Amazonディスプレイ広告とは?スポンサーディスプレイの設定方法やメリットを解説

こんにちは。本記事を、覗いてくださりありがとうございます。
Amazon専門コンサルティングカンパニー「株式会社そばに」です!
本記事では、Amazonスポンサーディスプレイ広告について以下のことを解説しています。
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スポンサーディスプレイ広告の特徴
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メリットデメリット
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出稿方法
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ターゲティングの詳細設定
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効果を高める運用のポイント
突然ですが、Amazonは、楽天を超えるカスタマーがいるし、Amazon全体の売り上げはどんどん伸びているから、「出品するだけでも売れるんじゃないか?とにかくいっぱい出品しよう。」と、思われる方も多いでしょう。
しかし、実情はそう簡単ではないことを
この記事を読みにきてくださった皆様は重々理解しているのではないでしょうか。
「出品したのに売れない!」そんな悩みを持つ皆様にとって、
セールをうまく活用したり、広告をうつなどの施策が、売上を伸ばす上で重要な要素になることを忘れてはなりません。
Amazonの「広告」の一つである、スポンサーディスプレイ広告はあなたの強い味方になってくれるでしょう。
それでは見ていきましょう!
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確認したいポイント |
結論 |
詳細 |
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スポンサーディスプレイ広告とは? |
セルフサービス型のディスプレイ広告 |
出品者が自ら設定でき、認知向上やリターゲティングに活用できるAmazon広告の一種。 |
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掲載場所はどこ? |
Amazon内の主要ページに表示される |
商品詳細ページ、検索結果ページ、トップページなど目立つ位置に掲載される。 |
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Amazon DSPとの違いは? |
掲載範囲と運用方法が異なる |
スポンサーディスプレイはセルフサービス型でAmazon内のみ。DSPはAmazon内外に配信可能。 |
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メリットは何? |
認知拡大とリターゲティングに強い |
リーチ幅が広く目立つ位置に掲載され、競合ページからの導線も作れる。 |
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デメリットは何? |
CPAが高くなりやすい |
結果が出るまで時間がかかり、費用対効果の高いターゲットを見つけるための検証が必要。 |
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利用資格は何? |
大口出品者かつブランド登録が必要 |
月額4,900円の大口出品プランへの加入と商標を取得したブランド登録が条件。 |
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ターゲティングの種類は? |
コンテキストとオーディエンスの2種類 |
商品・カテゴリ指定のコンテキストと、閲覧・購入履歴のオーディエンスがある。 |
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出稿の手順は? |
セラーセントラルからキャンペーン作成 |
広告キャンペーンマネージャーからキャンペーン・広告グループ・ターゲティングを設定する。 |
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<本記事から分かるポイント>
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目次
スポンサーディスプレイ広告の特徴とは?
スポンサーディスプレイ広告とは?

スポンサーディスプレイ広告とは、セルフサービスのディスプレイ広告です。
平たくいうと、出品者側が自ら設定できるディスプレイ広告です。
なお、2025年以降、Amazonはスポンサーディスプレイ広告をAmazon Adsのディスプレイ広告ソリューションに統合する動きを進めています。従来のキャンペーンはそのまま継続して運用でき、広告コンソールのキャンペーンマネージャーからアクセス可能です。本記事では、引き続き「スポンサーディスプレイ広告」の名称で解説します。
この広告では大きく分けて以下の三つのことができます。
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インプレッションを集めて認知の向上
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ピンポイントでカテゴリや商品を絞ってターゲティング
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大まかなセグメントに対するリーチ
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閲覧や購入履歴に基づいてターゲティング
と、言われてもイメージがつきにくいですよね?
具体的には
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「この商品を見た人に、この商品の広告をだす!」
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「このカテゴリーを見にきた人にこの広告を出す!」
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「90日以内にこのカテゴリーの商品を買った人/見た人にこの広告を出す!」
といったことができます。
大きな特徴を2つ挙げると、スポンサーディスプレイ広告は、「インプレション課金制またはクリック型課金制の広告」だということと、出品者側が「1日の予算額」や「入札額」を決められることです。
そのため低い予算額で試してみるのもおすすめです。
関連記事:Amazonスポンサーブランド広告の特徴とは?運用メリットや設定方法を解説
スポンサーディスプレイ広告は、スポンサープロダクト広告やスポンサーブランド広告とは異なり、「人」に対するターゲティングができる点が最大の特徴です。キーワードではなく、ユーザーの閲覧行動や購入行動に基づいて広告を配信できるため、購買ファネルの幅広い段階でアプローチが可能になります。
掲載位置
スポンサーディスプレイ広告は、以下の部分に掲載されます。
- Amazon内の商品詳細ページ
- 商品検索結果ページ
- Amazonトップページ(オーディエンスに設定が必要)
(引用:Amazon公式サイト)
上記画像は商品詳細ページの掲載例です!
左はスマホ画面、右はパソコンの画面になります。
(引用:Amazon公式サイト)
上記画像はAmazonのトップページの掲載例です!
掲載場所はターゲティングの設定によっても変わります。コンテキストターゲティングを選択した場合はAmazon内のみ、オーディエンスターゲティングを選択した場合はAmazon内のほかTwitchなどのAmazon関連サービスにも配信される可能性があります。
関連記事:Amazonスポンサープロダクト広告とは?運用方法やその効果の指標についてまとめます。
Amazon DSPとの違いとは?

