Amazon運用代行・コンサルティングなら | 株式会社そばに | Amazon広告の完全一致とは？マッチタイプの種類から効果的な使用方法まで解説！

「Amazon広告の完全一致ってなに？」
「Amazonの広告運用でマッチタイプについて知りたい」

今回は上記に回答する記事です。

こんにちは！Amazon専門コンサルティングカンパニー「株式会社そばに」コラム編集部です！

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Amaaonの広告運用ではキーワードを設定でき、その中に「完全一致」などのマッチタイプがあり、Amazonで広告掲載をするのであれば必ず知っておきたい用語です。

そこでこの記事では、

• Amazon広告の完全一致とは？
• マッチタイプの種類
• マッチタイプと一緒に使用したい除外キーワード
• 効果的なマッチタイプの使用方法

上記4点について解説します。

我々そばには、Amazon通販支援者数600社以上と実績を重ね、Amazonジャパン合同会社様と共同セミナーを複数開催した実績があります。

それらの経験・知見を踏まえて解説するので、ぜひ参考にしてください！

また、そばにではAmazonの出品者向けて「コラム」を多数公開しているので、ぜひあわせてチェックしてください。

Amazonの「完全一致」とは？

「完全一致」とは、「出品者が設定したキーワード」が「ユーザーが検索したキーワード」と一致することを指します。

もう少し詳しく説明するとまず「完全一致」とは、Amazonで広告を運用するときに使用される用語です。

Amazonで広告を配信するときはキーワードを設定することができ、ユーザーが設定されたキーワードを検索すると、広告を表示させることができます。

少し難しいので具体例を挙げてみましょう。

もしあなたが「iPhone14型に対応しているスマホケース」を販売し、キーワードに「スマホケース iphone 14」と設定したとします。

その後ユーザーがAmazonの検索画面で「スマホケース iphone 14」と「用語」「語順」が完全一致しているキーワードを検索すると、設定された広告が表示されます。

つまりマッチタイプの「完全一致」とは、「設定したキーワード」と「ユーザーが検索したキーワード」が完全に一致すると表示される広告です。

このように自分でキーワードを設定する方法を「マニュアルターゲティング」と言い、「完全一致」の他に「フレーズ一致」「部分一致」もあるため、下記から紹介します。

(※Amazonで広告を出したいけど、種類や出し方が分からないという方は、以下の記事で詳しく解説しておりますのでぜひご覧ください。)
🔗【最新版】Amazon広告の出し方を解説！費用や種類を画像付きで解説！

