Amazon広告運用代行とは？コンサルとの違いや売上アップにつなげる運用のコツも紹介！

「Amazon広告運用代行ってどんなサービス」
「Amazon広告運用代行を利用すれば売上が上がるの？」

こんなお悩みを持っていませんか？

 

こんにちは！Amazon専門コンサルティングカンパニー「株式会社そばに」コラム編集部です。

 

Amazon広告運用は、商品ページのセッション率を向上させるためには、とても効果的な施策です。

ただし、効果的な運用を行うためにはAmazon広告についてしっかりと理解し、商品ページの状況をもとに分析・運用を行っていくことが大切です。

もし闇雲に運用してしまえば、ただコストだけがかかってしまうことにもなりかねません。

 

とは言っても、これからAmazon出品を始めていく人の中には、広告運用をしたくても知識や経験がない場合がほとんです。

そこで役に立つのがAmazon広告運用代行というサービスです。

この記事では、そんなAmazon広告運用代行の概要やメリット・デメリット、さらには売上につなげる運用のコツについてもお伝えします。

 

なお、我々そばにはこれまでに600社以上のコンサル実績があり、その功績を認められAmazonジャパン合同会社様との共同セミナーを複数開催しています。

これまでに培ってきた知見と経験をもとに解説しますので、きっとお役に立てるはずです。

ぜひ、最後までチェックしてください！

Amazon広告運用代行とは？

まずは、Amazon広告について軽くお伝えいたします。

Amazon広告とは？

Amazon広告とは、Amazonが提供するプロモーションツールの総称です。

Amazon広告と一口に言っても、実は4種類のAmazon広告があります。

1. スポンサープロダクト広告
2. スポンサーディスプレイ広告
3. スポンサーブランド広告
4. Amazon DSP

ここでは、それぞれの内容について解説していきます。

1. スポンサープロダクト広告

スポンサープロダクト広告は、Amazonの検索結果や商品詳細ページに表示させるための広告です。

商品の検索結果に「スポンサー」と記載された商品ページを見たことがあると思います。（上記画像参照）

これが、スポンサープロダクト広告です。

🔗Amazonスポンサープロダクト広告とは？運用方法やその効果の指標についてまとめます。

2. スポンサーディスプレイ広告 

スポンサーディスプレイ広告とは、セルフサービスのディスプレイ広告です。

ユーザーの行動や興味関心・閲覧商品・閲覧カテゴリなどをもとにターゲット設定し、設定した内容に該当する人たちに向けて広告を表示させられます。

広告の掲載位置は、Amazonの商品詳細ページ・商品検索結果ページ・トップページです。

🔗Amazonスポンサーディスプレイ広告とは？出稿方法やメリデメまで！

3. スポンサーブランド広告

スポンサーブランド広告は検索連動型の広告（リスティング広告）で、新規顧客を獲得するのに効果的です。

スポンサーブランド広告では、「ブランド名（ロゴ）」と「複数の商品（最大3つ）」を設定できます。

スポンサープロダクト広告と似ている部分はありますが、スポンサープロダクト広告よりも上位箇所に表示されるため、ユーザーに見てもらえる確率は高くなる傾向にあります。

🔗Amazonスポンサーブランド広告とは？設定・運用方法まで解説！

4. Amazon DSP

Amazon DSPは、Amazonが提供するDSPサービスです。

Amazon DSPでできることは、以下の2つです。

1. Amazon内での広告出稿
2. Amazon外部のWebサイトでの広告掲載

Amazon DSPは、Amazon広告の中で唯一外部ユーザーへ表示させられる広告サービスです。

出品商品に対する認知度を増やしたり、見込み客を増やしたい場合に利用するといいでしょう。

🔗Amazon 「DSP」とは具体的に何なのか？他の広告との違いや配信事例まで徹底解説！

Amazon広告運用代行サービスの内容

サービス内容は、事業者や利用プランによって異なります。

一概に「これが広告運用代行サービスです」とは言い切れませんので、一例としてここでは弊社が提供する広告運用代行サービスの内容をお伝えいたします。

弊社では以下のサポートを実施しています。

• 新規広告プラン作成支援
• 広告KW&入札単価最適化代行
• 効果測定&広告レポートの作成
• 商品カタログ改善アドバイス

ユーザー数も出品者数も多いAmazonストアでの広告運用は、専門的な知識や経験を必要とします。

Amazon出品を始めたばかりの出品者にとっては、Amazon広告運用代行サービスを利用することで、効率的にAmazon広告を利用できるようになります。

Amazon広告運用代行を利用するメリット・デメリット

ここでは、Amazon広告運用代行を利用するメリット・デメリットについてお伝えします。

メリット

まずはメリットについてです。

①自社にノウハウがなくても広告運用できる

一つ目のメリットは、自社にノウハウがなくてもAmazon広告を運用できるようになることです。

• 最適な広告の選択
• 広告の設定（キーワード選定やターゲティング）
• 分析、仮説検証
• 戦略