スポンサーディスプレイ広告が「セルフサービス型のディスプレイ広告」と表現されるのに対して、
Amazon DSPは「広告をプログラマチックに購入できるデマンドサイドプラットフォーム」と表現されることが多いです。
Amazonスポンサーディスプレイ広告とAmazon DSP広告は、同じディスプレイ広告なんでしょ?なんの違いがあるの?
違いを知るために、重要なところを以下に示しました!
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比較項目 |
スポンサーディスプレイ広告 |
Amazon DSP |
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運用方式 |
セルフサービス |
Amazonが運用(プログラマティック) |
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出品の要否 |
ブランド登録・Amazon出品が必要 |
ブランド登録・出品ともに不要 |
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課金方式 |
インプレッション課金制またはクリック課金制 |
インプレッション課金制 |
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掲載範囲 |
Amazon内のみ |
Amazon内外 |
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クリエイティブ |
商品画像から自動掲載(一部変更可) |
動画、音声、画像、テキスト |
Amazon DSPでしかできないことを一点挙げるならば、
Amazon内部に広告を使って外部に誘導する。または、その逆に使えることでしょう。
関連記事:Amazon「DSP」とは具体的に何なのか?他の広告との違いや配信事例まで徹底解説!
違いがわかったところで次は、Amazonスポンサーディスプレイ広告のメリット、デメリットについて見ていきましょう!
出稿するメリット・デメリット

メリット
スポンサーディスプレイ広告には、以下のようなメリットがあります。
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リタゲ等のリーチ幅が広い
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他の広告と比べても、目立つところに表示される
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競合のページから自社のページへの導線になる
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インプレッションを稼げる
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商品の認知度と売り上げの向上
プライムデーなどのビッグセール時には、購入者側は「よし!セールだし、たくさん買ってやるぞ!」という気持ちで商品を見ています。
ビッグセールまでにインプレッションを稼ぎ、最初に思い浮かべる商品になれば、
「あっ、この商品見たことある!一度買ってみよう」と思わせることが可能です。
加えて、スポンサーディスプレイ広告はよく目に留まるところに掲載されるため、クリックされなくてもブランドや商品を認知させることができます。
とくに、競合商品の詳細ページに自社広告を掲載できる点は大きな強みです。ユーザーが他社の商品を検討しているタイミングで自社商品をアピールできるため、比較検討の段階で自社へ誘導する導線を作ることができます。
関連記事:【Amazon広告】インプレッション(シェア)とは?目安や改善方法など解説!
デメリット
一方、以下のようなデメリットもあります。
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CPA(顧客獲得単価)が高くなってしまう。
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広告を打ってからすぐに結果が返ってきにくい
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申請、掲載までに時間がかかる
CPAはビッグセールの開催日に近づくにつれて高くなっていく傾向があることを覚えておきましょう。
また、出品者様の商品によって、広告の費用対効果が高いターゲットは異なります。
そのため、出品者様ごとの費用対効果の高いターゲットを見つけるために試行実験が必要になるでしょう。
最適なターゲットを見つけるまで、結果が出ない期間があることを抑えておいてください。
逆に言えば、ビッグセールまでに、広告の費用対効果が高いカテゴリーや商品を見つけておけば、大きな売り上げ向上を見込めます。
広告の費用対効果を把握するためには、ACOS(広告費売上比率)やROAS(広告費用対効果)などの指標を定期的にモニタリングすることが重要です。スポンサーディスプレイ広告の費用についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:Amazonの広告費用の目安・相場を解説!効果的な運用のコツもご紹介
スポンサーディスプレイ広告の出稿方法を解説!

