【最新版】Amazonスポンサー広告とは?メリデメや運用のコツも解説!

【最新版】Amazonスポンサー広告とは?メリデメや運用のコツも解説!

Amazon売上UP

Amazonスポンサー広告とは? メリデメや 運用ノウハウ を解説!

「スポンサープロダクト広告って何?」
「どのように活用すればいいの?」

こんな悩みを抱えていませんか?

 

こんにちは!Amazon専門コンサルティングカンパニー「株式会社そばに」コラム編集部です。

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スポンサー広告とは一口に言っても、3種類の広告があり、それぞれ仕様や活用方法が異なります

広告運用で売上を上げるためには、3種類の広告それぞれの特徴を知り、自社商品に適した広告を選択することが大切です。

そこで今回は、Amazonスポンサー広告の概要効果的な活用法について解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

なお我々そばには、当時市場がまったくなかった段ボールを、3ヶ月で月商350万円まで引き上げた実績があります!

これまで培ってきた経験知見をもとに解説しますので、ぜひ参考にしていただけらと思います。

    Amazonスポンサー広告とは?

    Amazonスポンサー広告とは?

    では、まず初めにAmazonスポンサー広告についてお伝えします。

    スポンサー広告には、以下の3種類の広告があります。

    1. スポンサープロダクト広告
    2. スポンサーブランド広告
    3. スポンサーディスプレイ広告

    ここでは、それぞれの広告について解説していきます。

    ちなみに、広告の作成・管理は「セラーセントラル▶︎広告タブ▶︎キャンペーンマネージャー」から行うことが可能です。

    なお、カテゴリによっては広告対象外の商品もありますので注意してください。

    広告を開始する前にクリエイティブ承認ポリシーにて、広告の条件や禁止されているカテゴリのリストを確認しておきましょう。

    🔗クリエイティブ承認ポリシー

    スポンサープロダクト広告

    スポンサープロダクト広告は、個々の商品をプロモーションするクリック課金制の広告です。

    広告は、検索結果ページ商品ページに表示されます。

    なお、広告が掲載されると、以下のように「スポンサー」というマークが付きます。

    【例:検索結果ページ】

    スポンサープロダクト広告掲載位置(検索結果ページ)

    (引用:Amazon

    スポンサープロダクト広告では、マニュアルターゲティングオートターゲティングと複数のターゲティング機能があります。

    オートターゲティングでは、広告のターゲットとなるキーワードを広告主側で設定しなくても自動で調整してくれるので、未経験の方でも簡単・手軽に広告運用を開始できます。

    Amazonスポンサープロダクト広告の運用方法については、そばにが提供する以下の記事にまとめていますので、そちらを参考にしてください!

    🔗Amazonスポンサープロダクト広告とは?運用方法やその効果の指標についてまとめます。

    スポンサーブランド広告

    スポンサーブランド広告は、関連性の高い商品検索結果に表示される検索連動型の広告で、動画や画像でブランドや商品の魅力を訴求するクリエイティブ広告となります。

    広告には、

    • カスタマイズした見出し
    • ブランドロゴ
    • 広告したい商品(最大3つまで)

    を表示することが可能です。

    スポンサーブランド広告では、購入者に対して自社ストアやランディングページ、商品ページへユーザーを誘導することができるため、自社ブランドや商品の魅力を伝えるのに役立ちます

    掲載場所は、Amazonサイト上部にある商品検索バーの下検索結果ページ内です。

    【例:検索バーの下】

    スポンサーブランド広告掲載位置(検索バーの下)

    (引用:Amazon

    【例:検索結果ページ】

    スポンサーブランド広告掲載位置(検索結果ページ内)

    (引用:Amazon

    また、スポンサーブランド広告を利用するためには、Amazonブランド登録に登録し、かつ、大口出品者になる必要があります。

    スポンサーブランド広告の設定方法や運用方法については、以下の記事で解説していますので、利用したい方は参考にしてください!

    🔗Amazonスポンサーブランド広告とは?設定・運用方法まで解説!

    スポンサーディスプレイ広告

    スポンサーディスプレイ広告は、数クリックで作成できるセルフサービスの広告です。

    スポンサーディスプレイ広告では、広告クリエイティブが自動生成またはカスタム作成され、広告商品に関連性の高いユーザーに表示されます。

    広告の掲載位置は、以下の通りです。

    • 商品詳細ページ
    • 商品検索結果ページ
    • Amazonトップページ

    【例:商品検索結果ページ】

    スポンサーディスプレイ広告掲載位置(商品検索結果ページ)

    (引用:Amazon

    上記以外にも、Amazon外部サイトである『Twitch』のディスプレイ広告枠に掲載されます。

    スポンサーディスプレイ広告は、商品詳細ページ内に広告が表示されますので、競合商品の詳細ページから自社ページへ流入させることが期待できます

    スポンサーディスプレイ広告の具体的な運用戦略の詳細は、画像つきでホワイトペーパーにまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください!