など、広告を出稿するにあたり専門的な知識や豊富な経験が必要となります。

闇雲に広告を運用すると、成果につながらずコストだけがかかってしまうリスクがありますが、広告運用代行サービスを利用すればプロに丸投げすることが可能です。

②売上までの期間を短縮できる

広告で成果につなげるためには、運用しながら現状を分析し効果的な戦略を立てていく必要があります。

Amazon広告初心者の方が、一からマスターしていくには当然ながら膨大な時間と手間がかかるでしょう。

広告運用代行なら、サービス提供会社が持つノウハウやデータを活用した上で運用を行うので、成果が上がるまでの期間を短縮できます。

③広告運用にかかる業務負担を軽減できる

広告運用代行では、広告の設定・分析・分析レポートの作成・戦略の企画など、広告運用における業務を委託することが可能です。

そのため、自社担当者の業務負担を軽減でき、本来行うべき業務に集中できるメリットがあります。

デメリット

次にデメリットです。

①コストがかかる

Amazon広告運用を利用する場合は、Amazon広告費に加えて運用代行費用が必要となります。

自社で完結できれば広告費用のみで済みますので、コストを抑えられます。

ただし、まだノウハウや知見が少ない出品者の場合、効果が出るまでに時間と労力がかかってしまうでしょう。

もしくはAmazon広告に詳しい人材を雇う場合もあるかもしれません。

これらの人件費にかかる費用を考慮すると、Amazon広告運用代行へ委託する方がコストを抑えられる可能性があります。

②ノウハウが蓄積しにくい

ノウハウが蓄積しにくいこともデメリットです。

Amazon広告運用を委託すれば、ノウハウや知見がなくても効果的な運用を行えますが、当然ながら自社内でノウハウを蓄積させることが難しくなります。

もしノウハウが蓄積しないことを懸念するなら、コンサルティングサービスを利用したり、広告運用代行に依頼しながら自社でも分析・検証を行うといいでしょう。

③設定変更が発生した場合に柔軟な対応が難しい

運用代行サービスの提供会社は、複数の企業や事業主と契約している場合がほとんどです。

そのため、キャンペーン予算の設定や広告内容の変更、広告商品の変更など、変更依頼に対してすぐに対応してもらえないケースもあります。

迅速な対応が行われず不利益を被ることのないよう、サポート体制については事前確認しておきましょう。

Amazon広告運用代行にかかる費用の相場と種類

ここからは、Amazon広告運用代行の費用の相場と種類について解説します。

どのくらいの費用が必要なのか知りたい方は、参考にしてください。

費用の相場

まず、Amazon広告運用代行の費用の相場ですが、約20〜50万円ほどとなります。

弊社のAmazon広告運用代行では、初期費用50,000円と広告運用費の10〜20%（最低運用金額50,000円）の料金体系で提供しています。

費用の種類

では、実際にAmazon広告運用代行には、どのような費用が発生するのでしょうか？

広告運用代行においては、主に以下の4つの費用が必要となります。

1. 初期費用
2. 広告出稿費
3. 運用代行手数料
4. 成果報酬費用

ここからは、上記の費用について一つずつ解説していきます。

①初期費用

初期費用は、広告出稿開始前の作業にかかる費用です。

作業内容としては、アカウント登録や商品登録・キーワード設定・テキスト作成などです。

②広告出稿費

広告出稿費は、名前の通り広告出稿にかかる（Amazonへ支払う）料金です。

広告運用代行費用には含まれていませんので、注意してください。

③運用代行手数料

運用代行業務にかかる費用です。

運用代行業務では、広告運用管理や広告プランの作成支援・広告の分析・仮説検証・検証レポートの作成など、効果的な広告運用を行うために必要なサービスを受けられます。

④成果報酬費用

成果報酬費用は、広告によって売上が上がった場合に支払うマージンです。

一般的には10〜20%ほどが相場となっています。

Amazon広告を活用して売上アップにつなげる運用のコツ

ここまではAmazon広告運用代行についてお伝えしてきましたが、ここからはAmazon広告を活用して売り上げアップにつなげるコツについて解説します。

一度自社で運営を行ってみたいと考えている方は、ぜひチェックしていただき広告運用にお役立てください。

イベントやセール時期には広告予算を高く設定する

一つ目は、イベントやセール時期など顧客のかきいれどきには、広告予算を高く設定して露出を増やすことです。

需要が高まっている時期に露出を増やすことで、売上アップを期待できます。

またこのことは、多くの出品者が取り入れていることでもありますので、逆に行わなければライバル商品に埋もれてしまうリスクも考えられます。

広告運用を行う上では、必須項目だと言っても過言ではありません。

レビュー数が多く評価が高い商品で広告を出す

広告を出すポイントとしては、レビュー数や評価の高い商品の広告を出稿することです。

理由としましては、Amazonではレビューや評価は購入する決め手の一つだからです。

そして、広告表示される際もレビュー数や評価（星の数）は表記されます。

つまり、レビュー数や評価の高い商品で広告を出すことで、商品ページのクリック率やコンバージョン率が高まるということです。

 