利用資格
スポンサーディスプレイ広告の利用資格は以下の2つです。
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大口出品者であること
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ブランド登録をしていること
大口出品者
Amazonで商品を出品する際、大口出品と小口出品の二つの方法があります。
大口出品者になるためには、「月額4,900円 (固定) + 販売手数料」を払う必要があります。
手数料の関係で、一般的に毎月商品50点以上販売する場合は大口出品者になることを薦めします。
Amazonブランド登録をしていること
ブランド登録には商標の取得が必要になります。
登録すると、ブランドの構築と保護に役立つツールが使用でき、また販売者の信頼を守ることができます。
関連記事:Amazonブランド登録(Amazon Brand Registry)がマストな理由と登録手順
この条件をクリアすれば、スポンサーディスプレイ広告は設定できます!
それではキャンペーン作成をしていきましょう。
キャンペーン作成
上部のメニューより「広告」>「広告キャンペーンマネージャー」のページに移ってください。
次に広告キャンペーンページ内の「キャンペーンを作成する」をクリックしてください。
そうすると以下の画面になります
ここでは、キャンペーンの種類を選択することができます。
今回は、一番右端のスポンサーディスプレイ広告を選択してください。
次に、「キャンペーン名」「開始日」「終了日」「1日の予算」を設定します。
キャンペーン名は、後から管理しやすいように「商品名_ターゲティング種類_日付」のような命名規則にしておくと便利です。1日の予算は最低でも1,000円以上を目安に設定しましょう。予算が低すぎると、十分なデータが集まらず効果測定が難しくなります。
広告グループ作成
次に、広告グループの作成についてです。
前提として、広告グループとは、広告を打ちたい商品をグループ分けしたものです。
複数に分けて作成することで、グループで違ったターゲティングができることを覚えておいてください。
まずはグループ名を設定していきます。
その後、作成したグループに、広告を打ちたい商品を選択して「追加」ボタンをクリックします。
続いてターゲティングと入札について解説してきます!
設定方法が少し分かりにくいので、ここで全体像を書いておきます。
設定は以下の順番で進めます。
- ターゲティングの種類を2つの中から1つ選択
- 入札の最適化方法を選択(リーチ/訪問数/コンバージョン)
- 選んだターゲティングの細かい設定
の順番で書いていきます。それでは見ていきましょう!!
ターゲティング
ターゲティングについては、以下の二つから選択することができます。
- コンテキストターゲティング
- オーディエンス
コンテキストターゲティングを選択するのは、ターゲティングしたい商品やカテゴリーが明確な場合。
オーディエンスを選択するのは、ユーザーの興味関心、閲覧履歴をもとにターゲティングしたい場合。
「え?」って感じですよね。
簡単にいうと
「この商品、またはカテゴリを見ている人に広告を出す」
→コンテキストターゲティング
「これを閲覧、または以前購入した人に広告を出す」
→オーディエンス
選択できましたか?それでは次に進みましょう!
入札
一度、入札についての設定をしなければなりません。
その後にターゲティングの再設定があります。
入札の設定項目は「入札の最適化」と「入札額の初期値」です。
入札の最適化
入札額の設定は以下の3つから選択します。
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リーチに合わせた最適化
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ページの訪問数に合わせた最適化
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コンバージョンに合わせた最適化
それぞれどのような選び方か?
「リーチに合わせた最適化」は、商品の認知を促進したい方におすすめになります。
リーチに合わせた最適化は、以下の二つとは課金タイプが異なります。
具体的には、「リーチに合わせた最適化」は、1,000回のビューアブルインプレッションの単価(vCPM)モデルを採用しています。
簡単に言うと、広告表示回数が1000回毎に入札額がかかります。
「ページの訪問数に合わせた最適化」は、ページビューを増やしたい方におすすめです。
商品を比較、検討している人に表示させることができます。
また、認知を優先する段階にある方にもおすすめです。
「ページの訪問数に合わせた最適化」と「コンバージョンに合わせた最適化」は、クリック課金制(CPC)の課金形態を採用しています。
簡単に言うと、クリックされるたびに入札額がかかります。
「コンバージョンに合わせた最適化」は、比較的購入する可能性が高い人に表示されます。
コンバージョンを増やしたい人におすすめです。
関連記事:AmazonのCVRとは?CTRとの違いからCVRを上げる方法まで解説!
入札額の初期値
入札額の初期値は自由に設定できます。
しかし、入札額を下げすぎるとそれに応じて広告掲載の優先度は下がってしまいます。
次に再びターゲティングの設定に戻ります。
前項で設定したターゲティングの項目ごとに、対応が違うのでそれぞれ解説していきます。
ターゲティングの詳細設定