マッチタイプの種類

完全一致

重複してしまいますが、「完全一致」とは「設定したキーワード」と「ユーザーが検索したキーワード」が一致するタイプとなります。

フレーズ一致

「フレーズ一致」ですが、こちらは「登録した2単語以上のフレーズ」が検索されたときに広告が表示されるタイプです。

ただ、上記の説明だけだとよくわからないと思うので、具体例を挙げてみましょう。

たとえばフレーズ一致のキーワードに「ダンベル　トレーニング用」と設定したとします。

その場合ユーザーが、

• ダンベル　トレーニング用　3Kg
• 最新　ダンベル　トレーニング用

上記のように検索した場合、広告が表示されます。

つまり出品者が設定したフレーズの前後に「出品者が設定していないキーワード」が入力されていても、広告は表示されることになります。

そのため先ほど紹介した「完全一致」よりも広告が配信される可能性が高くなるマッチタイプです。

ただし、「ダンベル　3Kg　トレーニング用」などのように、出品者が設定したキーワードの「間」に文言が入る場合は広告が表示されません。

部分一致

「部分一致」は、出品者が設定したキーワードさえ入っていれば、他の文言が検索されていても広告が表示されるマッチタイプです。

たとえば出品者が部分一致のキーワードとして「ダンベル　軽量」を設定した場合、

• ダンベル　軽量
• トレーニング　ダンベル　軽量
• ダンベル　トレーニング　軽量

とユーザーが検索した場合でも、広告が表示されます。

ただし「重い　ダンベル」など、登録したキーワードが1単語でも欠けていると広告が表示されません。

マッチタイプと一緒に使用したい除外キーワード

ここまではマッチタイプの種類と特徴について解説しましたが、あわせて「除外キーワード」を使用することもオススメします。

除外キーワードとは、ユーザーが特定のキーワードを検索したときにあえて広告を表示させない設定です。

たとえばAmazonでユーザーが「ワンピース」と入力したとき、漫画のワンピースもあれば、洋服のワンピースもありますよね。

もしあなたが洋服のワンピースを販売しているならば、除外キーワードとして「ワンピース　漫画」を登録するなどが考えられます。

このようにユーザーが求めていない広告を配信しないよう「除外キーワード」を設定することで、費用対効果を上げることも期待できるでしょう。

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効果的なマッチタイプの使用方法

ここからは効果的なマッチタイプの使用方法について解説します。

マッチタイプを複数使用

一つ目がマッチタイプを複数使用することです。

マッチタイプは上記で紹介したとおり3つあり、どれか一つしか使用してはいけないということではないため、併用していきましょう。

そのため「完全一致」「フレーズ一致」「部分一致」の3つを利用し、どのマッチタイプの成果があったかをチェックすることで、効果的な広告運用が可能です。

効果的な広告運用を行うには「広告運用代行の利用」も効果的です！

以下の記事で詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください。
🔗Amazon広告運用代行とは？コンサルとの違いや売上アップにつなげる運用のコツも紹介！

マッチタイプをテストする

Amazonでは商品ごとに適しているマッチタイプがあります。

そのためまずはさまざまな組み合わせでマッチタイプをテストし、ムダなキーワードを除外していく方法を取ることで効果的な広告運用ができるでしょう。

また、最初はマッチタイプで設定するキーワードの幅はあまり狭くしないのがオススメです。

最初から狭くすると見込み客となりうるユーザーに広告が表示されない可能性があり、新しくキーワードを発掘するためにもキーワードの幅は広くしておくのが吉です。

効果的な広告運用から商品ページ・商品画像の作成までお任せできるそばにのAmazon 運用代行とは？

Amazonの広告運用では今回紹介した「完全一致」などのマッチタイプのキーワードを試行錯誤しながらテストをし、もっとも効果的な運用方法を見つけることが大切です。

もちろんその他にもAmazonで売上UPを図るためには「商品ページ」の商品紹介文章や、思わずユーザーが買ってしまいそうな画像を撮影するなど、施策は多岐に渡ります。

Amazonはライバルも多いECサイトとなるため、良いタイミングで効果的な施策を積み重ねていくことで、Amazonで勝ち続けていくコツです。

ただ、とは言っても…

「そこまでAmazon運営に時間をかけることはできない…」
「Amazon運営を本気で取り組みたいけど、ノウハウがなくて上手くっていない」

と悩む事業者の方もいるかと思います。

そのようなときは、ぜひ我々そばにが提供している「Amazon 運用代行」サービスを検討してみませんか？

そばにのAmazon 運用代行では、Amazonへ参入するための基本的な運用（アカウント開設など）から商品ページの作成など売上UPに関する施策までトータルで代行を行なっています。

そのためお客様は商品情報の入力、アカウントの基本登録を済ませば、あとはそばにのプロ集団に丸投げしていただくことができます！

基本的に普段の運用はそばにが行いますので、空いた時間に他の業務に従事していただき会社全体の売上アップに専念できることでしょう。

突然のエラーや出品停止などにも、チャットやお電話ですぐに対応しますので、販売機会の損失を最低限に抑えることができます。

また、そばにと実際に契約したクライアント様の実例もあわせて見てみましょう。

契約後2ヶ月で月間売上300万円超えを達成！

弊社のとあるクライアント様は、2022年9月まで月の売上が10万円代でした。

実際、Amazonでの販売を始めたばかりで、どのように販売したら売上が伸びるのかまったくわからないという状況でした。

ですが10月から弊社の運用代行を開始し、商品登録やさまざまな施策を徹底的に運用すると、10月の売上は58万円、さらに翌月の11月には売上300万円を達成しました！

こちらのクライアント様のように、Amazonではシステムに沿った正しい戦略を行うことで売上アップを図ることができるのです！

現在そばにでは、Amazon販売に関する無料相談を承っております。

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まとめ

いかがだったでしょうか？

Amazonにおいて「完全一致」はユーザーが検索した文言と一語一句同じである場合、広告が配信されるマッチタイプです。

その他にも「フレーズ一致」「部分一致」もあり、それぞれ特徴は異なるため、最初は3つのマッチタイプをテストしてみることがポイントとなります。

商品ごとに効果のあるマッチタイプは異なるため、試行錯誤を行いつつ、より効果的な広告運営を行なっていくことが大切です。

ぜひ「完全一致」などを利用し、Amazon販売を成功させていきましょう！

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