    🔗スポンサーディスプレイ広告運用戦略【虎ノ門】

    Amazonスポンサー広告を活用するメリット・デメリット

    Amazonスポンサー広告を活用するメリット・デメリット

    ここからは、Amazonスポンサー広告を活用するメリットとデメリットについてお伝えします。

    メリット

    メリットとして挙げられるのは、以下の通りです。

    • 売上アップが期待できる
    • SEO評価が上がり、検索上位を獲得できる確率が高まる
    • Amazon物販における有益なデータを収集できる

    ここでは、上記3つのメリットについてそれぞれ解説していきます。

    売上アップが期待できる

    一つ目は、売上アップが期待できることです。

    基本的に、最初は出品登録を行なっただけでは、類似商品に埋もれてしまいユーザーへの十分な露出を期待できません

    しかし、スポンサー広告を活用することで、出品商品に関連性の高いユーザーに対し商品を露出し、販売につなげられるようになります。

    SEO評価が上がり、検索上位を獲得できる確率が高まる

    二つ目は、SEO評価が上がることです。

    Amazonのシステムでは、直近の売上が大きい商品を検索結果の上位に表示させるという仕組みとなっています。

    そのため、広告を活用して短期的に売上を上げることで、SEO評価が高まり検索結果ページからの流入も期待できるようになります。

    Amazon物販における有益なデータを収集できる

    自社商品に対するユーザーの購買データや購入者リスト収集できるのも、メリットの一つです。

    スポンサー広告では、関連性の高いユーザーに対して広告商品を自動で掲載してくれるため、自社商品に興味のある人たちの有益なデータが得られます

    そのデータを活用することで、今後の広告運用の戦略を練ることができますし、商品の改善価格改善など、さらに売上を高めるための施策を検討できるようになります。

    スポンサー広告は、ただ売上アップのみを目的に使用すれば一時的なものになりかねませんが、収集したデータを活用すれば今後の継続的な売上につなげることが可能です。

    デメリット

    次は、デメリットについて解説します。

    デメリットとして挙げられる項目としては、以下の通りです。

    • 費用がかかる
    • 分析や検証などが必要となり手間がかかる

    では、一つずつ見ていきましょう!

    費用がかかる

    一つ目は、コスト面です。

    スポンサー広告を出稿するためには、当然ながら広告費が発生してしまいます。

    ご自身で1日あたりの予算の上限額を決めることは可能ですが、売上につながらなかった場合、赤字となってしまうリスクもあります。

    このようなリスクを避けるために、広告を効果的に運用するための施策を行うようにしてください。

    そのためのコツについては、次の項で解説していきますので、ぜひそちらを参考にしてください。

    分析や検証などが必要となり手間がかかる

    広告で成果を上げるためには、分析と検証を繰り返して改善していく作業が必要です。

    そのため、時間的コストと人的コストが発生してしまうのがデメリットです。

    また、Amazonは出品型のECサイトであり、楽天やYahoo!ショッピングのような出店型のECサイトとは異なります。

    そのため、分析と検証を行うには、Amazon物販独自知見経験が必要となります。

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    Amazonスポンサー広告を効果的に活用して、売上アップにつなげるコツ

    Amazonスポンサー広告を効果的に活用して、売上アップにつなげるコツ

    では、スポンサー広告を効果的に活用するためにはどうすれば良いのでしょうか?

    ここでは以下の3点について解説しますので、広告運用と一緒に以下の項目も実施するようにしてみてください!

    • レビュー数や評価の高い商品を選ぶ
    • キーワードを正しく選定する
    • 費用対効果を検証・分析し、入札額を調整する

    それぞれについて解説していきます。

    レビュー数や評価の高い商品を選ぶ

    レビュー数と評価の高い商品を選ぶことは、広告での売上を上げるために効果的です。

    理由はとてもシンプルで、広告にレビュー数と星評価が掲載されるからです。

    レビューや評価が商品購入の一つの判断基準となっているAmazonでは、評価の高さは商品に対する信頼性にもつながります

    そのため、レビュー数が多く星評価の高い商品の方が、コンバージョン率が高くなる傾向にあります。

    キーワードを正しく選定する

    キーワードを正しく選定することは、広告商品と関連性の高いユーザーに対して露出させるためにとても重要です。

    キーワード選定を誤れば商品と関連性の低いユーザーに広告が表示されてしまい、売上につながりません。

     

    また、キーワード選定のコツとしては、『表記ゆれ』のキーワードも入れるようにしましょう。

    表記ゆれとは、「おかし」と「お菓子」のように同じ意味だけど表記が異なることです。

    例えば、「YouTube」と「ユーチューブ」・「ようつべ」も表記ゆれです。

    Amazonでは、この表記ゆれは自動的に検知されず、全く別のキーワードとして判断されます。

    そのため、出品者側で設定しなければなりません。

    表記ゆれのキーワードを設定しておくことで、関連性の高いユーザーへの広告表示機会の損失を防げます。

    キーワードの選定には、Amazonサジェストツールラッコキーワードを使用することのがおすすめです。

    費用対効果を検証・分析し、入札額を調整する

    三つ目は、費用対効果の高い広告運用を行うことです。

    そのためには、ROASを算出し、広告運用の状況を把握しながら入札額を調整することがおすすめです。

    ちなみにROAS(ロアス)とは、Return On Advertising Spendの頭文字をとって作られた言葉で、日本語では「広告の費用対効果」という意味になります。

    ROASの求め方ROASの改善方法については、以下の記事で詳しく解説していますので、そちらで詳細を確認してください!