コンテキストターゲティング
コンテキストターゲティングの方法は
- カテゴリー
- 個々の商品
の2種類あります。
カテゴリ
カテゴリーを選ぶ際は、Amazonの推奨のカテゴリーから選ぶか、または自身で設定することができます。
自身で設定する場合は「推奨」横の「検索」を選択し、検索バーから設定したいカテゴリーを探し、画面右側の「追加」ボタンをクリックしてください。
この際、「絞り込み」をすることができます。
絞り込みでは、「ブランド」「価格帯」「レビューの星の数」「プライム資格」を設定できます。
例えば、同じカテゴリーで自社の商品よりもレビューが低い商品をターゲティングしたり、他には、自社の商品を登録することも可能です。
プライムデーの前に印象に残すためにターゲット層を広く設定するのも良いでしょう。
「追加」をクリックしてから、入札額を変更できます。
元々は前に決めた初期値が設定されています。
個々の商品
こちらでは、カテゴリよりもさらに細かなターゲット選択が可能です。
競合の商品詳細ページに、ピンポイントに掲載することや、自社の商品詳細ページに表示させることも可能です。
ここでの設定も同様です。
Amazonからの「推奨」も用意されています。
商品名で検索したりリスト入力を活用したりして、思い通りのターゲットを作ってください。
検索でターゲット商品を見つける場合は、先ほどと同様に「追加」をクリックして、必要に応じて入札額を変更してください。
除外ターゲティング
除外ターゲティングでは、広告の費用対効果の小さいターゲットへの広告を、非表示にできます。
これによって無駄な広告費を抑えられます。
具体的には「ここに広告を出すと、クリックしてもらえるけど買ってくれない」といった掲載を止められます。
設定の手順は、初めに「キャンペーンを作成」した時と同じ手順で上記の画面まで移動してください。
(「広告」>「広告キャンペーンマネージャー」)
コンテキストターゲティングで設定した「キャンペーン名」をクリックします。
画面右側の「ネガティブターゲティング」をクリック、「除外するキーワードを追加」から適応したくないキーワードを追加してください。
次に「オーディエンス」を選択した場合について見ていきましょう。
オーディエンス
オーディエンスを選択した場合、次に以下の三つの選択肢があります。
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Amazonオーディエンス
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閲覧リマーケティング
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購入のリマーケティング
Amazonオーディエンス
一つ目のAmazonオーディエンスでは、大きく4種類のカテゴリーに分かれています。
「ライフスタイル」「興味」「ライフイベント」「インマーケット」のそれぞれに関する購入履歴に基づいた広告を打つことができます。
検索バーから設定したいカテゴリーを探す、または最下層まで進み、画面中央の「追加」ボタンをクリックしてください。
閲覧リマーケティング
閲覧リマーケティングは、自社の商品や、その類似商品、同カテゴリー商品を「閲覧」した人に対して広告を打つことができます。
具体的には、過去「7日,14日,30日,60日,90日以内」に閲覧した人をターゲティングすることができます。
自身で設定する場合は「提案」横の「検索」を選択し、検索バーから設定したい「セグメント」や「カテゴリー」を探し、画面右側の「追加」ボタンをクリックしてください。
この際、「絞り込み」をすることができます。
絞り込みでは、「ブランド」「価格帯」「レビューの星の数」「プライム資格」を設定できます。
その商品やカテゴリーを閲覧している人は、少なからず関心を寄せているでしょう。
そんな閲覧者に対してリマインドをすれば購入につながるかもしれません。
購入まであと一歩かもしれない人に対して、閲覧リマーケティングを利用しましょう!
購入リマーケティング
最後、三つ目は購入リマーケティングです。
こちらは閲覧リマーケティングと同様で、「閲覧」が「購入」に変わっただけです。
つまり、自社の商品や、その類似商品、同カテゴリー商品を「購入」した人に対して広告を打つことができます。
閲覧リマーケティングと異なる点は、過去「7日,14日,30日,60日,90日」に追加で「180日,365日以内」にその商品を購入した購入者に表示可能な点です。
日用品などのリピート商品には特に購入リマーケティングはおすすめです。
クリエイティブの設定
スポンサーディスプレイ広告のクリエイティブは、基本的に自動生成されますが、一部カスタマイズも可能です。
- 自動設定されるもの
商品画像、商品説明、価格など、プライム配送、今すぐチェックボタン
- カスタマイズできるもの
ブランドのロゴ(ブランドの認知も両立したい場合に設定)
- ブランドのロゴ(ブランドの認知も両立したい場合に設定)