また、商品詳細ページの一部の広告枠には、高評価の商品や星評価4つ以上の商品しか表示されないものがあります。

その広告枠には「高評価」や「星評価4つ以上」というタイトル記載のもと広告が表示されます。（上記画像参照）

そのため、評価の高い商品の方が広告の露出率が高くなる可能性もあり、さらに信頼性の高さをアピールすることにもつながります。

サジェストから表記ゆれを探してキーワードに追加する

表記ゆれとは、同じ意味を持つ言葉が複数ある状態のことです。

例えば、「引越し／引っ越し／引越」のように書き方の違いがあるもの。

その他には、「おかし／お菓子／御菓子」なども挙げられます。

 

また、あなたも経験があるかもしれませんが、通常なら漢字やローマ字で検索するワードを平仮名や片仮名で検索することはありませんか？

例えば、「YouTube」を「ユーチューブ」や「ようつべ」のように。

 

上記のように、広告商品を検索するユーザーが検索しそうな表記ゆれのキーワードを探して追加することで、需要の見込みがある他のユーザー層へアプローチできる可能性があります。

 

また、キーワードごとの入札単価の調整は、購入見込みの高いキーワードから入札単価を高く設定するのがおすすめです。

逆にどれにでも当てはまるようなビッグキーワードは、入札単価を抑えるようにしましょう。

自社でのAmazon運用が難しい場合は、そばにの運用代行サービスを！

Amazonで商品の売上拡大ににつなげるためには広告運用はもちろんのこと、魅力的な商品ページの作成やAmazon内でのSEO対策など、あらゆる施策を実施する必要があります。

しかし、出品者によっては多岐にわたる業務を抱えており、Amazonの運用だけに注力する余裕がないという方も多いかと思います。

そのような場合は、ぜひ一度そばにの運用代行サービスをご検討ください。

【そばに】Amazon運用代行 サービス内容・料金体系
契約期間	1年
初期費用	0円
月額料金	売上の1%〜6% ※最低運用金額：150,000円
サービス内容	新規広告プラン作成支援 広告KW&入札単価最適化代行 効果測定&広告レポートの作成 商品カタログ改善アドバイス

初めは、運用代行で本当に結果が出るのか不安に思われるかと思いますが、ご利用いただくことで思ってもみなかった課題や解決策に出会うことができ、その効果を実感いただけるはずです。

とは言っても、文章でお伝えすることは簡単ですし、信憑性も低いかと思います。

そこで我々そばにの実績について少しご紹介いたします。

契約後1年で189万円達成！前年比213%アップ！

弊社のとあるクライアント様へアカウント運用代行を提供した際の実績です。

契約時に88万円だった売上を、1年で189万円まで引き上げることに成功しました。

こちらのクライアント様に行った広告運用は、

• 広告運用最適化
• SEO最適化
• レビュー対策
• 画像最適化
• セール施策

上記の施策を提案し実行いたしました。

 

決して、こちらのクライアント様の事例が特別というわけではなく、運用代行を利用した結果急激に売れ始めるというケースはよく見受けられます。

それは、専門的な知識と知見、経験から基づく戦略の立案や、自社独自のシステムを使った施策などを提案できるからです。

もし売上に伸び悩んでいたり、売上につなげるプランがないという場合は、ぜひ一度そばにへご相談ください。

現在そばにでは、Amazon販売に関する無料相談を承っております。

下記ボタンより、お気軽にお問い合わせください。

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コンサルティング・運用代行・広告運用のサービスや事例に関する質問/相談はこちら↓

まとめ

いかがだったでしょうか。

この記事では広告運用代行の概要やメリット・デメリットと併せて、Amazon広告で売上につなげる運用のコツについて解説しました。

ユーザー数・出品者数が多く、膨大な商品が出品されているAmazonでは、広告運用は欠かせないツールの一つです。

 

これからAmazon物販を初めて行く方は、商品ページを制作するだけではなく、積極的に広告を運用し戦略的にアプローチをかけていきましょう！

もし広告運用における知見や豊富な経験がない方は、広告運用代行サービスの利用も検討してみてください。

弊社では、コミュニケーションツールを活用して、随時連絡を取り合いながら広告運用を進めていきますので安心してご利用いただけます。

 

なお、現在そばにではLINE公式アカウントでAmazon売上アップのノウハウや重要情報などを発信しています！

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