    【Amazon広告】ROASとは?目安やACoSとの違いも解説!

    効率的に売上につなげたいなら、広告運用代行もおすすめです!

    効率的に売上につなげたいなら、広告運用代行もおすすめです!

    Amazonスポンサー広告は、出品商品の購入見込み度の高い利用者へ商品を周知するためにとても効果的なツールです。

    しかしながら、広告を最大限活かしていくためには、検証分析を繰り返し、費用対効果の高い運用方法を確率していく必要があります。

    そのため、時間とコストがかかってしまうのが大きなネックです。

    しかし中には、Amazon物販にそこまで多くの時間とコストをかけられない、という人もいるかと思います。

    そこでここでは、そばにが提供する広告運用代行サービスについてご紹介します。

    広告運用代行サービスを利用すれば、手間を最小限に抑えて、効率的に広告を運用することが可能です。

    「広告運用の仕方がいまいち分からない…」
    「広告でコストを無駄にしたくない…」

    このようにお考えの場合は、ぜひチェックしてください。

    そばにの広告運用代行とは?

    そばに広告運用代行サービスでは、以下のサポートを実施しています。

    そばに広告運用代行プラン

    運用可能な広告は、以下の通りです。

    1. スポンサープロダクト広告(SP広告)
    2. スポンサーブランド広告(SB広告)
    3. スポンサーディスプレイ広告(SD広告)
    4. DSP広告

    実際に広告を運用するとなると、どの種類の広告を活用すれば良いのか、入札単価はどのように割り振れば良いのかなど、初めての方では判断が難しい部分が多くあります

    そんな場合に広告運用代行をご利用いただくことで、初めての方でも効果的な広告運用を実現することが可能です。

    また、運用にかかる分析検証などPDCAを回す手間も削減できます。

     

    Amazonでの売上アップには、4種類の広告の活用が欠かせません。

    弊社には、実際にAmazonセラーとして実績を上げてきたスタッフが在籍していますので、実力の伴った運用代行を提供することが可能です。

    実際に弊社の広告運用代行を利用していただいた後に、それまでまったく売れなかった商品が急激に売れ始めるといったケースは、よく見受けられます。

    実績

    とは言っても、初めて利用される方にとっては、本当に利益につながるのか不安に思われるかもしれません。

    そこで、弊社の実績について一例をご紹介いたします。

    とあるクライアント様の事例では、

    • AIによる24時間広告調整
    • 細かな広告レポート作成
    • 動画CR制作添削

    上記の施策を実行することで、約1年で広告経由の売上を約350%アップさせた実績があります。

    広告運用代行実績

    またそばにでは、広告運用代行と併せて商品カタログ改善のアドバイスも実施いたしますので、商品詳細ページの改善にもお役立ていただけます。

    広告運用したいけど、うまくいくか不安
    広告費を無駄にしたくない

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     ※お電話からのお問い合わせは初めに一次受付にてご対応となります。

    まとめ

    まとめ

    いかがだったでしょうか。

     

    この記事では、スポンサー広告の概要効果的な運用を行うコツについて解説しました。

    スポンサー広告には、

    • スポンサープロダクト広告
    • スポンサーブランド広告
    • スポンサーディスプレイ広告

    の3種類があり、分析と検証を行いながら自社商品に最適な形で運用することが、売上アップのカギとなります。

    また、商品選びキーワード選定入札単価の調整もとても重要です。

    この記事でお伝えした内容をマスターしていただき、自社の売上アップにお役立てください!

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    監修者紹介

    佐藤 秀平

    代表取締役 CEO

    大阪府出身。学生起業でAmazon OEM自社ブランド事業を行いながらコンサルタントして活動。
    その後新卒で(株)船井総合研究所に入社し、Amazonを中心としたECコンサルティングに従事。
    独立し、ECコンサルとシステム開発を行う(株)NOVASTOを設立。
    その後「(株)そばに」にEC支援事業を移管。Amazon販売支援歴10年、Amazon プラチナム・パートナー・エージェンシー企業として累計800社のAmazon販売事業者様のサポートし、多数のベストセラー獲得商品、Amazon.co.jp販売事業者ワード受賞企業を複数輩出してきた実績を持つ。
    ゴルフパター練習機ブランド「PuttOUT」をM&Aで取得し、売上を1年半で10倍に成長させる。

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