(引用:Amazon公式サイト)
クリエイティブの品質は広告効果に大きく影響します。ブランドロゴを設定する場合は、視認性の高い画像を使用しましょう。また、商品画像はできるだけ高画質で、白背景のメイン画像が推奨されます。商品ページ自体のタイトルや画像を最適化しておくことが、広告のクリック率向上にもつながります。
スポンサーディスプレイ広告の効果を高める運用のポイント
スポンサーディスプレイ広告で成果を出すためには、配信して終わりではなく、継続的な運用改善が欠かせません。ここでは、実際の運用で押さえておきたいポイントを解説します。
少額から始めてデータを蓄積する
スポンサーディスプレイ広告は、最初から大きな予算を投入するのではなく、少額から始めてデータを蓄積するのが効果的です。1日1,000~3,000円程度の予算で配信を開始し、どのターゲティングやオーディエンスが効果的かを検証しましょう。
2~4週間ほどデータを蓄積したら、成果の出ているターゲティングに予算を集中させることで、費用対効果を高めることができます。
他のスポンサー広告と組み合わせる
スポンサーディスプレイ広告は、スポンサープロダクト広告やスポンサーブランド広告と組み合わせて運用することで、より高い効果を発揮します。
例えば、スポンサープロダクト広告で検索経由の購入を獲得しつつ、スポンサーディスプレイ広告で一度商品を見たが購入しなかったユーザーに再度アプローチする、といった使い方が有効です。それぞれの広告の強みを活かし、購買ファネル全体をカバーする広告戦略を組み立てましょう。
関連記事:【最新版】Amazon広告のやり方は?広告の種類や費用、運用のポイント
定期的にレポートを確認して改善する
広告キャンペーンマネージャーでは、インプレッション数、クリック数、CTR(クリック率)、ACOS(広告費売上比率)、ROAS(広告費用対効果)などの指標を確認できます。これらの数値を最低でも週1回は確認し、成果の出ていないターゲティングの停止や、入札額の調整を行いましょう。
特にACOSが目標値を大幅に超えている場合は、ターゲティングの見直しや入札額の引き下げを検討してください。逆にACOSが低くインプレッションも少ない場合は、入札額を引き上げて露出を増やすことも有効です。
ビッグセール前の仕込みを意識する
プライムデーやブラックフライデーなどのビッグセール前は、多くの出品者が広告出稿を強化するためCPCやCPAが上昇する傾向にあります。セール直前に慌てて広告を出すのではなく、セールの2~4週間前からスポンサーディスプレイ広告でインプレッションを稼ぎ、商品を認知させておくことが重要です。
セール当日には認知済みのユーザーが「見たことのある商品」として購入してくれる確率が高まり、費用対効果の高い広告運用が実現できます。
参考:スポンサーディスプレイ広告 – Amazon Ads公式
Amazon広告の運用は「そばに」にお任せください

Amazonディスプレイ広告は、商品を閲覧したユーザーや興味・関心の高いユーザーへアプローチできるため、新規顧客の獲得や再購入の促進に効果的です。しかし、「成果が出る配信方法がわからない」「広告費ばかりかかってしまう」「ターゲティング設定に自信がない」といったお悩みを抱える企業様も少なくありません。
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私たちの強みは、
・Amazonディスプレイ広告を活用した戦略的な広告運用
・SEO・商品ページ改善を含めた売上拡大支援
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まとめ

いかがでしたか。
記事内では、スポンサーディスプレイ広告を使うと、どうしてもCPA(顧客獲得単価)は高くなる。
一方で、幅広くリターゲティングができたり、インプレッションを稼ぐことができることを述べてきました。
購入数を増やすために、スポンサーディスプレイ広告は重要な施策の一つです。
本記事で解説したように、スポンサーディスプレイ広告の効果を最大化するには、適切なターゲティング設定と入札最適化、そして他のスポンサー広告との組み合わせが重要です。少額からテスト配信を始め、データに基づいた改善を繰り返すことで、費用対効果の高い広告運用を実現しましょう。
ぜひとも使いたい広告ですよね!
「そんなことはわかっている!」とおっしゃるかもしれません。
- 広告を始めてみたいけどリソースを割けない
- 既に他の広告もやって見たけど、うまく結果が出ない
- 自社商品には自信があるの
- 広告費ばかりがかさんでいく
このようなお悩みをお持ちの方は、
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