注する際、不良品が来る可能性があります。

箱が壊れている・デザインのロゴがずれている・商品に傷がある等です。

不良品が来た際には、写真等を工場に送り、交換依頼をすると良いでしょう。

※納品後の交換が不可能な業者もあるので事前に確認しておきましょう。

綿密な計画を立てないと売れない可能性がある

OEM商品はしっかりと下準備し計画を立てないと全く売れない可能性があります。

例えば、需要がない商品を製造したら在庫だけが残り、赤字になるといった具合です。

なので、念入りに市場調査を行い、売れる商品を選定してからOEM製造を行うようにしましょう。

まずは、少量から始める

OEM製造でいきなりたくさん商品を発注してしまうと売れ残ってしまった時に赤字になるリスクがあります。

極力在庫を抱えなくて済むように、まずは少量から始めると良いでしょう。

売れ筋がよくなることを確信できたら、少しずつ量を増やしていくようにしましょう!

すべてお任せで売上がアップ?そばにのAmazonアカウント運用代行

OEM販売は、既存の商品にロゴをつけて自社オリジナルの商品として販売できるので、売上アップを目指すならぜひ挑戦してほしい販売方法です。

しかし、既存の商品であっても「売れる」商品にするためには、

  • 商品に売れる見込みがあるかの調査
  • 魅力のある商品ページ作成
  • 複数の工場へ製造依頼、サンプル品の確認

など、売上アップのための調査など、下準備をしっかり行わなければいけません。

「OEM販売を始めたいけれど、市場調査ってどうしたらいいの?」
「商品ページを0から作るのが大変そう…」

このように感じている方もいるのではないでしょうか?

そんなときは、そばにのAmazonアカウント運用代行をぜひご検討ください!

これまでに600社以上のAmazon販売を支援してきたそばにのAmazonアカウント運用代行なら、クライアント様の現状にあわせた施策で、売上拡大に貢献します!

そばにのAmazonアカウント運用代行でできること

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Amazonを専門にコンサルティングを行うそばにでは、Amazonアカウント運用代行で上記の施策を実施します。

ひとくちにAmazonアカウントの運用といっても、売上で成果を出すには、このように多くの施策が必要です。

たとえば、OEM販売では商品ページを0から作りこむ必要がありますよね。
オリジナル商品は他社に相乗りされないといったメリットがあります。

しかし、ユーザーにとって魅力のあるメイン画像や、買いたいと思ってもらえるような商品説明文を用意するのは、なかなか難しいものです。

Amazonアカウント運用代行メニューの1つ、商品カタログ最適化では、商品ページの画像や文章がユーザーの心に響くような商品ページを作成します。

「売上アップの対策を考えるリソースがない」
「どんな画像や商品説明文がいいのか分からない」

このような悩みのほかにも、困っていることがあればぜひお聞かせくださいね。

そばにのAmazonアカウント運用代行で、前年比213.77%の売上を達成!

オーディオ機器のAmazon販売をされているクライアント様は、そばにのAmazonアカウント運用代行で、前年比213.77%の売上を達成しました。

1年で商品の注文数は320点から777点に増え、売上が約2倍以上になったのです。

こちらのクライアント様のAmazonアカウント運用代行では、

  • SEO最適化
  • 画像最適化
  • 広告運用最適化
  • レビュー施策

を行いました。

このように売り上げが伸び悩むクライアント様に代わってアカウント運用を代行します。

また、そばにはオリジナル商品の販売に強く、ECコンサルタントは現役または元Amazonセラーで構成された実力派集団ですので最短で売上を上げる戦略を提案できます。

そして、そばにではAmazon販売の無料相談も行っています。

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※設定や手続きなどのご不明点はこちらからテクニカルサポートにお問い合わせください。
 ※お電話からのお問い合わせは初めに一次受付にてご対応となります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

AmazonにてOEM販売を利用することで、売上の増加や新規市場の開拓が見込めます。

ただし、デメリットや、注意点などがあるのでしっかりこの記事を読んで確認してから登録しましょう!

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中国からのOEMについても詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

Amazonでの中国輸入OEM戦略!アマゾン物販を中国OEM代行で攻略する方法を解説

中国輸入OEMおすすめの代行業者5選!選び方のポイントや注意点を徹底解説

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監修者紹介

佐藤 秀平

代表取締役 CEO

大阪府出身。学生起業でAmazon OEM自社ブランド事業を行いながらコンサルタントして活動。
その後新卒で(株)船井総合研究所に入社し、Amazonを中心としたECコンサルティングに従事。
独立し、ECコンサルとシステム開発を行う(株)NOVASTOを設立。
その後「(株)そばに」にEC支援事業を移管。Amazon販売支援歴10年、Amazon プラチナム・パートナー・エージェンシー企業として累計800社のAmazon販売事業者様のサポートし、多数のベストセラー獲得商品、Amazon.co.jp販売事業者ワード受賞企業を複数輩出してきた実績を持つ。
ゴルフパター練習機ブランド「PuttOUT」をM&Aで取得し、売上を1年半で10倍に成長させる。

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